塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

肌着のプロモーションをスポーツ以外で

2015-11-30 23:29:53 | 日記
 僕は来月の給料で、ブレスサーモのヘビーウエイトを買う予定です。
 
 僕の持つミドル・ウエイトは業務中など、動いているときは凄く暖かいのですが、さすがに真冬の時、動かないでじっとしているとき、春先のJ開幕のころですと、それでも寒いと思います。

 ヘビーウエイトならば、より暖かさが増すはずですので。
 
 最近、農家で若い方がモンベルやノースフェイスなどの、アウトドア衣料でコンバインを動かし、草を刈っている姿を見かけます。

 また、スーパーの鮮魚コーナー、フローズンコーナーのように、真冬ならばさらに寒さを感じる仕事場があります。

 そんな方々に、ミズノに限らず自社の暖かい肌着の実験台になってもらえばよいのでは?

 と感じている次第です。

 温かい肌着といっても価格、機能、デザインには大きなばらつきがありますし、ブレスサーモは単純に高額の部類になりますよね。

 でも以前、ミズノは

 「佐川急便の方に、バイオ・ギアのタイツを履いて仕事に取り組んでいただきました」
 「その声がこちらです」

 というように、スポーツの枠を超えて自社の商品が素敵であることをプロモーションした過去があります。

 スキンズやワコールのように、コンプレッション肌着は今後も需要が増すでしょうし、高くとも

 「疲労の軽減につながる」
 「何より作業がしやすい」

 という声が多くなれば、それはスポーツの世界でも貴重な形となります。

 よく欧州の方は、肌着は直に肌に触れるものなので、背広やネクタイよりも高品質を吟味して探すと言います。

 日本もそんな時期に来ている気がしないでもありません。
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ナイキ、ついにネイマールを積極起用か

2015-11-30 01:19:27 | 日記
 一方でナイキは広告の主力を、ロナウドからネイマールに変更する予定という話を聞きました。

 その理由は

 1・2016年のリオ五輪
 2・単純にネイマールのほうが若いために、広告として長い期間起用が見込める

 ためと言われています。

 ルーニーがアディダスと契約するならば、ナイキはネイマールに相当の金額をついやすでしょうし、ロナウドはこれまでナイキから特注の形でスパイクを提供されてきましたが、ついに

 「お役御免」

 の時期にさしかかっているのでしょうか。

 アディダスもメッシだけを特別扱いにし、あとの契約選手はほぼ同列で見ています。

 日本でも、過去は中村が主力であり、現在は香川がその座を引き継ぎ、数年後は武藤になっているはずです。

 僕がロットの責任者ならば

 「マインツつながりで契約を打診できないか」
 「再度、日本を軸に東アジアに進出したい」

 と思うかもしれません。

 しかし、ロットが武藤にアディダス以上の契約金と条件を提示できるようにはい思えません。

 またアディダスには

 「日本代表はアディダスだよ」

 と切り札ともいえる契約があります。

 ただ、契約というものはお金が発生する上に、選手の故障期間中は当然ファン・プロモーションができません。

 その点では選手にとっ手高額契約があだになる可能性もあります。
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メッシとロナウドの対立はあるのか

2015-11-30 01:11:40 | 日記
 そのロナウド特集、来週はメッシも登場するようです。

 僕が思うに、両者の間柄は世間で思うほど憎しみや諍いにあふれてはいないと思いますよ。

 例えばバスケットボール。

 マジック・ジョンソンとラリーバードが、契約するコンバースの新作シューズ「ウエポン」のCM撮影で一緒になった際、それまでのわだかまりが一気に無くなり、お互いを讃えあうようになったことは有名です。

 この背景には

 1・マジックがレイカーズ、バードがセルティックスと米国バスケットを代表する名門に所属していたこと
 2・彼らの戦いは既に大学時代から有名だったこと
 3・前者は黒人、校舎は白人と、ある意味米国社会を代弁していたこと

 に加えて、メディアの詮索も大きかったはずです。

 両選手が健闘を讃えあうより

 「俺の方が巧いぜ」

 と語るほうが、新聞の売り上げは良くなりますからね。

 恐らくメッシとロナウドも、両クラブの成り立ち、アディダスとナイキ、ワールドカップで優勝を争う、バロンドールの受賞歴など、比較材料が多すぎるのでしょう。

 加えてメディアが

 「彼らはどちらが優れているのか」
 「調子が悪いし、給料に見合っていない」

 とすぐ批判しますし、ファンも同調することが多くなりました。

 僕は過去、リベリ、ノイアーが受賞すべきと考えていたバロンドールですが、その授賞式で同席したことが、来週のやべっちFCで放送されるのでしょう。

 サッカーでもドキュメンタリーはそのたびの大きな話題を呼びます。

 ただ、ファンとしてはやはり、健闘を讃えあうよりも、どこかいがみ合っている構図のほうが面白いのかもしれません。
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ロナウド、赤い悪魔を夢見ている?

2015-11-30 01:03:41 | 日記
 みなさんももしかすると、道端や遊園地で迷子を見つけたことがあるかもしれません。

 そんな時、僕は子供の手を引いて親御さんを探しますが、子供はどんな風体でも手の温かさを周囲に伝えるものです。

 「親になれば、このようなぬくもりが手にできるのか」
 「果たして僕に、そんな日が来るのだろうか」
 「父も、こうして僕の手を引いていたのだろうか」

 と様々なことが頭に浮かび、そしてご両親に引き渡します。

 先ほどのやべっちFCでロナウドと息子さんの映像が流れました。

 レアル・マドリード、バロンドール、ワールドカップ。

 彼を語る枕詞はいくつもあります。

 でも、息子さんからすれば、彼は

 「僕の父親」

 でしかないわけです。

 ロナウドが真剣にユナイテッド移籍をメンデスとともに考えているのも、息子さんの影響が大きいように思います。

 お世辞にもレアルが主力を見限る際の術に長けているとは思えません。

 グティ、ラウル、カシジャスというスペイン代表の選手たち
 ロナウド、ロベルト・カルロスのような外国籍選手たち

 そのいずれもが苦い旅立ちであり、ベッカムやジダンのような穏便な去り際は例外と言えます。

 シュナイデルのように移籍先で拍手喝采を得た選手もいますけれども、ロナウドとしては幼い息子に

 「レアルは私のあこがれだったよ」
 「でも、最後はそうでも無かった」

 と語りたくはないでしょう。

 ブランとすでにパリ遺跡の密約を交わしたと囁かれていますが、このポルトガル代表が赤のジャージをまとう算段は、僕らが思う以上に高いのかもしれません。
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