塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロが地域に元気を与えること

2017-09-30 21:10:26 | 日記
 帰りのシャトルバスの中で、70歳くらいの女性でしょうか、使い込まれたルイ・ヴィトンのリュックを背負っていまして、洒落ているなあと実感しました。

 また友人なんでしょうね、やはり年配の男女が

 「来月22日、全日本が来ますよね」
 「もうチケット買いましたか」

 と相談している姿をみて、ああそうだよな、昔は日本代表ではなく全日本という呼び名だったなあ、それにしても年配の方がこうして自分も孫くらいの選手を応援する日常、すごくいいじゃないか!

 そう感じましたね。

 他にもパルセイロ・グッズをたくさん身に付けたファンの方、何故かミズノが手掛けた野球日本代表のシャツを着た方など、パルセイロ・ファンのご年配の皆さんは、何だか微笑ましく見えます。

 日本は世界的にもまれな長寿国であり、同時に医療費をどうするかの岐路にあります。

 サッカーを応援することで生活にハリが生まれる
 サッカーを応援することで、会話が生まれる

 オレオレ詐欺が撲滅しないのは、年配の方の方が僕らよりも会話をする機会が失っており、詐欺集団とどこかで感じながらも、会話ができることが嬉しいからではないか、と思うことがあります。

 医療費の抑制と詐欺の撲滅

 案外Jクラブができることは、少なくないように思います。

 パルセイロは総合スポーツクラブとして、男女のサッカー、バドミントンとアイスホッケーがあり、今後も拡大してゆくかもしれません。

 支援する競技の幅が広がる事で、多くのファンに生活の豊かさを感じてもらえる、これは過去になかった画期的な出来事ではないでしょうか。
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女性選手が広告起用されない理由はなにかあるのだろうか

2017-09-30 20:41:20 | 日記
 いやあ、暑かったですね。

 今日長野Uスタジアムでパルセイロ・レディースはノジマステラと戦い、3-0で勝利し一息つく形となりました。

 僕は前売り1000円のホーム自由席のチケットでしたが、屋根で日陰ができる席はもう埋まっていて、持参した麦茶をこまめに飲みながらの観戦となりました。

 少なくとも9月最終日の陽射しでは無かったと思います。

 泊さん、今まではナイキの愛用者でしたが、僕の席からは黒のミズノを履いているように見えましたが、単なる見間違いでしょうか。

 僕は観ていませんが先日放送されたテレビ信州の独占インタビューでは、アディダスを履いているようですが、何かの変化があったのでしょうか。

 どうして彼女のスパイクが気になったかと言いますと、性別問わず選手にとって大切な商売道具だから、という意味合いの他にも理由があります。

 古くは米国代表ミア・ハム、日本代表の澤穂希のような名手ですら、ブランドが積極的に契約する姿が見られなかったためです。

 日本代表はアディダス、米国代表はナイキと契約していますが、アンダーの大会ではそれぞれ支給されたスパイクを履かねばならないようですね。

 女性の活躍に弾みをつける
 女性が快適であるために

 と企業や病院、学校は発言しますが、ならばサッカーもロナウドやメッシという男子の頂点に立つ選手以外に、女性選手のプロモーションをもう一度考えてみれはどうでしょうか。

 泊さんは日本代表FWですし、靴を支給する価値はあると思います。

 サッカーに限らず、陸上やバレーボールでも女性選手を軸にした広告を見かけた記憶がないのですが、将来は違ったものになるように期待します。

 卓越したドルブルからのシュート
 前線からのチェイスとボールキープ
 
 泊さんを見ていると、セカンドトップの候あるべき姿も見えてきますよ。
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ヴィッセル、更に大物選手に食指か

2017-09-30 01:33:38 | 日記
 ヴィッセル神戸がオランダ代表スナイデルを獲得するのではないか、と囁かれています。

 仮に実現すれば、ワールドカップ優勝と準優勝を経験した選手が在籍するという、近年のJ1では見ることのできなかった、ファンの興奮が得られます。

 一方ネルシーニョ解任以降、あれだけ様々な監督が候補者として挙げられながら、アナウンスは聞こえてきません。

 神戸ファンの方が

 「アンチェロッティ、今フリーですよ」

 と語っていましたが、やはり皆監督問題には敏感ですよね。

 サッカーでは料理を引き合いに

 「どんなに良い食材(選手)がいても、シェフ(指揮官)の腕が駄目なら意味がない」

 と、監督がどれだけ聡明であるかが問われます。

 ザッケローニは過去、ベルルスコーニから

 「ミランは最高の生地を持っているが、テーラーの腕が鈍い」

 と、最高品質の背広を作るイタリアならではの皮肉で揶揄されたことがありました。

 それだけ、監督が選手に適切な練習と声掛けをすることが、選手の成長を助ける、エゴを抑える事になるのでしょう。

 実際スナイデルがニースとの契約を終えて来日するかどうかはわかりませんし、日本にはマルセイユやPSGも存在しません。

 リーグで強敵と戦う楽しみ
 チャンピオンズ・リーグ、ヨーロッパリーグを目指す戦い

 という刺激的な形にはならないでしょうが、J1にはJ1の良さもあります。

 このオランダ代表が来日すればそれは凄い事ですが、ヴィッセルとしては監督人事とアジア・チャンピオンズリーグに近づく方が先ではあるのですが。
 
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来月開催のなでしこジャパンの告知より

2017-09-30 01:13:10 | 日記
 テレビ信州の自主制作番組「夕方ゲット」の中で、来月22日に開催されるなでしこジャパンのペアチケットを5組にプレゼント、と言う告知が昨日流れました。

 僕はペアに慣れるような友人がいませんから応募は当然しません。

 当選した方は是非とも長野Uスタジアムの美しさを堪能してほしいと思います。

 一方でうがった見方をすれば、この代表戦がさほど注目されていない、もしくはチケットの販売がさほどではない、従ってプレゼントに回せるゆとりがあるのだとうか、と感じてしまいます。

 僕は10月22日、休日になるかどうかわからないのでチケットは入手していません。

 でもこれが過去のなでしこ、つまり

 2011年ワールドカップ優勝
 2012年五輪準優勝
 2015年アジアカップ優勝と五輪予選前の新全試合

 など、優れた実績のころであれば、協会も満足のいくチケット販売ができていたのではないでしょうか。

 当時はサッカー好きでなくとも、澤、宮間という非常に名の知れた選手がいましたし、ポジションも層が厚いうえに、佐々木監督も「ノリさん」の愛称で親しまれていました。

 言い換えれば現在の代表は、一般の方からすれば

 1・誰が指揮官かがわからない
 2・主力が誰なのかわからない

 という、かつてのわかりやすさが無いと感じている、そんな気がします。

 一方で過去の盛り上がりが盛り上がりすぎという見方もできますし、高倉監督が長野市に出向いて抱負を語りましたが、見どころは探せばたくさんあると思うのですがどうでしょうか。
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