塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

山口、清武、井手口、大晦日の特番で冷や汗を掻く

2018-01-01 00:40:19 | 日記
 大晦日、ビートたけしと爆笑問題が司会を務めた特番「キョクゲン」の中で

 「小学生100人と日本代表3選手、どちらが勝つか!」

 という企画が放送されました。

 日本代表はガンバの井手口、セレッソの山口、清武の3選手が登場しましたが、井手口は既にリーズとの契約が合意に至っているようで、鑑賞したガンバファンはある意味見納めの形になりました。

 子供たちの異議申し立てで、一本勝負が三本勝負になったのがある種「ご愛敬」でしたが、3選手ともに柔らかいボールさばき、シュートを打つ際はループを用いるなど、対格差を補いながらの戦いでした。

 日本代表の試合をスタジアムで観戦できても

 1・選手と同じピッチに立つこと
 2・選手と会話ができること

 これらの機会はめったに得られるものではありません。

 3選手からしても、小学生が自分たちを懸命に追いかける、どうやったら突破を阻止してマイボールにできるかを真剣に考えている。

 この光景は

 1・無我夢中でボールを追いかけていた幼少時
 2.自分たちがこれだけの子供たちを夢中にさせている

 ことを痛感する良い時間だったのではないでしょうか。

 アディダスにとっても新作の代表ジャージをアピールできる良い機会だったと思いますし、何より選手たちにとっても良い気分転換になったと思います。

 子供たちが彼らに悪意のあるファールをするはずはありませんし、一本奪い返した時に興奮はテレビ越しに伝わってきましたから、本当に貴重な体験だったはずです。

 教科書や図鑑で学べないこともある、これを気づけたことも意義あると感じた次第です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年日本代表の旅

2018-01-01 00:30:24 | 日記
 新年あけましておめでとうございます。

 2018年という年が、皆様にとって良い年になることを願います。

 さて、今年はロシア・ワールドカップの年であり、優勝国からバロンドールが選出されることに期待が高まります。

 と言いますのも、最近はどうしても投票がクラブでの活躍に傾倒しがちの印象を受け、2014年僕個人はドイツ代表GKのマヌエル・ノイアーが受賞すべきと考えていました。

 (受賞者はポルトガル代表のロナウドで、チャンピオンズ・リーグ優勝回数が遂に二けたに到達したレアルの主力、という意味が大きかったのでしょう。)

 さて日本代表が合宿地に選定した場所はカザニと言いまして、コロンビア、セネガル、ポーランド戦を戦うスタジアムまでの移動教理が、そう負担にはならないと言います。

 4年前のワールドカップは日本時間の6月19日でしたが、今回も同日に試合が行われますよね。

 あの時は初戦コートジボワールと戦いましたが

 1・セルジュ・オーリエという名前を嫌でも覚えた
 2・ミランが7回、インテルが3回、そしてユナイテッドが3回と合計13回チャンピオンズ・リーグ優勝経験を持つクラブに主力が在籍していも敗れてします。
 3・しかも2失点はわずか2分の間に起こったこと

 という苦々しい記憶でした。

 今回のコロンビアも、前回は1-4でスコア以上に完敗でした。

 僕は戦前

 「ラダメル・ファルカオが見られないのはもったいないな」

 と呑気な考えを抱いていました。

 しかし、イル・ティグレ、スペイン語でトラを意味するこの雑多医的なエースが、ポルト、アトレティコ時代のような体調で出場していたら、失点は4ですまなかった形でした。

 2018年の日本代表は4-2-1-3の布陣で戦うのでしょうが、自陣で守備に追われる時間はことのほか多いと予想されます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする