蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

“オズ”大道具製作、開始!

2016年05月15日 23時52分58秒 | 日記
午前中は大工さんの棟梁Sさんの作業場にて
劇団員3人がお手伝いしながら大道具造り!

何の大道具かというと~~

「手のひらのオズ」の大道具!!

この作品は、7/2(土)に長野市芸術館
アクトスペースにて上演予定。

合同公演と「KENJI」の舞台があり
製作が随分ずれ込んでしまったけど
我らの強き味方Sさんの手にかかれば
あっという間に形が出来上がる!(^^)!

Sさん、いつもありがとうございます!

Sさんが造ってくれた骨組みに
資材を取り付け、ペインティングを施す。

ペインティングをしてくれるのは
夢幻の美術班・シンヤ君♪

どんな舞台美術が出来上がるかな~

う~ワクワクする~~

早く観たい!

ペインティングの場所には、昨年夏に
ご協力いただいた美容室オレンジ・ペコさんが
再び作業場を提供してくださることになった。

ありがとうございます!

お力添えを頂いている方々に心から感謝!

そして劇団員の皆さん、お疲れさま。

当分彼らに休日はなさそう(^_^;)
午前は作業、午後は稽古、夜はMA――

ハードな週末だね。
体調管理にはくれぐれも気をつけてね。

13:00からは、合同公演の稽古。

13:30に上山田大わらじ委員会のAさんが
草鞋と藁を届けに稽古場へ足を運んでくださった。

実は、上山田公演で草鞋が一足擦り切れてしまい
私が使用する藁も、稽古で何度も叩いているうちに
大分潰れてしまい、補充が必要になり・・・

草鞋は濡らして使用すると良いそうだ。

知らなかった・・・

藁は乾燥しているので、水分を含ませると
擦り切れにくいとのこと。

藁叩きの前は、藁に水分補給をしていたけど
草鞋にも必要だったとは.。o○

勉強不足でした。

Aさん、お手数をおかけしました。
ありがとうございました!

14:00過ぎ、村上さんが到着して、通し稽古開始。
16:00頃から自主稽古になったため
シーン別にそれぞれ自主稽古。

私は宮坂さんと二人で最後のシーンを合わせた。
その後、互いに意見を出し合い
気になっていたことが確認できたので
次回の稽古が楽しみだ。

17:30に稽古を終え、18:00からMA。

今日のメニューは、バレエ・声楽・表現。

中学生の二人が、毎週欠かさずに来ている。
Oさんは常連さん、そしてKさんも常連入りしそう??

衣装のキタムラさんが、オズの衣装確認のために
稽古場に足を運んでくださった。

仮縫いした衣装を見て

 おぉ~オモロイオモロイ♪

衣装の完成も楽しみだわ~

2時限目の声楽は私も受講。

が、途中で耳が痛くなり脱落(T_T)

美幸先生曰く

 歌の発声を修得する過程で出る症状

だそうで。

だとしたらいいなぁ~
けど、疲れも溜まってるからなぁ…
と思いつつ、歌声が変化する予兆であることを期待したりして(笑)

どうも頭がボーッとするので表現をケンジに頼んで見学。

久しぶりにスタニスラフスキーのワーク。

みんな、とっても楽しそう♪

見ている私も嬉しくなる・・・そんなひと時だった。

やっぱり笑顔はいいね(^^)

私が芝居を創る理由は、たくさんの笑顔に出会いたいから―