塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が思うパルセイロの成長面、改善点

2017-10-06 01:28:18 | 日記
 パルセイロが成績面で紛糾していることは致し方ありません。

 プロクラブ、そして選手がどんなに地域社会貢献をしても、どんなに丁寧に写真撮影に応じインタビューに答えても

 「勝ち点3を得ること」
 「勝ち点3を得られなくとも、ファンが納得のいく敗戦であること」

 と上回ることは、決してないためです。

 一方でパルセイロが、以前に比べて確実の成長している点は、ファンだろうが選手だろうが素直に称えるべきでしょうね。

 かつての南長野のベンチシートを知る方ならば

 「当時は有志の方が応援用のオレンジボードを配り、応援お願いしますと頭を下げていたよな」
 「でも、今は皆タオルマフラーをブンブン振り回して、応援歌を歌うようになったよ」

 と感慨深いはずです。

 僕は参加したことがありませんが、美濃部GMによるサッカー講習や、朝パルのようなファン参加型のイベントも定着してきました。

 またペナルティとの契約は確実の興行面を後押ししていると思いますし、ペナルティ・ディの開催はペナルティの公式ホームページでも告知が確認できます。

 勿論、成績面だけでなく、改善点だってありますよ。

 以前なら湯本さん、能本コーチを軸にした巡回指導の様子がホームページで確認できましたが、最近は掲載が見られません。

 数年前は野澤や高野など、選手たちが学校訪問を行っていましたし、2011年に在籍していた浦島はその名字から

 「太郎ちゃん、太郎ちゃん!」

 と園児から抜群の人気を誇った、というエピソードがあります。

 とにかく、良いところは良いというべきでしょうし、でもここはまだだね、という声も必要です。

 叱咤激励は文字通り、叱る事と励ますことを同時に行うことを意味する言葉ですから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勉強を面倒がらずにこなすためには

2017-10-06 01:06:08 | 日記
 高校3年生の時、大した基礎学力もないのに、河相塾や旺文社が手掛ける学習参考書を買い求め、無駄にしたことが何冊もありました。

 2007年、フェイエノールからレアルに移籍したレイストン・ドレンテのように、サッカーでも分不相応な移籍を強行すると、結果的に良いことはありません。

 僕も意味のない背伸びをして両親の稼ぎ(参考書の代金)を無駄にしたように、ドレンテも自身の描くキャリアが20代前半でとん挫する形となりました。

 僕は微分積分、化学、地学など理系の勉強がさっぱりで、世界史や英語はまんざらでもありませんでした。

 一方で理系に強さを見せる人間は

 「漢字の書き取りが面倒だよ」
 「日本史も西洋史も、人物名や戦争について覚えきれない」

 とぼやきます。

 日本の教科書は誰が読んでも退屈だと思いますが、サッカーで贔屓のブランドを作ると楽しくなるように、勉強でも良い道具と巡り合うと、やる気が生まれますよね。

 今アンダーアーマーやニューバランス以外にも、コンケーブやデュアリグの注目度が高まっているように、ギアというのは男女問わず興味深いと言えます。

 勉強ならばノーとと鉛筆がそれにあたるはずですが、トンボでも三菱ユニでもジャポニカでもよい、自分で使ってみて

 「これが最高だな」
 「良い文具と巡り合えた」

 と思えたら、勉強は確実にはかどります。

 僕は今、鉛筆、色鉛筆のどちらもドイツの「ステッドラー」を用いていますが、鉛筆は3本セットでファミリーマートで販売しているものです。

 日本代表サポート企業だから、というわけではありませんが、見つけた時はドイツの老舗の鉛筆がこんな身近で入手できるとは思いもしませんでした。

 もうご近所では売っていないのですが、昔は「パロミノ」という銘柄も使っていました。

 一説によるとこの銘柄はジョン・スタインベックが用いていたそうで、あの「怒りの葡萄」はこの鉛筆で執筆されたのかと、想像するだけで興奮したものです。

 サッカー・スパイクがいつの時代も選手の個性を反映することと同じですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする