塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

モウリーニョ、その政権は風前の灯か

2015-11-03 22:45:09 | 日記
 もはやモウリーニョの対談は避けられない見込みです。

 すでに後任には、かつてスタンフォード・ブリッジにやってきたアンチェロッティとヒディンクの名が挙がっていますが、校舎はオランダ代表を退いたばかりですし、どうでしょうか。

 確かにヒディンクは、短期での戦いには強い印象があります。

 同時にカペロとマンチーニの名前も挙がっています。

 後者は

 1・インテルとシティで優勝経験があること
 2・莫大な資金を費やした影響もあるが、インテルを再起させたこと
 3・インテルの台所事情を考慮すれば、違約金の額にもよるが、契約解除も可能

 という記事をネットで読みましたが、前者ふたりよりは確信が高いと考えます。

 一方で、仮にカペロが就任すれば、現在の布陣から居場所がなくなるであろうオスカルは売却の対象になるでしょう。

 彼が4-4-2を好むことは有名であり、4-2-3-1と4-3-3向きの選手は、トレードに出すかもしれません。

 すでにクアドラードは29億円でユーヴェに正式移籍が決定しました。

 アザルはレアル
 ファルカオはインテル

 まだ冬の移籍市場が始まるはるか前ですが、すでにインテルには他クラブへの譲渡が有力視される選手が、すごく注目されています。

 これでは確かにモウリーニョならずとも

 「匙を投げる」

 恰好かもしれません。

 グアルディオラもそうですが、指揮官というのはその独善的な意識が、敗北とともに煙たがられるようになるのでしょうね。
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着実に勝ち点を積み重ねること

2015-11-03 14:18:49 | 日記
 サッカーは、どんな形のゴールでも得点は1にしかなりません。

 一方でラグビーやアメリカン・フットボールのように、より多くのプライオリティを必要とした得点と、そうでない点には差が生じます。

 つまり、タッチダウン、トライとキックでは、得点に開きがあるわけです。

 今、僕が学んでいる英検2級の口頭試験は、むしろ後者に近いですね。

 満点を狙うには、より多くの英単語を必要とする
 しかし、どうも思うように単語、言い回しが浮かばない
 したがって、必要最小限の形で得点を奪う

 満点、つまりタッチダウンを狙うには、それ相応の言い回しを考えねばなりませんが、満点を狙わないのであれば、キックのように得点を積み重ねる方法を用います。

 どんな試験でも

 「満点か、ミスをしてもよいくらいの気持ちか」

 という悩みがあると思いますね。

 ただ、今のままでは思うように点は得られないでしょう。

 教本を離れると、脳裏には良いフレーズが浮かんできますが、CDと教本を前にすると思うように行きません。

 チャンピオンズ・リーグを幾度も経験した内田でも

 「ワールドカップは別物」
 「4年の歳月による空白」

 を、昨年のブラジルで感じたと思います。

 サッカーでも、勝ち点を積み重ねる為に、ドローで「1」を拾うことが大きなターニング・ポイントになります。

 ですから、僕はこの勝ち点を拾う形で試験に挑もうかな、と考えていますが、果たしてどうなることやら、というあんばいです。
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川島、スコットランドが新天地か

2015-11-03 13:29:44 | 日記
 日本代表GK川島が、ダンディー・ユナイテッドと契約濃厚と囁かれています。
 
 スコットランドでは、一時期ハーツが2強を脅かすとみなされていましたが、今はセルティックの1強という形です。

 ダンディー・ユナイテッドは、Jリーグ初年度レッズに在籍した元アルゼンチン代表FWフェレイラが在籍していたクラブでしたが、当時を知るレッズファンは、煮え切らない気持ちだったでしょう。

 当時の森監督は

 ゾーンの3-4-3
 守備の統率をトリビソンノに任せ、1トップの柱谷を軸に前からのプレスを断行
 ウイングはエスクデロと福田を起用

 という形で1992年には天皇杯4強進出を果たします。

 フェレイラとエクアドルリーグMVPとして来日したモラレスは、この3-4-3をより充実させるための補強でしたが、戦力向上には至りませんでした。

 僕のダンディー・ユナイテッドの印象は、スコットランドの一クラブではなく

 「レッズに在籍した外国籍選手の古巣」

 という印象が強いのです。

 スコットランドは中村俊輔が一時代を築き、韓国代表のキ・ソンヨンにチャ・ドウリと、アジア出身の選手も多く在籍した例があります。

 スコットランドの英語はやはり独特のものがあると思いますが、川島のように言語習得のセンス持つ者であれば、案外苦にはならないかもしれません。

 しかし、川口がポーツマスに移籍した際に見られた

 「クラブの不振は新参者のGK」
 「役に立たない補強」

 と、的外れの批判が巻き起こる可能性が高いポジションでもあります。

 川島は、きっとその覚悟がすでにできているのでしょうが。
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ルーニー、ナイキとの契約を終了か

2015-11-03 01:44:11 | 日記
 ルーニーがナイキとの契約を終え、アディダスに移籍すると囁かれています。

 例えばNFLでもナイキは全チームのジャージを提供するなど、その影響力は絶大ですが、一方でアンダーアーマーの評価が高いことに加え、アディダスもNFLを相当意識しています。

 これが80年代ですと、ミズノ、コンバース。ポニーとある種群雄割拠だったのですが、現在は完全に実力社会に変貌しました。

 サッカー、陸上、バスケットのいずれでも、ナイキとアディダスのつばぜり合いは凄まじいと言わざるを得ません。

 アディダスは結局イブラとの契約は見送ったようですが、ルーニーの獲得は

 「今季から再開したユナイテッドとの契約」
 「新たな広告塔の獲得」

 という二つの側面があるようです。

 一方でイングランド代表はナイキですが、ルーニーはどう決断するでしょうか。

 例えばNBAでは、シューズ契約を終えた選手はサッカーのようにブランド・ロゴを消すことなくバッシュを履いて良いために、ファンの興味は非常に高まります。

 例えばコービー・ブライアント

 レイカーズ入団当時から愛用していたアディダスとの契約を終えると

 「彼もジョーダンのようにナイキと契約するのだろうか」
 「いいや、リーボックが有力だね」

 といろいろ騒がれたものです。

 実際彼は、ナイキ、リーボック、コンバースなど念入りに試した後で、ナイキを履くことを決断しましたが、サッカーはブランド・ロゴを消す分、ある意味で

 「興味が沸く」

 形ではあります。

 もしルーニーがアディダスと契約するようであれば、アディダスはすぐにファン・プロモーションを展開するでしょうね。
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サッカーで詐欺が起きるとすれば

2015-11-03 01:28:01 | 日記
 昨日、出社前にウインドウズ7から最新の10にバージョン・アップを行いました。

 以前から画面上に

 「無償でアップ・グレードできます」

 という指示が見え、気になっていたのですが、心のどこかで詐欺ではなかろうか、という疑念があったのです。

 日本マイクロソフト社が、無償で提供するという声明を発表したことは知っていたので、思い切って行いましたが、何とか無事に終えて今に至ります。

 最近も

 「マイナンバー詐欺」
 「特殊詐欺の巧妙化」

 というように金銭の被害が後を絶ちません。

 よく、漫画誌の裏に

 「開運グッズ」
 「私はこれで金も女も手に入れた」

 という、どうみても胡散臭い広告がありますが、実際お金をだまし取られる被害はあるようです。

 サッカー雑誌も、インターネットの圧力に押され気味ですし、広告収入という観点からみれば、胡散臭いものでも掲載せざるを得ないのでしょうか。

 そのうち、サッカー詐欺が現れるかもしれませんしね。

 すでに世界中で八百長問題と給料の遅配が問題になりますが

 「スポンサーになりませんか」 
 「小口でクラブに出資しませんか」

 という儲け話が出てくる可能性もあります。

 ブラッター会長のような名誉職ですら、金銭授与で身動きが取れない時代、それだけお金に抗うことが難しいという意味合いでしょうか。
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