スコットランド1部リーグでは、過去中村俊輔と古橋享吾。
この2選手がリーグ最優秀選手として表彰されました。
そして2024-25シーズンの受賞対象者として、前田大然の名前が浮上しているといいます。
スコットランド1部リーグのクラブ数は12
リーグの規模をクラブ数だけで判断するならば、小規模と言わざるを得ない
基本的に優勝はセルティックかレンジャーズか、という歴史で成立
という材料だけで判断しても、日本代表選手という異国の存在が輝く、ということは価値がありますよね。
1990年代前半のJリーグでも
1994シーズンのペレイラ ヴェルディ川崎
1995年のドラガン・ストイコビッチ 名古屋グランパスエイト
が表彰された際の笑顔は、リーグの歴史が浅く2ステージという独特の形を導入するリーグであっても、非常に晴れやかな形でした。
それは日本と同時期にプロ化を定めた米国と中国、2005年からプロを発足させたオーストラリア、更にインドなど新興国と呼ばれるリーグでも、最優秀選手の価値、それが外国籍選手ならば。
やはり重みを感じると思うんですよ。
セルティックはUEFAチャンピオンズ・リーグでFCバイエルンに善戦しましたが、力量には相当な差があると選手たちは感じている様子です。
前田が最優秀選手に輝く、それはスコットランドですべきことを全て果たした形になり、移籍が浮上するかもしれません。
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