塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

出前を取らない僕ですが

2019-04-08 01:07:27 | 日記
 僕は出前を取りません。

 幼いころ、来客があると両親が寿司の出前を頼んていたことはあったと思いますが。
 
 そもそも、近所に出前を頼める料理屋が少ないという点もありますし、外出した際はその時の状況に応じて店舗に入ればよいと考えています。

 僕のような一般人が出前を頼んでも、個人情報や犯罪と遭遇する確率は相当低いに違いありません。

 それは首都圏と片田舎という、地理的な違いもありますし注文する頻度にもよるとは思います。

 しかし、俳優、女優、そして日本代表の選手たちなと、面が割れている方が注文する際は、やはり用心が必要なのでしょうか。

 俳優さんで出前を頼むと告白する方がいますが、僕は勇気があると思いますね。

 一昔前は、何と通常の電話帳にアドレスが記載されていたそうで、今では考えられません。

 イタリアのようにサッカーにシビアな国では、選手の郵便物にさえ危害が加えられることがあるくらいですから、まだ日本は安心して選手が暮らせる環境のようです。

 近年スペインから多くの選手が来日するようになりましたが、これは

 本場ならではの選手に対する重圧が度を越えている
 自分の存在が希薄な都市に住みたい
 異国で自分がどう見られているのか、これに関心がある

 という心情ではないでしょうか。

 さすがにトーレス、イニエスタの注目度はたいしたものですが、例えばサガンのクエンカなどは、スペイン時代よりも穏便な生活を経験できているのではないでしょうか。

 僕は出前を頼むことは今後もないでしょうが、今は宅配便詐欺すらあるくらいですからね。

 父が良く、他人を疑えと言いますが、日本も暮らしにくい世の中になったと年配の方は嘆いているに違いありません。
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製品づくりとコマーシャルの持つ力

2019-04-08 00:51:37 | 日記
 やべっちFCで柏レイソル在籍時のフリスト・ストイチコフの姿を確認できました。

 ああそうだ、当時のレイソルはアンブロと契約していたものだ、と何だか懐かしくなりました。

 ヨネックスは現在レイソルとアビスパ、ふたつのクラブと契約していますが、Jリーグ進出の契機となったのがレイソルとの契約になりました。

 ですから契約というものは、縁も関係しているように見えます。

 イタリア代表として2006年のワールドカップ優勝、またミランで2度のチャンピオンズ・リーグ優勝も経験しているアンドレア・ピルロ。

 ニューヨーク・シティ移籍後に引退を表明した彼ですが、多くの方はピルロはナイキの印象が強いでしょうね。

 しかし、インテルで苦悩しているころのピルロはアシックスを履いていたんですよ。

 中村俊輔、中田英寿も駆け出しのころはアシックスを愛用していましたから、仮にアシックスがこのころ、彼らに対して胸に突き刺さるような接近を試みていれば。

 アシックスの影響力は更に増していたかもしれませんね。

 アンドレス・イニエスタという世界的名手がアシックスを選択したように、彼らの製品や企画力に問題は無いのでしょう。

 ただ、今はナイキ、アディダスにみられる

 「製品づくり、そして製品そのものを訴求する企画力」
 「優れた映像をいかにしてコマーシャリズムに乗せられるか」

 という、ファン・プロモーションの方が、力として問われていますよね。

 例えばプーマが企画したパラメヒコマンのように、ファンが関心を抱く企画は確かにそんな簡単には生まれません。

 しかし、映像の力が強すぎ、実際の商品の魅力が無ければ意味はありません。

 今は商品自体が持つ魅力、映像の魅力が正比例しなければ、市場の拡大は見込めないように感じます。
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