塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

キラキラネーム、皆さんはどうお考えですか

2022-05-17 19:33:34 | 日記
 ブラジルには「ピカチュウ」という名ののサッカー選手がいると聞きました。

 その一方で日本政府は俗にいう「キラキラネーム」を今後どう扱っていくべきかの審議会を開いたんですね。

 (19時のNHKnユースが報じました)

 僕が大学時代働いていたレストランの同僚は、クリスマスイブに出産したのか娘に「聖夜」と名付け、「イブ」と読ませていますが、この話を聞いた時、本当にこのような感覚の人間がいるのだなと思いました。

 僕の両親は戦中と戦後生まれですから、そのような発想(どうフリガナを振るべきかわからない名前)は当然ありませんが、盛彦の「盛」が小学生時代、うまく書けずに苦労したことはよく覚えています。

 ちなみに進学して自己紹介する際、自分の名前が何となく格好悪い気がして気おくれすることもありましたが、キラキラネームのお子さんたちは、もっと頭を抱えているのでしょうか。

 そのNHKが伝えた名前は

 「光宙 ピカチュウ」「白鳥 スワン」「海 マリン」「大空 スカイ」など、まだ許容範囲のようにも思える一方で、息子に「悪魔」と名付けようとする父親が登場し、当時は喧噪の中で取材に応じていた事を覚えています。

 サッカーではレプリカ・ジャージを購入すると、選手のマーキングを施すことが多いですよね。

 レアル・マドリードでは2000年代の中国遠征で「漢字」のマーキングがあったと思いますが、選手の名前がキラキラネームで読み方すらわからない、当て字のような形であれば、さぞかし大変でしょうね。

 今はインターネットで簡単に姓名判断ができます。

 僕も閲覧したことがありますが、名前は祖父母や両親が賢明にひねり出した代物ですから、改名は難しいことも伝わっていればと考えました。
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大物選手の移籍が相次ぐ中で

2022-05-17 18:57:59 | 日記
 事実化していたフランス代表キリアン・エムバッペのレアル・マドリード移籍が決定した模様です。

 ただ、レアル・マドリードはリバプールとのUEFAチャンピオンズ・リーグ決勝を控えているために、彼の移籍が正式に発表される次期は6月になるとの声も挙がっています。

 ちなみにそのチャンピオンズ・リーグ決勝は、ゼニト・サンクトペテルブルクのホーム、「ガスプロム・アリーナ」での開催が決定していましたが、フランスのサンドニ開催で落ち着きました。

 ウクリイナ・リーグの実行不可能
 チャンピオンズ・リーグ決勝会場の変更

 昨年の開幕時にはこのような情勢変化は考えられませんでしたがね。

 エムバッペだけでなく、ノルウエー代表のアーリン・ハーランドのマンチェスター・シティ移籍が決定した一方、FCバイエルン・ミュンヘンと、大エースであるポーランド代表ロベルト・レヴァンフドフスキ。

 両者に間がこじれつつあります。

 退団を認めないクラブ
 契約解除金なしでもよいから、契約を真っ当白と詰め寄るGM
 契約更新の意志がない選手

 難しいですね。

 僕がオリー・カーンならば、レヴァンフドフスキの多大なる貢献を考慮して移籍は容認すると思いますが、彼ほどの点取り屋の確保が難しいことも確かです。

 バイエルンは過去、ラ・コルーニャから、オランダ代表のロイ・マカーイを強奪して驚かせましたが、ハーランドは資金が高すぎて敬遠したとされています。

 既にリーグ10連覇、ボルシア・ドルトムント在籍時を含めれば、このポーランド代表は11季連続で優勝しており、既にブンデスリーガでやりつくしたと思うのが当然でしょうが。

 バイエルンは彼の移籍を容認せず、つまりセンターフォワードの補強をしないようですが、話は今後こじれてゆくように思いますね。
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パウロ・ディバラ、既報通りユヴェントスを退団へ

2022-05-17 18:46:06 | 日記
 ユヴェントスを退団するアルゼンチン代表パウロ・ディバラ。

 ユヴェントスはかつての指揮官、マッシミリーアノ・アレグリを再招聘し、インテル・ミラノからスクデットを奪還する事を試みるも、今季は無冠が決定しています。

 ユヴェントスはコパ・イタリアでインテル・ミラノに敗れたわけですが、背番号10の放出はクラブの出直しを意味しているのでしょう。

 インテルとユヴェントスの対戦は文字通り「イタリア・ダービー」と呼ばれていましたが、それはカルチョ・ポリという例外以外では、この両クラブはB落ちしたことがないためです。
 
 実はACミラン、八百長で降格したこともあれば、成績不振で降格したこともあるので、イタリアでもミラノダービーは常に行われたわけではありませんが、イタリア・ダービーは常に存在した形です。

 ただ、ユヴェントスの場合は「トリノ」が同じトリノに本拠地を構え、地元ファンはむしろトリノを好みます。

 1976年が最後のスクデット
 スペルガの悲劇と呼ばれる、航空機墜落事故
 大エース、ヴァレンティーノ・マッツオーラがその事故で他界

 など、トリノのファンが郷愁を抱くのはその悲劇性にあるのかもしれません。

 さて、そのディバラですが、一説ではインテルが移籍先と指摘されています。

 アルゼンチン代表でいえば、ラウタロ・マルティネスが在籍しており、両選手がワールドカップ前までに意思疎通が図れるようになれば、アルゼンチン代表にとっても好ましい結果になると言えます。

 ディバラが仮にトリノに移籍してもファンの関心は薄いでしょうが、インテルとなればあからさまな批判が飛び交うことでしょう。

 ACミランがスクデットに近づく現在、ユヴェントスは今夏の補強を考えているに違いありません。
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