塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アディダスとプーマ、その凄さ

2018-01-07 00:16:42 | 日記
 日本では未発売の状況ですが、アディダスはグリッチの機能性を強化しています。

 アディダスは2006年のF50から、天候やピッチ・コンディションに関わらず、自社のスパイクを履いた選手たちが最大限の力を発揮できるような商品開発を行ってきました。

 レアルを軸とした契約クラブに対し、海に漂流していたゴミをジャージ素材として回収し、商品化しているのもアディダスが考える世界貢献と環境問題への配慮、というわけでしょう。

 逆に言えばそれだけ

 1・海に限らず世界中でごみ問題が生じている
 2・僕らが考えている以上に転向不住に見舞われている

 という証拠なのでしょう。

 僕はグリッチのような、インナーブーツを履いてからアウトブーツを履く、という動作をしたことが無いのですが、これだけ選手が愛用しているところを見ると、特別面倒ではないようです。

 アッパーも本革、合皮など多々存在するようで、ワールドカップではプレデターと共に、多くの選手が愛用することが予想されます。

 冬の選手権はプーマが協賛していますから、スポットCMでグリエーズマンの姿が確認できます。

 アディダスとプーマがダスラー兄弟という本物の兄弟が、意見の相違で別々の歩みをはじめたことは有名です。

 通常、商売というのは

 1・どちらかが大規模でどちらかが小規模、Jでいえばアントラーズとホーリーホック、スペインでいえばバルサとエスパニョール
 2・両雄並び立たず、倒産してしまう例もあり アディダスがリーボックを買収したことはその代表

 という事例が多いと思います。

 でも両者は両雄並び立っているわけですから、ドイツの底力を感じますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨルダン開催の女子アジアカップについて

2018-01-07 00:05:02 | 日記
 2018年の女子アジアカップはヨルダンで開催されます。

 ヨルダンのラニア王妃は類まれな容姿(その美貌は世界的に知られていますね)と服装の美しさ、そして何より自身で発進された

 「ホープ・ギャップ」

 と埋めようと、国内外で多くの貧しき人々を援助しています。

 日本も同様ですが、資本のあるないで就職と進学が変わってくることは間違いないのですが、日本はまだ基金を含む支援体制が整っているほうでしょうか。

 ヨルダンでは一夫多妻制のようですが、アブドウラ国王は側室を持たず、ラニア王妃との間に4人のお子さんがいますが、彼らもまた王妃の背中を見てヨルダンだけでなく、世界が抱える問題から目を逸らすことは無いように思えます。

 アブドウラ国王は過去、長期に英国留学していた関係上、自身を支える閣僚から

 「アラビア語が拙い」

 を遠回しに批判されたことがあるそうですが、インターネットによれば

 1・変装をして市井の人々と触れ合う物の、変装が完璧でなく見つかってしまうこと多々あり
 2・外国の要人を自ら迎えにいく
 3・従って、王室を敬愛するヨルダン国民は圧倒的

 とのことです。

 日本も陛下、美智子様が災害で苦しむ方々を励ますことは多いですね。

 実は4年前には千曲市をご訪問され、我が家では当時の新聞記事を額に入れて飾っているくらいです。

 ヨルダン川流域は当然イスラエルとパレスチナ問題が控えているわけですが、ここに米国や欧州の思惑もあり思うようにはいきません。

 しかし、自分たちの信念を貫く王妃と国王がいる国で開催される女子アジアカップ、何だか楽しみではないですか。

 僕は美智子様日本で一番聡明な女性だと思っていますが、同じことはラニア王妃に対するヨルダン国民の感情でもあるはずです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする