塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

選手が板挟みにならない配慮が必要ではないか

2015-11-20 09:56:03 | 日記
 メディアやファンは代表選手は発表されると、

 「この選手を使え」

 と、代表監督に圧力をかけます。

 でも、絶対に圧力がかからない選考もあります。

 それはその選手が主力と認知されているときでも、故障、もしくはカード累積で出場できないときであり、この機会を代表監督は逃してはいけないと思います。

 つまり

 「思う存分新戦力を起用できる」
 「起用できない明確な理由があるために、メディアは口出しできない」

 という特権があるためです。

 例えばウッチーが、故障から復帰して来年行われる米国フロリダでの合宿に参加するかもしれない、という報道があります。

 でも、彼の今後を思えば

 1・シャルケとの間にこれ以上溝を作ってはならない
 2・本当に療養が終わるまで待つべき

 と思います。

 ですから

 「今内田が故障をしているから、私は代表に相応しい選手をJ1から選出している」

 と、指揮官が唱えるだけで空気は変わってくるはずですが。

 ここ数年、怪我との付き合いに悩んできたウッチー。

 そんな彼をこれ以上、代表とシャルケとの間に多く必要はなく、それは彼以外の選手も同様です。
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有名、無名の選手がまじわるならば

2015-11-20 01:34:41 | 日記
 僕が敬愛する池波正太郎先生は、映画に絵画、そして食に精通していたことで知られています。

 先生は幼少時から映画、観劇が習慣となっており、それらのエッセイは今でも多くの読者をひきつけて止みません。

 先生が劇場で映画、観劇をすることが作家としての肥やしになってのでしょうし、同時に人間のあり方、言い換えれば人生を見ていたのでしょうね。

 僕は映画は見ませんが、先生になぞらえると

 映画館がスタジアム
 俳優が選手
 シナリオが監督が手掛ける先発の発表と交代選手
 上映時間が試合時間

 に相当します。

 例えば2006年のフランス代表。

 お隣のイングランドが代表経験をもたない、おまけに10代という若さで消臭されたセオ・ウオルコットにくぎ付けになったのと同様に、彼らもまた

 フランク・リベリ
 パスカル・シムポンダ

 という、これまた代表経験が1試合もない選手が読み上げられます。

 リベリがマルセイユを経てバイエルンにたどり着き、欧州王者になった話は皆が知っています。

 でもシムポンダについての情報は、まったくと言っていいほどありません。

 池波先生ならば、両社の歩みを対比させながら、素晴らしい小説を仕上げたと思います。

 「良い時もあれば悪い時もある」
 「人間は良いことをしながら、悪いことをする」

 という先生のセリフに、多くの方が力を与えられたはずです。

 そしてサッカーも、僕に動揺の力を与えてくれています。
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英検2級の結果が届いて

2015-11-20 01:18:41 | 日記
 昨日、英検2級の合格通知が届きました。

 結果だけみれば万々歳、しかも採点は驚くほど高得点で、自分自身でも合格した理由が見えてきません。

 試験が終わった際に、

 「ああ、これは難しいぞ」
 「筆記試験合格者が面接で落第しても、次回は面接から挑戦できるけれども、真冬で雪が心配だ」

 と肩を落としていたのですが。

 面接官はアティチュードと呼ばれる、試験に臨む姿勢、やる気を満点で評価していたのですが、ああ、なるほどなと思いました。

 サッカー、特に日本代表では中山さん、金田さんなどかつての代表選手たちが

 「最近はミックスゾーンでの取材がつまらない」
 「個人の性格もあるよ、でももっと吠えていいぜ」

 と指摘します。

 それだけ実力のある選手でも、内面を披露する、やる気、根性、姿勢を周囲に理解してもらうことが難しいわけです。

 僕はお金がなかったので、前回落選したときと同じ教本を幾度も解いて、正の字で行った回数を教科書に記入していきました。

 代表も、対戦が多い国、そうでない国がありますが、2016シーズンは欧州選手権参加国のスパーリング・パートナーに名乗りでてはどうでしょうか。

 特にドイツ代表の面々からすれば

 敏捷性に優れる日本
 香川を軸に好素材が揃う日本

 という意味で、格好の相手と思ってくれるかもしれません。

 僕自身、今回の合格が意外でしたが、一方で冷めていたのも事実です。

 それは2級が高校卒業程度の学力、ということで当時の僕が勉強を怠けていたこと、落選にびびっていたことが改めて分かったためです。
 
 日本代表もしり込みをせず、戦ってほしいものです。
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