気ままな思いを

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綴る雑日記です 

野菜が変わる=植物工場

2009-07-04 | 雑感想


白衣、マスク、帽子、エアーシャワーを浴びて、工場内に入る。
無農薬の、植物工場である。

経済産業省・国が支援している。
3年内に、150ヶ所に増やす計画である。

多くの光を与えることができ、天候の影響を受けない、
農薬を使わないため、細菌がついていないから、いたみにくい。
などが、評価されている。

30日で出来て、路地ものの三分の一の日数ですむ。
コンピューターで、整備されている。
洗う必要のない野菜として、出てくる。

これらの項目が、テレビで紹介された内容です。
レストランによっては、レストラン内で栽培して、すぐとって、
使用しているところもある。

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光を当て、根から栄養分を吸収させて、栽培している。
栄養価は、どうなるのでしょうか。

以前に不作にて、レタスなど高騰したときもありました。
短期間で、工場内で出来る野菜は、
不作という、心配はないかもしれません。

畑だけでなく、工場で作る野菜も、必要となるかもしれない。


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精進料理人・棚橋 俊夫さんが、
朝日新聞・「いただ気ます」〝土から生まれる思想〟の中で、
次のように書かれています。 

最近、ビルを使った植物工場が、あちこちで稼動していると聞きます。
人工照明の下、コンピューターが管理する「畑]
で、菜っ葉たちは、
うつろにニョキニョキと、育っています。
まるで、SF映画を見るようです。

大地から、食べものを育む思想が、おろそかになりつつあります。
100%とは言わなくても、少しでも土から、ものを生む努力はすべきです。

とれたての野菜は味が濃く、最高のぜいたくが味わえます。
衣食住一体となり、自給自足を心がけ、
自らの糞尿も堆肥として、田畑に返します。

「土を離れては、人類が滅びる」と、額に汗しながら警告します。

          (抜粋にて)