塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

新しい風がリーグに吹くこと

2024-10-04 16:50:46 | 日記

 ブンデスリーガでは昨年、バイエル・レヴァークーゼンという、新しい王者が久々に誕生しました。

 

 それまでは寡占状態であったFCバイエルンの牙城がようやく崩れたわけですし、無配優勝というおかけも付きましたね。

 

 それは2シーズン前、ナイジェリア代表のヴィクター・オシメーンが軸となり、33年ぶりの優勝を果たしたナポリとセリエAも同様で、俗にいう「北の3強」以外の優勝となりました。

 

 フランスではリールの優勝亭もありますが、それでも日本、欧州でも優勝クラブの顔ぶれは、そう変動しません。

 

 イングランドならばマンチェスター・シティ

 スコットランンドならばセルティック・グラスゴー

 フランスなばらパリ・サンジェルマン

 

 という具合です。

 

 スペインは、レアル・マドリードとFCバルセロナ、そしてアトレティコ・マドリードの間で、優勝トロフィーが回っているにすぎませんし、イタリアでは

 

 アタランタは唯一、スクデットの可能性がある

 ただ、インテル・ミラノという昨年の優勝クラブと比べれば、やはり粗さは目立つ

 

 わけです。

 

 日本も昨年はヴィッセル神戸が優勝し、新鮮なシーズンでした。

 

 それはカワサキフロンターレ、横浜Fマリノスという神奈川県から、ようやくチャンピオンが動いたことを意味します。

 

 ただ神戸が補強したことも確かですが、もし

 

 フロンターレが日本代表選手たちをもっと補強していたならば

 横浜Fマリノスもアンジェ・ポステコグルー・ケヴィン・マスカットという継投ではなく、いずれかが長期政権であれば

 

 という面は見えてくるように感じます。

 

 いずれにしても、新しい風が吹くことは興味深いですけどね。

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