・ ワインのコルク栓、はめ直すのは難しく、よく見ると、
ビンの口より栓のほうが太くなっている??。
コルク栓は、とても弾力があって、いったん太い栓を、
ビンの口に押し込むと、ビンの中で元の太さに戻ろうと反発して、
ビンの内側に密着して、それで、中身をしっかり密封してる。
・ ビンの口より栓のほうが太いんだから、やみくもに押し付けても
入らないけど、ワイン工場では、どうやっているのでしょう・・・?。
「打栓機」という装置があって、流れ作業で栓をはめている。
コルク栓の周囲に、金属の部品を押しつけて、栓を細く絞る。
次に、絞られた栓を、ピストンのような棒で、ビンの口の中へ、
グーッと押し込む。
コルクは、弾力があって、水分や空気を通しにくい点でも、
コルクは栓に向いている。
コルク?は、コルク樫(がし)の、樹皮(木の皮)です。
*** 朝日新聞・DO科学より、抜粋にて ***
庭のアバカンサスです