塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

長友、トルコからもオファーが届く

2018-01-27 22:06:23 | 日記
 日本代表の長友の下には、ベティス以外にもフェネルバフチェからも移籍の打診があると言います。

 トルコは3位に輝いた韓日ワールドカップ、欧州選手権は4強に上り詰めた2008年以来縁がありませんが、国民のサッカーに関する意気込みは日本の比ではありません。

 あのアレン・アイバーソンがベシクタシュでプレイした際、米国でもトルコのプロバスケットボール事情が話題になったと思います。

 トルコはバスケットのプロリーグがあるのですが、話題になるのは常にサッカー、大きな批判と歓喜を有無のも、サッカーなんですね。

 そのフェネルバフチェはオランダ代表のカイト。ファンペルシーが在籍したように、

 「一流と認知されているが、体力的に自足が難しい選手」
 「欧州には残りたいが、アジアや米国はちょっと、と感じる選手」

 にねらい目を定めている印象があります。

 宿敵のガラタサライにシュナイデル、ドログバが在籍したように、シュペル・リギのレベルはある一定の水準を保っていますし、上位のクラブはチャンピオンズ・リーグの常連でもあります。

 フェネルバフチェはジーコがドイツ・ワールドカップ終了後に就任しましたが、日本では

 「鹿島アントラーズの礎を築いた選手」
 「ジーコはブラジル・サッカーの代名詞である」

 と恐れ多い扱いを受けていました。

 しかし、トルコではファンは遠慮がなく、人間性の良さは認知されるも、戦術や連取内容は常に批判の的というように、意見交換が絶えない国でもあります。

 長友が移籍するならば、トルコでもなくスペインでもなく、同じイタリア国内でインテルよりも戦力地が低いクラブになるのではないでしょうか。

 フィオレンティーナやサンプドリアあたりがその代表でしょうが、移籍話は本人の意見よりもクラブの利益が先、なわけですが。
 
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改めて思う繊維業について

2018-01-27 15:28:08 | 日記
 昭和の時代、男が持つ鞄は皮革が当たり前でした。

 日本ブランドならば銀座タニサワの鞄は老舗中の老舗として知られ、一方でゼロ・ハリバートンに代表される、アルミケースも羨望のまなざしだったと聞きました。

 今は服装の変化に伴い、キャンバスやナイロンなどノートパソコンや手帳を入れても重量がハンディにならない、軽量鞄の方が主流ですよね。

 例えばそのナイロンにも 

 リップストップ・ナイロン、コーデュラ・ナイロン、リモンタ・ナイロンなど素材が複数あることを皆さんは気にしていますか。

 特にリモンタ・ナイロンはイタリアのリモンタ社が手掛けるナイロンの最高峰として知られ、僕が所有している鞄のナイロンもリモンタ社の素材です。

 つまりリモンタ社は自社の手掛けた素材を、有名鞄ブランドに供給することで商売が成立していますが、サッカーの世界では

 「素材のみの開発を手掛けるブランドが無い」
 「サッカーの素材は、各ブランドのたゆまに努力で得られている」

 事に気づいたんですね。

 例外的なのは、過去フィラとプーマがアッパーに用いたケブラーで、これはデュポン社が手掛けたものを用いているはずです。

 (ケブラーの商標登録は米国のデュポン社が所有しているようで、ケブラー自体も勤務していたステファニー・クレオグという方が開発したとのこと)

 ですから、国内外問わず、大手の繊維メーカーが

 「新素材の開発に成功」
 「スパイクやジャージにいかがですか」

 とならないののはどこか不思議な気がします。

 今、美容と健康の市場は右肩上がりで上昇していますし。東レがヒートテックの繊維をユニクロ二納品した例もありますから、もっと密接になっても良いように感じます。
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足首を保護する、しないの感覚について

2018-01-27 15:12:06 | 日記
 ナイキがマジスタを発表して以降、足首をニットアッパーで保護する形が多くなりました。

 一方で従来のローカットのスパイクも発売されています。

 先日、名前がわからないのですが、マジスタのような外観を持つスニーカーを履いてみましたが、僕は足首の保護は締め付けられる感じがして、通常のローカットの方が履きやすいと感じました。

 これがバスケットシューズ、チャックテイラーのような伝統品からアンダーアーマーのような最新作に至るまで、純粋なハイカットなら違和感はないのです。

 ニットアッパーが部分的に突出していて、足首だけをホールドする感覚が僕にはあわないという形です。

 1998年のフランス・ワールドカップ以降、守備側の危険なタックルに厳しい処分が下るようになり、同時に選手が現役生活を断念するような怪我をスパイクで防止することも時代の流れとは思います。

 アーセナル在籍時、ブラジルからクロアチアに帰化したことでも知られるエドウアルドが、守備側の厳しいタックルで脚に大きな怪我を負ったことは知れられていますが、スパイクの履き心地は選手にゆだねるより方法がありません。

 足首が自由になった方が走りやすいと思う選手がいる一方で

 「慣れの問題だと思う」
 「これからはニットアッパー」

 と考える選手もいるでしょう。

 今日本は冷え込みが厳しく、学生サッカーはほとんどの学校が泥まみれの中で練習をしていると思います。

 日本の練習環境を考えれば、足首の保護が可能なデザインは今後も浸透してゆくのでしょう。

 プーマもアディダスも、足首の保護に重点をおくようになっていますから。

 
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インテル長友、スペインへ移籍なのか

2018-01-27 11:35:13 | 日記
 インテルの長友が、スペインのベティスに移籍すると囁かれています。

 ベティスとライバルのセビージャの関係性は、文春文庫から3冊発売されている「龍時」で描かれているように、決闘、死闘という言葉が似合う、スペイン屈指のダービーで有名です。

 オランダ代表のファン・デルファールト、過去には契約違約金50億円でブラジル代表のデニウソンが在籍したように、ベティスはとにかく緑と白の事だけを考えている人々で回っています。

 スペインの大地は、過去日本人選手との相性が最悪でした。

 しかし。乾のエイバルでの活躍がその印象を覆しつつある一方、2部で健闘している鈴木のように

 「日本代表のセンターバックに鈴木は必要だ」
 「厳しいフィジカル・コンタクトに耐えられるだろうし、ロンドン五輪という大舞台も経験している」

 と非常に高い評価を下すエキスパートもいます。

 中村俊輔でされ思うようにはいかなかったスペインの地で、日本人選手が必要とされつつ現実を長友は踏襲するでしょうか。

 僕は彼本人はイタリア残留を希望すると思います。

 それはベティスよりもミラノの方が、長友が求める

 「良質の食材が入手しやすい」
 「スペインは一般的に夕食野時間が遅すぎる」
 「既にミラノでの食生活、精悍週刊に慣れている現状、いきなり違う習慣でワールドカップ前を過ごしたくはない」

 と考えると思うからです。

 ライザップが指針する体型が全ての人間が希望するわけではないでしょう。

 しかし、僕も今はやりのサラダ・チキンで栄養補充することは多くなり、ココアも通常の物ではなくカカオ含有率70%の、ダークカカオのココアに切り替えています。

 食生活とフィットネスを信条とするこの日本代表は、今インテル残留のために様々な考えを巡らしていると思います。
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