塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

お局という言葉から思うこと

2023-10-24 12:29:39 | 日記

 企業には「お局様」と嫌味を言われる女性がいるとされます。

 

 それは「未婚」で「人当たりの悪さ」を揶揄すての表現でしょうが、実際は幾分違うのではないでしょうか。

 

 私の言うことを聞いていればよい

 そうしてそんなことをするんだ

 余計な事をするな

 

 つまり、自分の理屈に間違いはない、お前は工夫などしなくてよいという市政。

 

 その行為を皮肉にした言葉が「お局」ではないかと推論します。

 

 イビチャ・オシムはこの、選手が創意工夫「しない」ことを極度に嫌がる指揮官でした。

 

 色の異なるビブス

 打合せとは異なる練習内容

 試合の前ではじめて先発選手が発表

 

 というのも、選手たちに創意工夫、危険をおかすことが必要である、ということを伝えるためでした。

 

 監督は絶対ではない

 選手から観察する、学ぶことは非常に多い

 

 とオシムが考えた。

 

 その点が本来ならば、2010年ワールドカップにおいて、世界的に認識されるはずでしたが。

 

 腕章を託された選手が軸になって、給水や選手交代の時に話し合う自発的行動が、日本代表でも見られます。

 

 日本の教育は、個性が必要と指摘しながら、その個性を抹殺しているとの声もあり、今後の改善が必要とされます。

 

 日本代表選手たちが欧州での暮らしを日本に持ち込み、諫言すれば教育の世界も変化するでしょうか。

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サー・チャールトンの死去について

2023-10-24 12:11:36 | 日記

  アメリカン・フットボールは、激しい接触のために「防具」が必要です。

 

 攻撃の軸であるQBが、相手の激しいタックルで倒されることw「サックされる」と言いますが、そこには常にヘルメットがあるとはいっても、脳震盪の危険がありますね。

 

 イングランド代表の伝説的選手、「サー」ボビー・チャールトンが他界しました。

 

 おにいさんの「ジャッキー」は

 

 1990年ワールドカップにアイルランド代表監督として参戦

 ロングボールを軸とした展開で予選を突破

 

 というように、監督業でしられていますが、ボビー・チャールトンは指揮官にはなりませんでした。

 

 1958年のミュンヘン飛行機事故

 1966年ワールドカップ優勝

 1968年、マンチェスター・ユナイテッドで欧州王者

 

 そして2002年の韓日共済ワールドカップの際は、日本支持を表明することでも知られています。

 

 そのチャールトンは後年、認知症と指摘されましたが、その背景に「ヘディング」の多用があるとされます。

 

 イングランドは過去、ロビングやアーリークロスの比率が高く、今でも肉弾戦を好むファンが多いですよね。

 

 マンチェスター・シティのように、マイボール保持を軸にする場合は、ロングボールを採用しませんが、まだイングランドでは少数と言えます。

 

 日本でも野球で頭部への出っとボールは、投手がすぐに退場となりますが、それだけ頭の保護は大事というわけです。

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ネイマール、ワールドカップ予選で怪我を負う

2023-10-23 22:24:30 | 日記

 ネイマールが毛だのため、長期離脱することになったブラジル代表。

 

 名手がはーÐタックルで怪我を負う姿は、ACミラン時代のマルコ・ファンバステンの時代から変化がありません。

 

 そのため、1998年ワールドカップ・フランス大会から、より悪質なタックルを取り締まるようになるも、怪我の比率に変化は無いように思います。

 

 ロベルト・バッジョやマヌエル・ルイ・コスタのように、当時最高峰であったセリエAの中心人物たちも、怪我をさけることはできませんでしな。

 

 一方でネイマールの場合は、幾分その様相が異なるようにも見えます。

 

 父親であるネイマール・シニアの暗躍

 取り巻きたちが非常に多い、郷社な暮らし

 

 からは、節制をする、チャリティを開催するというような、ブラジル代表選手たちの億が見せてきた

 

 プロの姿勢と子供たちへの影響

 ファンを落胆させないこと

 

 という気概が無いのです。

 

 アマチュアというよりも一般人の僕で去れ、インスタント食品を食べず、毎日発酵食品と接種し、栄養や睡眠について考えているんですよ。

 

 ネイマールを最後、パリ・サンジェルマンが手放すと決めた際、ファンは案外「安心」したのではないでしょうか。

 

 ライーのように敬愛される選手

 ネイマールのように辛辣は評判の選手

 

 その分岐点は選手としての資質ではなく、結果的に「人間性」ではないでしょうか。

 

 ライーは相手を馬鹿にするような姿勢は見せませんでしたからね。

 

 案外、ブラジル代表はそのネイマールに頼らない時代を見つめる時ではないでしょうか。

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日本シリーズのチケットが既に転売という話から

2023-10-23 22:07:26 | 日記

 2023年の日本シリーズは、阪神タイガースとオリックス・バファローズで行われます。

 

 クライマックス・シリーズが日程面と勝敗で課題があることは確かですが、出場チームには大きな収益があるということで、是正案も出ています。

 

 Jリーグの上位クラブがAFCチャンピオンズ・リーグに参戦し、収益をえること、大陸での知名度をあげる点と同じでしょうか。

 

 海外と国内という違いはありますが。

 

 大リーグも「小刻み」にプレイオフを得ることで、収益を得ているといいますから、日本も同様なのでしょう。

 

 町田ザルビアは2024年からJ1で戦います。

 

 彼らが凄いのは、既に昇格記念グッズの販売を始めている点で、このように現在は

 

 情報の迅速さ

 タイミングを逃してはならない

 

 つまり迅速に、同時に正確に物事を定めることが大切というわけです。

 

 その日本シリーズの入場券、既にオークションなど高値で売りさばかれているといいます。

 

 サッカー的に言えば今回の「大阪ダービー」は、過去タイガースと難解ホークスの時代に1度しかなく、ファンの注目度は非常に高い様子です。

 

 ただそれが転売の理由にはなりませんよね、

 

 その一方で現在のJリーグの目玉カードは何なのか、という点も議論が必要ではないでしょうか。

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jリーグの開幕はいつが最適でしょうか

2023-10-23 21:56:17 | 日記

 春開幕か、それとも秋開幕か。

 

 Jリーグは現在の春開幕から秋開幕へ制度変更しようとしています。

 

 アルビレックス新潟はこの方向性を疑問視しており、多くのクラブはこの案件に戸惑っています。

 

 選手の言い分、酷暑の下では身体的消耗が激しいというのはもっともですよね。

 

 寒さに耐えきれず、失神するファンはいませんが、酷暑のために体調を崩すファンはいるでしょうから。

 

 春開幕では夏の試合を回避できません。

 

 ただ、リーグが検討するヒーターを軸にした寒さたいさくにはお金がかかります。

 

 夏の試合をできる範囲でナイトゲームに変更する

 ミストなど身体を労わる機能を設置

 

 の方が、資金とシーズンの両方で良い気がします。

 

 また、欧州と日本では9月と4月と学校と企業の開始日も異なるという面がありますね。

 

 イタリアもそうですが、日本でもスタジアムの案件ハクラブよりも「自治体」に担う点が多く、この点の理解はそう簡単にはいかないでしょう。

 

 秋開幕の場合は

 

 野球という最も話題のある競技との競合が避けられる

 欧州との日程が合致

 

 というメリットがあることも確かですが。

 

 ファンの間でもまだ議論は続くことでしょう。

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