塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

本田、桃色スパイクはサウジ戦で披露できるか

2017-09-02 01:37:01 | 日記
 2002年でしたか、松浦亜弥さんが「あやや」と呼ばれ、大ヒット曲「桃色片思い」が発売されたのは。

 僕もこのCDを買ったくらい、爆発的な売れ行きを見せたわけですが、僕が今考える桃色が当然恋や愛ではありません。

 ミズノのサッカー責任者は、是非サウジアラビア戦で本田が出場し、桃色に彩られたレビュラがテレビに映ってほしいと考えているのではないか、そう勝手に想像したためです。

 ミズノに限らず、桃色のスパイクはやはり珍しい部類ですよね。

 ナイキやアディダスも「ブラックアウト」、つまり黒で全体を覆うデザインがある一方で、オレンジやブルーのスパイクは発売しています。

 レビュラはミズノがイグニタスとバサラ、二つの品番を廃盤にしてまで開発、発売までこぎつけた入魂の一品ですし、スパイク好き、サッカー好き以外にも

 「ミズノは真面目一辺倒ではないぞ」
 「こんな興味深い品もあるよ」

 と伝えられる形になっています。

 既に本田が履いている姿はニュース映像で確認できますが、やはり試合映像の方が反響は大きいわけです。

 サウジ戦で彼は起用されるでしょうし、同時起用が見込まれる小林は柴崎にアドバイスを送る場面も増えると思います。

 イグニタス愛用の際は、白と黒の非対称や紫など本田の感性とリンクするデザインと色彩で支援してきました。

 かと言いましても、選手起用に関しては代表監督だけが決定できるわけですから、その決定は尊重されます。

 「桃色片思い」

 にならない確率の方が高いと僕は勝手に想像しますが。
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改めて思う代表における長谷部の重み

2017-09-02 01:18:24 | 日記
 パンサーやジャングル・ポケットに代表される「トリオ芸人」は、ピン芸人、コンビ芸人とはまた異なる面白さがありますよね。

 長野市でもお笑いライブが開かれますし、先日の24時間テレビではフジワラがテレビ信州を訪れ、場を盛り上げていました。

 僕も機会があれば、お笑いライブに出かけてみたいと思いますね。

 トリオ芸人のコントは人数が多い分、セリフも多いですしアクションも豊富ですから、お笑い自体がダイナミックと感じます。

 トリオはコンビよりも間の使い方、セリフの抑揚が大事ですしその分稽古も大変だと思います。

 さてサッカーでトリオと言えば、「昨年までの」バルセロナの前線、ネイマール、メッシ、スアレスとレアルの前線、ロナウド、ベイル、ベンゼマが思い浮かびます。

 グアルディオラ政権のバルセロナならば、シャビとイニエスタ、そしてブスケッツが大きな重責を担っていましたし、やはり4-3-3の布陣ではMFの連携は不可欠になります。

 その連携が素晴らしかったのが、オーストラリア戦の日本代表です。

 長谷部が最終ラインをプロテクトし、井手口と山口がダイナミックな動きでカバーリングと攻撃に精を出したことは、先発起用したハリルホジッチ監督も満足だったに違いありません。

 長谷部がフランクフルトでバック3のリベロに指名されていることを考えれば、

 1.代表でも中盤の底を彼に任せ続ける
 2・彼がセンターバックの中央に下がることでバック3を形成し、フルバックが左右同時に攻撃参加する
 3・布陣が4-3-3から3-4-3になり、より両翼で数的優位が生まれる

 というメリットが生まれるのではないでしょうか。

 逆に言えば、長谷部あってのプロテクトとなり、彼が欠場する際のリスクマネージメントと、センターバックの充実が不可欠、という視点が見えてきます。
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