蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

「続・福島正則 最後の戦い」原作者の大久保智弘先生が!

2019年09月07日 13時47分57秒 | 日記

今夏の小布施野外シアター2019のタイトルは

「続・福島正則 最後の戦い」

この舞台の原作は「水の砦 ―福島正則最後の闘い」で
著者は大久保智彦先生。

この作品は第五回時代小説大賞を受賞し
TV化もされたことがある。

今回、原作者の大久保先生が奥様とご一緒に
本番両日ご観劇くださり、終演後にご挨拶をしてくだって感激♪

以下、大久保先生のお言葉からの抜粋です。

 20年前の作品を、当時書いていた同じ場所同じ時間で
 演じられているということに感動した。
 小説家は一人の表現者だが、これほど多くの演者の皆さんが
 表現者となって表現し、会場も一体化できたのはすごいこと。
 地方の衰退が騒がれる現代で、地方の元気を見ることができた。
 また、演じた子ども達も自己表現の満足感を得ることは
 今後生きていく糧となる。
 未来への希望を感じることができた。

なんと有難い、そして嬉しいお言葉でしょうか・・・
大久保先生、誠にありがとうございました!

2日間で先生のご友人の方が幾人も足を運んでくだり
千秋楽は先生のご子息も遠路駆け付けてくださった。

カーテンコールを終え、出口付近で先生ご一行様にご挨拶したところ
大変感動してくださったご様子で、本当に嬉しかった。

皆さま、遠路はるばるお越しいただきまして
本当にありがとうございました!

もっとたくさんお話したいと思い
次の日の朝、お目にかかれれば・・・と思ったが
バラシを終えて帰宅したのが午前5時💦

少し横になって9:00頃、起きようと思ったが
身体はバキバキ、声はガラガラ💦

運転も危うい状況だったので、先生とお会いするのを
泣く泣く諦めた( ;∀;)

作家の孤独に思いを馳せ・・・

確かに執筆しているときは一人・・・
それを孤独というのであれば孤独なのかもしれない。

けど私は、あまり孤独を感じたことがない。

常にアテガキだから?

上演前提の台本だから?

多分、そうだわ・・・

いつか先生のような境地で作品を執筆してみたい・・・

私にそんな作品が書けるかどうか不明だけど💦

やってみなきゃわからないもんねー

 

あ・・・

安曇野のM氏に「本を書きなさい」とご助言いただいて
「書いてみようかな」と思ったことを、すっかり忘れていた💦

劇団本公演の台本執筆と
ケンジの一人芝居の台本修正と
サンクス用の台本2本の執筆・・・

更には来年度の作品決定・・・

今月末から須坂☆キッズシアタープロジェクトが始まるし
やること目白押し~~

焦らず、一つずつ丁寧に取り組んでいこう。

そして「本」も書いてみる・・・これが私の新たな挑戦♪

ワクワクドキドキ💛