蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

素敵な笑顔♪

2013年04月06日 23時23分26秒 | 日記
昨日、素敵な笑顔の女性Tさんと初対面。
2時間ほど、話をさせていただいた。

Tさんは、市内で福祉関係の活動を精力的に展開されている。
大勢の支援者に感謝しながら、子育てと仕事と活動の
三つの草鞋を履き頑張っているパワフルな女性だ。

活動の場は異なるが、意識的に共通する部分が多く
パワーもいただけて有難かった。

Tさんとは、FBで知り合い、タイムラインを見ては

  凄いなぁ~パワフルな人だな~

と、いつも思っていた。

以前は私も、仕事と子育てと家事と演劇活動を
一生懸命取り組んでいた時期があったっけ。

あの頃、どうやってたんだろう?

と思うが、当時は役者だけだったからね。
今のような劇団運営や作品創作をしようと思ったら
何かが破綻していただろう。

けど、Tさんはご自分で団体を率いてイベントも次々と行っている。

凄いなぁ~
素晴らしいなぁ~

と、ホントに思う。

「思い」があるんだよね。
強い「思い」が、原動力になるんだ。

ふと、夢幻工房を旗揚げした時のことを思い出した。

演出の勉強を重ね、心理学の勉強もしながら
MAを始める準備をしたっけ。

台本を何度も何度も書き直して
演出も周囲から色々ダメな部分を指摘されつつ
泣きながらそれでも諦めず、夢に向かっていたっけ。

野外劇を初めて上演しようとしたときは
会場を借りることがままならず
何度も行政にアタックし、市長や知事にお手紙を書き
議員さんにもお願いしたりして
ようやくお借りすることができたんだっけ。

それに比べると、今は数段活動をやり易い環境になっている。

諦めずにやり続ければ、いずれ環境は変わっていく。

厳しい状況でも、夢と希望を抱き
光に向かって歩みを止めなければ…

あ、振り返りも必要
自分を見つめる時間も必要。

Tさんのおかげで、再び原点回帰ができた。

  ありがとうございます!

いつも目標を明確に持っているつもりでも
目の前のことに囚われがちなのが人間。
論理でわかっていても、いつの間にか
その呪縛に囚われている時があるんだよね。

素敵な人と関わり、触発を受けるって大事なことだね♪

その後、野外劇の打ち合わせをしにYさんのお店へ。
Yさんは、ご多忙の中、夢幻の活動に協力して下さっている。
小布施町での公演は、これまで舞台芸術の土壌がない町に
一石を投じる大切な公演となる。
来週、小布施町へ町民の皆様と対話しに足を運び
一人でも多くの方にこの公演に関わって頂けるよう
働きかけをしていこうと思っている。

その後、T理事のお宅に伺い、適切なご指南をいただいた。
T理事には、広い視野から俯瞰することの大切さに
いつも気付かせていただいている。

有難いことですね!

心が明るくなると体が軽くなる♪
人間って繊細な生き物なんだよねぇ~
だからこそ、自己コントロールが必要だし
良いご縁を大切にしていくことが必要なんだよね♪