今日はお昼に上田へ♪
犀の角劇場にて、劇団員ケンジと照明の茶色さんと一緒に仮仕込み!
明日は舞台仕込み。
そして金曜日は、いよいよ夢幻初☆上田公演!!
犀の角劇場は上土劇場と異なる
キャパの小さな、まさにザ・小劇場。
先日日曜日の通し稽古に下見できてくれた照明オペの茶色さん
夢幻のパラレルワールド創出のために
あちこち駆けずり回って、照明を借りてくださった様子。
しかも・・・
舞台仕込み日は木曜日一日の予定だったのを
支配人の荒井さんにご相談してくれて
前倒して、本日、仮仕込みが出来るように手配してくれて・・・
心から感謝です!
前回松本公演の時に時間を要したのが照明合わせ。
何しろ照明Q数がハンパない(^-^;
ストレートプレイならこんなに必要ないんだけどねー
異空間を行ったり来たりする綯交ぜの世界
照明の匙加減で、イメージは全く異なる世界になる。
松本の永高さんの明かりも素敵だったけど
茶色さんがどんな明かりを作ってくれるか
とっても楽しみ~~
同じ作品でも会場が違えば、異なるイメージになる。
今回は有難いことに全く異なる4会場で
同作品を上演させていただけるまたとない機会。
演出家冥利につきる企画♪
スタッフの皆さんのご協力をいただきつつ
各会場の良さや雰囲気を大切にしながら
お客様に楽しんでいただける舞台に仕上げていきたい。
犀の角のステージ、最前列はかぶりつきの桟敷席。
アドリブが飛び出しそうだねー♪
楽しみで仕方ない♪
役者陣はお客様の息遣いを感じることができ
お客様は役者陣の息遣いを直近で感じることができる。
夢幻工房は様々なキャパの公演を行っているが
犀の角は、ジャンクボックスよりも狭い空間。
いつも夢幻の舞台に足を運んでくださり
応援してくださっている皆さんにも
小空間を楽しめるる犀の角劇場に
ぜひともお越しくださいm(__)m
夕方からは、稽古場での公演前の最後の通し稽古。
牧さんのバイオリンの音色が進化し始めた。
セリフと音色が絡み合い非日常の世界が浮かび上がる―
今回は、作家・中島敦さんの人生を描いた作品
多くの方々に心を震わせていただきたいな~
役者陣が中島さんが生きた時代を想像しながら
演じてもらいたい
役者陣の演技が深まりつつある。
皆さん♪
役者陣の進化と異なる演出を目撃しに
犀の角劇場に是非ともお越しくださいm(__)m
さあ、そろそろ寝よう。
明日の舞台仕込みをスムーズに進行できるよう
祈りながら――
荒井支配人さん、茶色さん、関係者の皆さん
上田公演を無事故大成功で終えられるよう
何卒お力添えをください。
どうぞよろしくお願いします!