早春の頃に移植・定植したオリーブ達が元気に育っています。
今年の収穫は望めませんが、来年こそは「実」が育つと祈って。
落花生がすくすく育っています。
秋茄子もすくすく育ってくれます。
今までに数えきれないほどたくさん採れました。
茄子をイタリアレストランのシェフにお裾分け。
嬉しい事に「ピッツァ」に成って戻ってきました。
しかし嬉しい収穫の裏には疲れる野良仕事がある。
これ無くしては、ひ弱な野菜は自然に負けてしまう。
上の画像は樹木の根切りです。
野菜を育てる場所(畝)に、他に強い樹勢の根が侵入すると土壌の栄養を取られた挙句、野菜は根を広げられずに、野菜は大きく育ちません。これが不耕起栽培の弱点で、そのために定期的に根切りの作業が必要になる。根が広がった土壌をスコップで掘り下げるのはかなりの重労働で、思わず「ユンボ欲しい」って溜息が出る。
下の画像は「モグラ」が移動したトンネルの痕です。
モグラは広い範囲を住処としているようで、気分によって居場所を変えます。
夏の間の住処(他所のさつま芋畑)が、収穫を終えてトラクターでかき回されると、決まって私の畑に移動して来ます。
毎年同じことの繰り返しだが、最初が肝心なのである。
モグラは勝手気ままに畝中を移動して野菜の生育に大きなダメージを与えます。
野菜の根を切ってしまい、これから大きく育つはずの野菜の苗がことごとく枯れてしまいます。
対処は簡単。
進入路を見つけてある秘策を施します。
しかしモグラも生きるために必死なのでしょう。何度も新しいルートで侵入を試みようとします。
攻防を何度か繰り返するそのうち諦めてくれます。
万願寺唐辛子も今が旬。
順調に育ってくれたお蔭でこちらも数えきれないほど収穫できました。
野良仕事の後のご褒美♪
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