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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

野球帽が似合わない者です

2019-04-24 22:34:07 | 日記
 僕は頭がでかいこともあり、昔から野球帽をかぶることが嫌なんですね。

 小学生時代は自分の頭がでかいことも含め、外見を気にしませんでしたから、野球帽をかぶって日射病予防をしていました。

 昔は大抵街中に帽子店もありましたし、僕は「阪急ブレーブス」の帽子をかぶっていた記憶があります。

 ですから、今後サッカー観戦の際、日焼け止めを付けることに抵抗はなくとも、野球帽をかぶることは気が載らないんですよね。

 長野Uスタジアムに出かける際に、父から

 「帽子はリュックに入っているのか」
 「倒れてもしらないぞ」

 と言われ、致し方なく持っていく事が多いのです。

 Uスタジアムは確かに屋根がありますが、これからの季節はバックもメインもゴール裏も、やはり涼しい「通路に近い」席の需要が高まると思います。

 それは手洗いと売店に近いという利点もありますが、やはり強烈な日差しを避けるという意味合いもあるわけです。

 僕は自由席の切符で出かけますから、空いている最前列の方に腰掛けると、まあ陽射しが強いですね。

 手持ちのパルセイロ・タオルマフラーが2枚あり、1枚を頭からかぶり、もう1枚は純粋に応援用としたときもありました。

 呆れた父が

 「パルセイロは応援用の帽子がないのか」
 「金が無いのならやるぞ」

 と伝えてきたくらいですが、どうも食指は動きません。

 公式ホームページで新作の野球帽が確認できます。

 トップは堂安、レディースは滝川、両選手がモデルになっていますが、あんなに格好良く、可愛らしくかぶれる方、本当に羨ましい限りです。
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トルコで見られた無慈悲なフリーキックの軌道

2019-04-24 16:20:27 | 日記
 キャプテン翼18巻の中で、南葛中学は全国中学サッカー選手権8強で対戦の平戸中に、前半終了時点で0-3の絶望的状況に追い込まれます。

 この0-3のスコアが、翼に練習中だったドライブシュートをマスターするきっかけとなり、4強のふらの中学との試合でも最終盤に軌跡を起こします。

 中学卒業後念願のブラジル留学を果たす翼は、サンパウロの中軸となり、ブラジル代表カロロス・サンターナが在籍するフラメンゴ戦において、

 「斜めに落ちてくるフライング・ドライブシュート」

 という、ドライブシュートの発展形を見せます。

 そのドライブシュートの魅力、すさまじさが先日のトルコ・リーグで確認できました。

 既に映像をご覧になった方、多いと思いますがベシクタシュに在籍するトルコ代表のブラク・ユルマズが、87分に放ったフリーキック、この堕ち方がまさにナスティ(えげつない)なわけです。

 あれはGKが動けなくても非難するわけにはいきませんよね。

 ドライブシュートだけでなく、無回転の起動で迫ってくつフリーキックに関しては、壁を作る事がGKの視界を遮ることもあるでしょうし、難しい判断です。

 アディダスが1994年に開発したプレデターは、アッパーの部分に用いられた突起物がより強力な回転をボールに与えることがテーマでした。

 また、廃盤になりましたがミズノが本田圭祐に与えたイグニタスは、広告に堂々と

 「タテカイテン」

 という言葉が記載されていたはずです。

 フリーキックは選手の鍛錬が物を言いますが、逆に守備側、特にGKがこの難点を克服する練習方法を考えた方が良さそうですね。
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チェルシー、今夏に選手は大幅入れ替えか

2019-04-24 16:06:58 | 日記
 ロベルト・ディ・マテオ、ラファエル・ベニテス、ジョゼ・モウリーニョ、アントニオ・コンテ、そして現在のマウリツイオ・サッリ。

 過去7年でこれだけの指揮官を招聘しながら、その都度主軸としてチェルシーの屋台骨を支え続けてきたエディン・アザル。

 このベルギー代表は当初、ユナイテッドに移籍すると目されていましたが、土壇場で進路をロンドンに変更します。

 彼のチェルシー行きを聞くと、アレックス・ファーガソンは

 「アザルの半分の費用で香川が入団した、これは喜ばしい事」

 と発言しましたが、やはり負け惜しみの感情は拭いきれませんでした。

 そのアザル、遂にロンドンを離れ今夏のレアル・マドリード入団が現実味を帯びています。

 ジダンからすれば

 1・バイエルンからレンタルバックするハメス・ロドリゲスを迎え入れるのか
 2・ラファエル・ヴァランが退団するならば、センターバックの確保が必要

 というテーマが課されます。

 逆にチェルシーも、アザルの後釜を探す必要があります。

 あくまで噂ですが、アーセナルは既にメスト・エジルとヘンリク・ムヒタリアンを今夏の移籍リストに掲載されると指摘があります。

 また、2018年夏の補強が無し、という前代未聞の時期を過ごしたスパーズでしたが

 1・新スタジアムが遂に稼働する
 2・チャンピオンズ・リーグで4強進出を果たす

 というように、マウリシオ・ポテッチェーノの評判は、更に増すばかりです。

 チェルシーがロンドン、そしてプレミア全体で再度地位を築くには、今夏に相当数の陣容を改める覚悟が必要なのかもしれません。

 サッリが去ればジョルジーニョもどうなるかわかりませんし、アスピリクエタのような本当に不可決以外の選手は、スタンフォード・ブリッジを出てゆく可能性が高い気がします。
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現実よりも漫画の世界

2019-04-24 02:08:33 | 日記
 サッカーに限らず、現在はユーチューブに代表される動画の下で、楽しむ、学ぶ生活習慣が確立されています。

 2000年代中頃までは、DVDと教本がセットになった形が主流でしたが、再生デッキがなければせっかくの映像を楽しむことができません。

 動画はスマートフォン再生が可能ですから、出先でもサッカーの研究、練習に充てることができる点、これは非常に大きいと言えます。

 僕が小学生時代を過ごした1980年代は、携帯電話が発売されたものの、価格は到底万人向けの代物ではなく、テレビと雑誌がメディアの主流でした。

 特にサッカーがまだアマチュアだった時代ですから、僕たちは今では考えられませんが、実際の選手のプレイ、インタビューよりも

 「漫画の主人公たちが繰り出す技術」
 「日本の選手も海外の選手も、知っているのは漫画の登場人物たち」

 という、奇妙な時代でした。

 ですから、同級生と共に

 「どうやったら大空翼のような、鮮やかなドライブシュートを打てるようになるだろうか」
 「小次郎のタイガーショットみたいな、凄いシュートを打ちたい」

 と真剣に考えていましたからね。

 よくドライブシュート、タイガーショットでボールが破裂する場面が描かれています。

 実際そんな出来事には遭遇しませんし、仮に破裂したならば明らかな不良品であり、部長や工場長がすっとんで謝罪に訪れますよ。

 モルテン、マイター、ナイキにアディダス。

 どのブランドも厳しい検品でボールの品質は確認しているわけですから。

 でも、当時は本当に漫画の世界がサッカーの世界でした。

 あれだけ漫画に夢中になれた僕たちは、至極幸せ者だったのかもしれませんね。
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南イタリアを気にしながら

2019-04-24 01:37:21 | 日記
 僕が初めて欧州サッカークラブで意識したのはインテルでした。

 でも、どうしてインテルが良かったのか、理由までは覚えていないんですね。

 1990年代前半の欧州サッカーは、基本セリエAが圧倒的な情報量を持ち、露出の度合いでいえばミラン、ユヴェントス、インテルの順で多かったように思います。

 最初のころはアタランタとインテルの区別がつかないくらいでしたし、ラツイオやローマよりも、パルマの方が多くの優勝トロフィーを得ていました。

 またクレモネーゼ、フォッジャにヴィチェンツアなど、今はセリエAに留まってはいない小規模クラブが奮闘していた時期でもありました。

 僕は今でもインテルの事は気にかけていますが、最近は

 「南イタリアのカルチョ」
 「南イタリアで仕立てられた服飾」

 に関心があります。

 僕は昔から端っこ、本流ではなく亜流で生きてきたので、本流(北イタリア)かラ冷めた眼で見られ来た亜流(南イタリア)の生き方が、何だか気になってきたんです。

 マラドーナのいた時代、ナポリは素晴らしく気分が良かったと思いますが、それはマラドーナが北部の3強相手に、痛快な活躍を見せたことが大きいわけです。

 しかし、仕立服に関して言えば、ナポリはコマーシャル的な要素が多く、商売に走っていると同じ南部でもバーリやパレルモの人間たちは感じている模様です。

 僕は昨日プーリア州に本拠地を置く、「カロリ」というブランドのオリーブオイルを購入しました。

 オリーブオイルはイタリアの印象が強いわけですが、

 1.生産量はスペインの方が勝っている
 2・ギリシア生産の品も日本では人気が高い

 点が特徴です。

 でも、イタリア製というよりも、プーリア州生産と明記していある点が、誇り高いと言えるのではないでしょうか。

 プーリア州のクラブがバーリであり、アントニオ・カッサーノが所属していました。

 2000年のインテル戦、フランス代表のブラン、イタリア代表のパヌッチという重鎮2選手を鮮やかにかわしてゴールを彼が奪った瞬間、マラドーナがナポリに与えた喜び。

 カッサーノがバーリに与えた瞬間だったと感じます。
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