一部の野菜が高値で推移しているようですが、露地モノ、旬の野菜が順調に収穫できるようになれば、いずれ落ち着くのでしょうか。
しかしハウス栽培など、燃料費が余計に必要なものは引き続き高値が続くのでしょうか。
鳥インフルが流行る冬場は卵も高くなるようなので、いずれにしろ出費が嵩むのは間違いなさそうです。
主食の米も高いし、いわゆる現代の食糧難なのかもしれませんね。
冬野菜の大根や人参が大きく育って採れるようになるのは、年越ししてからです。これは私の畑の場合ですが、それまで細々と間引き野菜でビタミンを補給しています。
葡萄栽培では間引きのことを「グリーンハーベスト」と言います。葡萄の粒を少なくする事で栄養を凝縮させ、風味豊かなワインに仕上げるのが目的とされています。グリーンハーベストされた葡萄は食べても美味しくありませんが、野菜はむしろ瑞々しく繊細な味わいでとても美味。柔らかくてそのまま生で食べれます。
今頃は人参と紅芯大根をグリーンハーベストして食卓に乗せてます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます