塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

結婚式場を選ぶ際に思う事柄

2018-01-06 20:24:36 | 日記
 藤屋の前を通って善光寺の境内に向かう間に

 「もしパルセイロ・ファンが藤屋で結婚式を挙げたなら3%割引、シーズン・チケットホルダーなら5%引き、選手なら1割引き、はどうだろうか」

 と想像してみました。

 僕は今日、参詣する前に「犀北館ホテル」でホテルカレーを食べましたが、僕の同級生はこのホテルで挙式をしたんですね。

 僕が犀北館ホテルに出かけたのは、ホテルカレーを食べるとポイントカード・サービス10倍という特典が受けられるという、けち臭いものなのですが一流どころで緊張感をもって食事をすることは大切だとも感じたからです。

 パルセイロは昨年から再度、紳士服のアオキから公式スーツの提供を受けていますが、市内にあるウエディング「アニヴェルセル」はアオキが資本先です。

 言い換えれば長野パルセイロファンとしては心情的に

 1・スポンサーである藤屋での挙式
 2・スポンサー系列であるアニヴェルセルでの挙式
 3・犀北館に代表される、ホテルでの挙式

 など、悩ましいものがあるように思います。

 長野県内在住の方であれば、共通ポイントカード「ブルーカード」を所有しているでしょうし、仮に挙式資金を収める際にブルーカードを利用できるなら、相当分の商品券を得られる算段です。

 僕のポイント10倍も、このブルーカードがらみの企画なのですが、結婚の予定のない僕には、単なる

 「想像の産物」

 でしかありません。

 でも僕のような見返りを求めていては、良い挙式とはかけ離れたものになってしまうのでしょう。
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善光寺門前を散策して

2018-01-06 20:00:57 | 日記
 今日は善光寺に参詣してきました。

 その善光寺門前で一際有名なのが、かつてはホテル、現在はウエディングで知られる「藤屋御本陣」で、その反対にパティスリーの平五郎があります。

 藤屋は長野パルセイロ・スポンサーで有名であり、同時に向かいにあった旅館、「五明館」の意図を継承しようというメセナでできたのが、この平五郎なんです。

 五明館は池波正太郎先生のエッセイで度々登場する、長野市を代表する旅館でしたが廃業となっていたことを、上記のように藤屋の皆さまが息吹を与えた、というわけです。

 パルセイロ・スポンサーの中に、このような文化遺産に理解がある方がいらして、本当に嬉しく思います。

 善光寺門前では

 1・錫杖を持ったお坊様3名が、東日本大震災や近年の自然災害を顧みて募金を呼びかけ
 2・テレビ信州のオリジナル番組「夕方ゲット」のロケに遭遇
 3・パルセイロももうじき境内で必勝祈願を行うのだなと感じた

 など様々な光景を胸にしまい込みました。

 改めて気づいたのは、善光寺門前では

 「ソフトクリームがべらぼうに売られている」

 点であり、僕も平五郎でソフトクリームを買い求めました。

 スーパーの売店では、コーンがふにゃふにゃになりやすく、クリームも溶けてしまいがち、というソフトクリームが多いのですが、平五郎では

 1・スプーンを付けてもらえる
 2・牛乳は小布施町のオブセ牛乳を用いる
 3・クリームにコクがあり、なにより溶ける気配全くなし

 という凄いものでした。

 善光寺門前でこれほどソフトクリームが売られるようになったのか、正直わかりかねますや、焼き芋、甘酒など皆さんお目当ての品で体を温めていましたね。
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ヨネックス、アビスパ福岡と新契約へ

2018-01-06 01:54:04 | 日記
 便宜的に「独立系」と記しますが、日本ではサッカー・ジャンキー、ボネーラにスボルメとサッカージャージの提供先が多岐にわたります。

 またナイキに代表される「オーセンティック」なブランドも、ミズノ、アシックス、プーマにアディダスとお馴染みの顔ぶれから、カッパ、ゴールドウイン、CW-Xと実に多彩です。

 欧州ではフィンタやペナルティのシェアはないも同様ですが、日本ではしっかりと認知されており、逆にマクロンやホマ、ケルメあたりが見られない方が不思議なのかもしれません。

 さて、そこで登場するのがヨネックスです。

 バドミントンの世界では大変人気のヨネックスが、柏レイソルと契約してサッカー界に進出し、多くの話題を提供してきました。

 ヨネックスにとって幸運だったのか、レイソルがこの時期ネルシーニョ体制が抜群の安定感を誇り

 1・2011年のJ1優勝とクラブ・ワールドカップ4位
 2・現在はマルセイユに在籍する酒井、そしてGKの中村など日本代表選手も在籍
 3・クラブをサポートする熱心なファン

 というように、バドミントンとは別の熱い光景を与えたことです。

 そしてヨネックスとしては満を持しての契約でしょう。

 アビスパ福岡はアスレタと4年にわたる契約を終了し、2018シーズンからヨネックスと契約を交わします。

 アビスパも財政問題に苦しめられてきた時期がありましたが、

 1・井原体制を維持することで、サッカー観を簡単に棚上げしない
 2・ヨネックスとの契約でよりよい用具提供を受ける

 という形で今季を戦うことになります。

 ヨネックスのサポートが今季、アビスパをどれだけサポートするのか、ファンでなくとも興味が湧きますよね。
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上田西高校の快進撃から、パルセイロのある選手を思い出す

2018-01-06 01:39:40 | 日記
 高校サッカーは長野県代表である上田西高校が4強に進出し、サッカー・ダイジェストをはじめ様々な媒体が注目しています。

 僕の職場ですら普段全くサッカーの話が出ないのに、社員食堂では

 「ねえ、上田西凄いよねえ」
 「ああ、勝ったんだっけ?」

 という会話が聞こえてきたくらいですから。

 僕が上田西高校と聞いて思い出すのは、過去長野パルセイロに在籍していた高田一憲選手です。

 彼がパルセイロの中で完全なレギュラーだったかといえばそうではなく、バイプレーヤーとしての存在感がありました。

 当時のパルセイロは現在と違い選手のほとんどが練習と労働をかけもちするアマチュア選手であり、高田もまた働きながら週末の試合に備えていたものです。

 僕が彼をよく覚えているのは、残念ながらプレイぶりが印象的だったからではありません。

 最近はそうでもありませんが、過去パルセイロは冬季練習を人工芝である千曲市サッカー場で行うことが多く、見学は無料ですから見学していた際に、高田のお父様と話す機会が何度かあったためです。

 選手の家族と話すことができた。

 という貴重な体験は、後にも先にもこのときだけで、お父様の話から

 1・彼が上田西高校に在籍し、サッカーに明け暮れていたこと
 2・実家のある神奈川県から息子の様子を確認した後は、上山田温泉で風呂につかるのが楽しみである

 ということがわかりました。

 今は井手口のように20代前半で代表の主力となり、海外から請われて移籍する選手が増加していますが、海外に送り出す親御さんの心境はいかほどのものでしょうか。

 今パルセイロはJ2昇格を目指していますが、クラブの歩みには高田のような先人たちの汗が宿っていることを忘れてはいけませんね。
 
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