大リーグはナショナルの王者にドジャースが輝きました。
実に1988年以来のリーグ優勝であり、この年は名投手であるハーシュハイザーの活躍もあり、世界一にもなっています。
大リーグは過去、薬物問題やナショナルが16、アメリカンが14と地区編成に隔たりがありましたが
1・インターリーグの導入
2・地区編成を15、15のイーブンにする
など筆頭に人気回復に努めてきました。
その結果が実ってきたと思うのが、ワールドシリーズ出場チームであり
2015年 カンザスシティ・ロイヤルズ 1985年以来のワールドシリーズ制覇
2016年 シカゴカブス 実に一世紀以上離れていたワールドシリーズ制覇
という新鮮味のある優勝以外にも
カブスは遂に「ビリー・ゴートの呪いを解いた」「カブスの2連覇なるか」「クリーブランドも久しぶりのワールド・シリーズだな」
というように、副産物としての話題も多いわけです。
サッカーはこうはいかなくなりましたね。
スペインでもドイツでも優勝は決まりでしょう、という雰囲気ですし、スコットランドのように開幕前、セルティック以外のファンは何を目的に新シーズンを楽しむのか、という気持ちにさえなります。
2014年のアトレティコ・マドリード
2016年のレスター・シティ
こうしたビッグリーグで新鮮味のある優勝クラブがもっと頻繁に出てくると、話題は自然と生まれるわけですよね。
シティもパリ・サンジェルマンも実は優勝とは程遠い立ち位置でしたが、この数年で優勝して当たり前という存在に変貌してしまいました。
日本もアントラーズが再びタフさを取り戻していますが、やはり名門には矜持があると考えるべきでしょうか。
実に1988年以来のリーグ優勝であり、この年は名投手であるハーシュハイザーの活躍もあり、世界一にもなっています。
大リーグは過去、薬物問題やナショナルが16、アメリカンが14と地区編成に隔たりがありましたが
1・インターリーグの導入
2・地区編成を15、15のイーブンにする
など筆頭に人気回復に努めてきました。
その結果が実ってきたと思うのが、ワールドシリーズ出場チームであり
2015年 カンザスシティ・ロイヤルズ 1985年以来のワールドシリーズ制覇
2016年 シカゴカブス 実に一世紀以上離れていたワールドシリーズ制覇
という新鮮味のある優勝以外にも
カブスは遂に「ビリー・ゴートの呪いを解いた」「カブスの2連覇なるか」「クリーブランドも久しぶりのワールド・シリーズだな」
というように、副産物としての話題も多いわけです。
サッカーはこうはいかなくなりましたね。
スペインでもドイツでも優勝は決まりでしょう、という雰囲気ですし、スコットランドのように開幕前、セルティック以外のファンは何を目的に新シーズンを楽しむのか、という気持ちにさえなります。
2014年のアトレティコ・マドリード
2016年のレスター・シティ
こうしたビッグリーグで新鮮味のある優勝クラブがもっと頻繁に出てくると、話題は自然と生まれるわけですよね。
シティもパリ・サンジェルマンも実は優勝とは程遠い立ち位置でしたが、この数年で優勝して当たり前という存在に変貌してしまいました。
日本もアントラーズが再びタフさを取り戻していますが、やはり名門には矜持があると考えるべきでしょうか。