アフリカ大陸からは、遂にエジプトが1990年大会以来の出場を果たします。
隣国で最悪の間柄であるアルジェリアが今回出場しませんから、エジプト国民は2重の喜びでしょうね。
彼らはあれだけアフリカ王者に輝きながら、不思議とワールドカップには縁がなく、国民も選手も歯がゆい思いをしてきました。
クラブ・ワールドカップで
「モハメド・アブトレイカ」
を見て、ああ、こんな技量のある選手でもワールドカップでは戦えないのかと思いましたね。
日本開催で中継時間がゴールデンタイムだったこともあり、アブトレイカとアル・アハリの試合を見た方は多いでしょうが、エジプト代表で最高のFWがいても、それだけではワールドカップには不十分なのだ。
という点を痛感しました。
アフリカはエジプトに代表される北の国々と
1・カメルーンやナイジェリアに代表される、中部に位置するブラック・アフリカ
2・ジンバブエや南アフリカに代表される、南アフリカ
では気候も考え方も、サッカーの取り組みも異なります。
南アフリカを語る際
オランダ、イングランド人を祖先に持つ白人は、クリケットとラグビーを好む
そして黒人はサッカーに夢中である
との指摘があります。
でもエジプトの場合は、とにかくサッカーのはずです。
その熱意が実り、出場権を得たわけですがパナマやアイスランド同様、今後の強化策が求められるのも変わりはありません。
隣国で最悪の間柄であるアルジェリアが今回出場しませんから、エジプト国民は2重の喜びでしょうね。
彼らはあれだけアフリカ王者に輝きながら、不思議とワールドカップには縁がなく、国民も選手も歯がゆい思いをしてきました。
クラブ・ワールドカップで
「モハメド・アブトレイカ」
を見て、ああ、こんな技量のある選手でもワールドカップでは戦えないのかと思いましたね。
日本開催で中継時間がゴールデンタイムだったこともあり、アブトレイカとアル・アハリの試合を見た方は多いでしょうが、エジプト代表で最高のFWがいても、それだけではワールドカップには不十分なのだ。
という点を痛感しました。
アフリカはエジプトに代表される北の国々と
1・カメルーンやナイジェリアに代表される、中部に位置するブラック・アフリカ
2・ジンバブエや南アフリカに代表される、南アフリカ
では気候も考え方も、サッカーの取り組みも異なります。
南アフリカを語る際
オランダ、イングランド人を祖先に持つ白人は、クリケットとラグビーを好む
そして黒人はサッカーに夢中である
との指摘があります。
でもエジプトの場合は、とにかくサッカーのはずです。
その熱意が実り、出場権を得たわけですがパナマやアイスランド同様、今後の強化策が求められるのも変わりはありません。