気ままな思いを

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綴る雑日記です 

薬を水で飲むのはなぜ?

2009-07-27 | 医療関係


「薬を水で飲みましょう」という話を、よく聞きますが、コーヒーでも
牛乳でもよさそうなのに、どうして「水」でなければいけないのでしょうか。


 水なしで飲むと、のどや食道に引っかかる危険があります。

薬を飲むときに基本は、「薬を“水やぬるま湯”と一緒に飲む」ことです。
薬だけだと、のどや食道に引っかかってしまう、ことがあります。


 飲み物に含まれる成分が、薬にさまざまな影響を及ぼします。

コーヒーや紅茶、緑茶などのように、カフェインが入っている
飲み物は、薬の効き目や副作用を、増強させることがあります。
成分が溶けにくくなる場合もあるので、適しません。

牛乳の場合は、牛乳に含まれるカルシウムと相互作用を起こす薬
(例えばテトラサイクリン系の抗生物質)があります。

ジュースは、とりわけ原因になるのがグレープフルーツジュースと、
一部の降圧剤の飲み合わせです。グレープフルーツジュースの中の
成分が、薬を分解する酵素の働きを邪魔して、薬が必要以上に
効きすぎてしまう場合があることが、知られています。


絶対にしてはいけないのが、アルコールで薬を飲むことです。
薬の作用が強くなり過ぎて、生命に危険を及ぼすことがあります。


 ミネラルウオーターは、硬度の低いものを選びましょう。

こうして見ていくと、やはり薬は水で飲むのが、
   いちばんであることがわかります。

水といっても、ミネラル分が多く含まれた硬度の高い水は、
カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分によって、一部の薬では、
吸収が悪くなることがあるので、要注意です。

なお、水の量が少なすぎると、薬が水に十分に溶けず、
体内に運ばれません。
多めの水(コップ一杯程度)で飲みましょう。


   *** class A LiF より抜粋にて ***


やはり薬は水か、ぬるま湯で飲むのが、いちばんいいようです。

ご参考になさってください。


  

これは、葉の病気でしょうか。
緑の葉に映えて、奇麗なのですが・・・・・。