塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今日もスカウティングを行いました。

2012-07-15 21:33:20 | 日記
 今日友人と別れた後、スーツ屋に立ち寄りスカウティングを行いました。

 実は先週も同じ店に出かけ、着心地やデザインを確認したのですが、縫製や素材を
再度検討しようと思ったのです。

 夏用のスーツとオールシーズンのフォーマルの2着を購入しようと、取り置きの形
にしてもらいましたが、価格は随分と控えめです。

 素材もスーツはイタリアのレダ社の生地を用い、淡いグレーという夏場の暑い時期
には色彩としても重宝すると思います。

 フォーマルはニュージーランド産のウール100%で、最近のスーツに数多く見られる

 「パキパキ感」

 は感じられません。

 今は強度やプリーツ加工が崩れないように、半分近く化学素材を混入しているのが
特徴なんです。

 こうした地道な活動で、良い物を見つけていきたいと思います。

 現在の一般家庭では、シティやPSGのような大盤振る舞いができません。

 レアルですらカカを売却し、彼の年俸と移籍金をスパーズに支払い、モドリッチを入手
しようとしているくらいです。

 プレミアならエバートン、セリエAならウディネーゼ、リーガならセヴィージャと、選手
獲得に長けたクラブを買い物に参考にしてはどうでしょう。

 エルメスやロエベのような、誰もが認める一流は当然値が張りますが、これらを買う事
を目標にしても良いでしょう。

 中堅クラブが国内カップの制覇やヨーロッパリーグの参加を目標にするのと同様です。

 その一方で、高品質だが値はさほどでない品を購入し、高級品を嗜む

 「準備期間」

 に充てるのもひとつの方法です。

 僕のように店先で確かめる方法は古臭くなりましたが、今後も実行していくはずです。
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スペインとブラジルの対比

2012-07-15 19:24:40 | 日記
 大変気に入っていた衣類や食器が、ある日急に色褪せて見える時があります。

 それらを新調した時や、ヴィンテージをと比べた時がそうですね。

 例えばサッカーの世界でも、

 「バルセロナ以前と以後」
 「スペイン代表の以前と以後」

 でその印象は随分と変わったはずです。

 もし彼らに

 「北欧の選手のように、身長と骨格に恵まれたかったですか?」

 と訪ねたら、首を横に振ると思います。

 バレーボールやバスケットボールのように、身長が一種のアドバンテージとなる競技も
ありますが、サッカーは戦術とポジショニングで、そのディスアドバンテージを埋め合わ
せられます。

 攻撃サッカーはブラジルの専売特許であり、ペレとガリンシャ以降も多くの優れた攻撃
の選手を輩出してきました。

 そこにはブラジルならではの「即興」が見られたのは確かですが、緻密さが見受けられ
なかった気がします。

 スペインはその緻密さと即興を取り入れたことで、覇権を握っていると思います。

 ブラジルは1958年と62年、ワールドカップを連覇していますが、もしスペインが
ブラジルの大地で王者を防衛したならば、それは非常に画期的な出来事になります。

 
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古い友人と出会って考えた

2012-07-15 18:42:09 | 日記
 今日、古い友人と昼食を食べました。

 ファミリーレストランで彼がカレー、僕がハンバーグのセットを注文し、2時間程度
話しただけですが、楽しい一時を過ごせました。

 屈託の無い話ができることは、それだけ

 「互いを認めている」

 証拠になると思います。

 サッカー日本代表選手たちがカズと食卓を囲みたくなるのは、敬愛して止まない人物
から教えを受けたい気持ちの他、カズの動作、仕草を学びたいと思うのでしょう。

 またドイツでは日本人選手達の交流が随分あるようで、母語の日本語で話ができる
事はこの上ない喜びなのでしょうね。

 僕は会社の飲み会や地区の集まりなどを敬遠したい性質なんです。

 それはお金の問題もありますが、本当に打ち解けていない人物を食卓を囲むのに抵抗が
ある為です。

 その抵抗を打ち消すのがこうした食事の席なのでしょうが、どうしても昔馴染みの人間
と集まってしまいがちです。

 「日本人は彼らだけで固まっている」

 と、外国籍の選手が不満を漏らしますが、何もこの傾向はサッカーに限らず、僕自身に
向けられた指摘でもあり、非常に

 「耳の痛い」

 言葉だと痛感します。
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2013年コンフェデ杯の意義

2012-07-15 01:45:18 | 日記
 震災の為、2011年のコパ・アメリカを辞退した日本。

 来年ブラジルで行われるコンフェデレーションズ・カップまでには、現有戦力の中に
新戦力を織り交ぜ、一段高いレベルを目指して欲しいと願います。

 組み合わせによってはスペインと戦う可能性がある為です。

 「日本には守備の意識が希薄」

 という題目のもと、0-1で敗れたのが2001年の5月でしたが、あれから11年の
月日が流れました、

 勿論現在のスペイン代表が、歴史に足跡を刻んでいるのは充分承知の上ですが、日本が
ここで彼らと真正面からぶつかれば、学ぶべき点が確実の見えてきます。

 と言いますのも、スペインと並ぶ本命のブラジルが、思うように調子が上がらない為で
す。

 ガンゾにネイマール、そしてデデやルーカスといった新戦力を、既存戦力を結びつける
作業が、思いのほか難航しており、メネゼス監督の去就が不透明なんですね。

 ブラジルとブラジル国内で戦えたなら、日本にとっては最大の名誉であり誇りである事
は間違いありません。

 サンパウロを筆頭に数多く在住する日系の方からの注目も高いでしょう。

 それでも現役の世界王者を一戦交える機会は、その喜びを凌駕すると思います。

 クエンカやアルバを筆頭に若手が活躍するスペイン。

 もし彼らが南米の地で世界王者を防衛すれば、王国の名はブラジルからスペインに移動
するかもしれません。
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