塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

雪かきをしながら、人頼みという言葉を知る

2018-01-24 22:52:49 | 日記
 夕食時、信越放送のニュース番組「SBCニュースワイド」が、降雪のために練習を急きょ、屋内で行い反町監督が提案したバスケットボールに切り替えた松本山雅の様子が映しだされました。

 僕も今日、都度3回、自宅周辺の雪柿を行いましたが、最後はやはり「人力」「人頼み」なのかもしれません。

 サッカー・クラブでも一般会社員でも

 「パソコンの技術に長けた人物」
 「あいさつ文に適切な時候の言葉が持ち込められること」
 「優れたアイディアを持つこと」

 は優遇されるでしょう。

 特に観客動員を含む、新しん運営を常に目論むサッカークラブにとって、ある種の奇想天外なアイディアが、爆発的な人気を呼ぶことさえあります。

 でも降雪のような自然の猛威に関していえば

 「アイディアよりも体力」
 「持続する意思」

 が必要で、パソコン技術など何の役にも経ちません。

 日本の雪は湿っている、重いものですから慣れない方はすぐに嫌になるでしょうし、自分が転倒しないように気を付ける必要があります。

 簡単に言えば体力の疲弊、かいても雪が降りつづければ、一日に動揺の事が幾度も起きる。

 その点を考慮すれば、自ら率先して雪と格闘する従業員、凄く重宝しますよね。

 僕はノース・フェイスのスノーブーツ「ヌプシ」の愛用者ですが、紐なしで暖かく軽量で今の時期は非常に重宝しています。

 長野県は津波の心配はありませんが、やはり今の時期は降雪が厄介です。

 長野パルセイロも練習場を変えていますし、Jクラブも南国キャンプの天候が心配されます。
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重複する事柄が判断に迷う理由

2018-01-24 16:45:27 | 日記
 僕が通勤用で用いている鞄はイタリアのフェリージのものです。

 ザスパのスポンサーでおなじみ、スーパーマーケットの「ベイシア」は、春先にブランド鞄、財布のセールを行うののですが、この鞄のその際に見つけて購入したものです。

 また、今日改めてオロビアンコの兄弟ブランド「デザルティカ」の鞄も購入に至りました。

 フェリージのデザインはブリーフケースそのままで、ポケットの数がさほど多くありません。

 しかしデザルティカの鞄は、ポケットと仕切りの数が多く、高級ナイロンの代名詞である「リモンタ・ナイロン」を用いているうえに、シリアル・ナンバーカードが付属するという、非常に凝った品です。

 またスライド式で収められるケースには、紛失を免れるように自分の名前と住所を記すことまでできる上に、価格も僕が納得のいくもの「でした。」

 「でした」

 と付けくわえたのは、価格、デザインに不満があったのではなく、仕切りに違いがあるとはいえ、同じ完全イタリア製の鞄を二つ持つことが得策かどうか、最後まで悩んだためです。

 フェリージは基本色の黒
 デザルティカはブルーブラックでステッチの糸は紺色

 というように、後者の方は夏場、色彩が明るい備品が求められる際に重宝するなとは感じました。

 でも出張に行かない僕が、仕事用の鞄を増やすのはなあとも思ったわけですが、バイエルンやシティのように欧州王者を目指すクラブは感覚が違います。
 
 ポジションが重複しようが、素行不良のうわさがあろうとも

 ポジションの層を厚くすることで、選手のけがに備える
 競わせることでクラブの力が上昇する
 もし、選手に不満をもたれたならば移籍させる

 というように、複数の選手が在籍することは当たり前です。

 バイエルンかラユヴェントスに移籍したドラグス・コスタのように、現状では駄目だと判断すれば移籍する、良ければどんどん使っていく。

 この鉄則を実行出来るクラブは強いですよね。

 僕もデザルティカを眺めながら、使い方を考え始めています。
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ニューバランス、現行から新しいデザインへ変更か

2018-01-24 01:30:13 | 日記
 一説によれば、ニューバランスがスパイクのカテゴリーを大きく変化させるのではないかとされています。

 ニューバランスは現在、ビサロ、フェイロンの2種を市場に投入していますが、取り扱い店舗が大幅値引きしていること、契約選手であるリバプールのマネが、新作らしいスパイクを履いているためです。

 ニューバランスはスパイクを市場投入した際、

 ヘスス・ナバス スペイン代表
 ヤヌザイ ベルギー代表
 アーロン・ラムジー ウエールズ代表

 と華々しく契約選手を公表したものの、ウォリアー時代から付き合いのあったベルギー代表のフェライニとはけんか別れをし、ラムジー、ヤヌザイも草々と契約を終えています。

 当初からニューバランスには

 「改良の余地がありすぎる」

 という声が集まっていたようですが、日本でファン・プロモーションを行ったフェライニの離脱が、凄くマイナスの影響を及ぼしているように感じられます。

 新しいデザイン、機能を投入することは

 これまでのラインアップから心機一転、新しい商品構成での巻き返し
 従来の印象を覆したい

 ニューバランスの意気込みと感じる一方で、アスリートを満足させる製品づくりの難しさも伝わってきます。

 アスレタも中敷きの接着が悪いと指摘があり、ヒュンメルも現行のヴォラートは、前作の評判が良くなかったと聞きました。

 ヒュンメルのような老舗でさえ、改善が求められる今、マーケティングや契約選手の認定の前に、確かなものづくりができる環境を整えること。

 この点が改めて問われている気がします。

 選手の故障が愛用するスパイクにあると指摘されては、ブランドとしても黙っているわけにはいかないでしょうから。
 
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キング、今年もその影響力は健在である

2018-01-24 01:14:58 | 日記
 ニュース・ゼロの中で、北沢豪氏がキングへの取材を試みました。

 ヴェルディでその存在感を誰よりも感じ、1993年、97年のワールドカップアジア最終予選を共に戦った間柄だからこそ、改めて尋ねたいことがあったのでしょう。

 「夢を描くのは自由ですからね」

 と後輩に言葉を選びながら話すキングの表情は、まだ開幕前だからでしょうか、どこか柔和に思えました。

 そして松井大輔が横浜FCに加入することも決定しました。

 「カズさんと共に戦えて光栄です」

 と語る松井は、京都パープルサンガ時代を共に過ごしました。

 (今は違うようですが)同じプーマ契約選手ということもあり、話しかけやすい雰囲気もあったのでしょうが、何よりキング自身が

 「後輩から学ぶことはいくらでもあるよ」
 「躓いたこと、批判されたことはいくらでもある」

 と決して偉ぶらない、この点が若い選手たちから敬愛される理由かと思います。

 横浜FCは群雄割拠のJ2の中で、昇格プレイオフが見えてくる順位にまで辿り着ける力が2017年には備わったと思います。

 キングの古巣、東京ヴェルディもまた久々のJ1が見えてくるほど、ロティーナ体制で成長したように思えます。

 京都サンガも含めれば、キングが在籍したクラブがJ2には多く、昇格の大一番でこれらの対戦カードが決まった際、彼のゴールが雌雄を決するゴールになるような気がします。

 1992年アジアカップ、サウジ戦のゴール
 2011年の東日本暖震災におけるチャリティ・マッチのゴール

 キングが存在価値をそのゴールで得てきたことは、日本中が知っていますからね。
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