塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

チュニジア代表はカッパを愛用

2023-10-17 22:16:00 | 日記

 チュニジア代表の公式スポンサーは「カッパ」ですね

 

 日本では代理店の問題もあり、久しく流通していませんが、エネーレ同様に通を感じさせるブランドです。

 

 カッパが日本でも知られるようになったのは

 

 1・韓日ワールドカップにおいてイタリア代表をサポート

 2・小野伸二が在籍するフェイエノールトの支援

 2・香川真司がプレイしたボルシア・ドルトムントとの契約

 

 があったこともあるでしょう。

 

 カッパは他にも

 

 FCポルト ポルトガル

 ユヴェントス イタリア

 FCバルセロナ スペイン

 

 との契約だけでなく、北海道コンサドーレ札幌、ジェフユナイテッド千葉を長年さぽーとしていました。

 

  カッパ同様に代理店問題で流通が途絶えたディアドラが、あたらしい代理店の下で流通が再開します。

 

 彼らもディアドラのように、代理店との関係が修復すれば再度日本市場を目指すのではないでしょうか。

 

 マイターもそうでしたが、日本はある意味競争が厳しく、老舗でも思うようにいかない事があることもっ事実ですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表、チュニジア代表に完封勝利

2023-10-17 22:03:32 | 日記

 カナダ代表に4-1,本日開催のチュニジア代表には2-0で勝利した日本代表。

 

 僕はアジア2次予選の試金石として、J1の選手を軸にイングランド代表2部やスイス、クロアチアなどでプレイする代表復帰を狙う選手。

 

 で代表を構成して戦う方がよいのではないかと思っていました。

 

 ただ森保一日本代表監督はこの2戦を通じて

 

 1・2024年、カタール開催のAFCアジアカップの下準備

 2・中山雄太に代表されるけがから復帰した選手の体調を見極める

 3・海外リーグの選手たちをどれほど招集できるのか

 

 を確認したかったのではないかと思うようになりました。

 

 前回2019年、日本代表は準決勝で西アジア最強のイラン代表に3-0で勝利するも、決勝でこけてしまい優勝をのがしてしまいます。

 

 今回は2019年以上に列強が日本代表を要注意国として認知していますし、4強にはカタール以外ですとFIFAワールドカップ常連国が並ぶはずです。

 

 ただ、韓国代表とイラン代表、オーストラリア代表にしても

 

 日本ほど国内リーグが充実はしていない

 海外リーグに輸出している選手数では日本に劣る

 

 という面はありますし、やはり日本代表の力は群を抜いています。

 

 逆にそれだけ森保監督の両肩には重圧がのしかかるわけで、しかしその点は重々承知はしていると言えますが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GKという孤独な存在

2023-10-17 21:52:34 | 日記

 本田圭祐が関与していたオーストリアのクラブ、「ホルン」は今どのような状況なのでしょうか。

 

 一方でベルギーではシントトロイデン。ポルトガルにはポルティモンセという日本人に馴染みあるクラブはあります。

 

 この2クラブを拠点に、場数を踏み隣国へ移籍するという方法、僕は批判しませんし海外で暮らすこと自体たいしたものですよね。

 

 その一方でポーツマスやノアシェランに移籍した川口納活、リン・オスロとウイガン・アスレチックでプレイしたオマーン代表にアル・ハブシ。

 

 彼らアジア出身のGKは、現地できっと心無い批判を浴びたのではないでしょうか。

 

 オマーン代表はFIFAワールドカップを戦ったことがありません。

 

 前回の最終予選で用いた4-3-1-2が最高の形で機能し、日本開催の初戦、しかもアジア最終予選という一番負荷がかかる試合で、1-0で勝利しました。

 

 オマーン代表はきっと、地力があるんですよ。

 

 2010年代、祖の最後尾を死守し

 

 「日本代表の攻撃をアル・ハブシが防いでくれるよ」 

 「彼はいつも最高だよ」

 

 とオマーンの方々が絶大な信頼を敬意を寄せいていたことを思い出します。

 

 中東ではバーレーンのようにフォーミュラー1の開催国、カタールのようにワールドカップ開催国など、知られる国もありますが、オマーンから連想される出来事はそうないですよ。

 

 ただ、川口もそうですが彼らはきっと祖国を常に背負っていた、その心情がファンには嬉しかったわけですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英国4協会の選手たちが大陸を目指すこと

2023-10-17 21:42:40 | 日記

 ワールド・サッカーダイジェスト2023年4月20日号の表紙は、ハリー・ケインが主役です。

 

 左下には同じくイングランド代表のジュード・ベリンガムが掲載され、夏の移籍特集が組まれました。

 

 前者はFCバイエルン・ミュンヘン、後者はレアル・マドリードに移籍することとなりましたが、イングランド・リーグの時代からイングランド代表選手が海外移籍に踏み込む件数は、さほど多くありません。

 

 メキシコ代表選手もそうですが

 

 1・国内リーグの基準が非常に高い

 2・加えて観客動員と支払われる報酬金額もよいものである

 3・そのために海外に出向く医師が希薄である

 

 という面はあると思います。

 

 FAプレミアシップは世界最高峰ですから、出る必要がないと思うのは当然です。

 

 日本代表選手のように、報酬がさほど高くないリーグ、つまり日本にとどまるよりも、あえて海外に挑む方がある意味正直ではないでしょうか。

 

 英国4協会も含めますと

 

 イアン・ラッシュ ウエールズ代表 ユヴェントスへ

 ロビー・キーン アイルランド インテルミラノ、LAギャラクシーへ

 ギャレス・ベイル ウエールズ代表 レアル・マドリードへ 

 ティミー・エイブラハム イングランド代表 ASローマへ

 

 というように、英国以外のリーグに移籍し、苦労したラッシュのような事例もあれば、加賀が多いベイルのような事例もあります。

 

 恐らくイングランド周辺には、ビールを軸にした飲酒の習慣や、海に囲まれている地理的条件など、大陸の文化に馴染むことが他国よりも難しいのでしょう。

 

 それでも今度は大陸に進出するイングランド代表選手が増加するのではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外交官タレーランの言葉から

2023-10-16 22:25:11 | 日記

 ナポレオン・ボナパルトは、フランスからは評価が高いかもしれませんが、隣国のスペインやロシアからすると最悪の存在だったと今でも思われるのでしょう。

 

 そのナポレオンをフランス皇帝に推挙したタレーラン。

 

 彼は外交官の資質として

 

「祖国のために嘘をついてくる正直者」

 

 と語ったといいます。

 

 (参考資料 知的生き方文庫 島地勝彦 時代を創った怪物たち)

 

 その外交官、2023年の現在はサッカーの各国代表監督であり、代表選手ではないでしょうか。

 

 FIFAワールドカップでの代表の存在感は、外交官特権を持つ本職の彼らよりも素晴らしいと讃えられるかもしれませんし、敗北で罵声の対象になるかもしれません。

 

 アフリカ諸国が考える呪術師の存在

 怪我を装い、練習しない選手が実は暗幕であった

 1994年のオレグ・サレンコのような大当たりの選手

 

 など、学びの場では到底考え付くことのないハプニングも多々あります。

 

 慌てずに冷静を保つこと

 ふるさとである日本のためにできる事を瞬時に考える

 

 その行動は日本代表も外交官も変化はありません。

 

 ただ前者は常に監視され、何かあればすぐに記事になり代表監督は解雇される危険性がある、という違いが大きいのですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする