塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

野球もサッカーも、地方クラブは難しいものです

2025-02-25 11:36:06 | 日記

 今ウエブ版の文藝春秋が執筆した、広島東洋カープの記事を閲覧しました。

 

 選手がオールスターのような、実力を身に着けるとすぐに移籍の打診がある

 彼らにとってリーグ3連覇のあと、6シーズン優勝していないことは、再建の道のりとしては非常に長い

 

 というもので、東京ヤクルトスワローズも2021シーズンの日本一の後はなかなか浮上できていません。

 

 6チームしかなくとも、その競争はサッカー好きが思うよりも、案外厳しいのかもしれません。

 

 Jリーグも同様で1部に残留していても、湘南ベルマーレのように綱渡りのシーズンということもあります。

 

 それは2024シーズンの柏レイソルがそうですし、今季は主軸であるマティウス・サヴィオが不在ですからね。

 

 「レッズは良い補強をした」

 「マティウス・サヴィオはロブソン・ポンテの再来だよ」

 

 と評価する声もあるといいますから、レイソルとしては痛手でしょうが、広島東洋カープが人を育ててきたように、マティウス・サヴィオの移籍は、他の選手にはポジションの空きを意味しますから。

 

 湘南ベルマーレや大分トリニータが、ヤマザキ・ナビスコ(ルヴァン)カップで優勝し、ヴァンフォーレ甲府が天皇杯優勝でファンが歓喜したように、プロサッカーは野球よりも優勝に恵まれています。

 

 その代わりに、降格制度という残酷な形もあるわけですが、優勝の喜びはその点を含めてかみしめる瞬間ではないでしょうか。

 

 AC長野パルセイロも12年前はJFLで優勝し、ファンが歓喜したものです。

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