今夏の小布施野外シアター2019のタイトルは
「続・福島正則 最後の戦い」
この舞台の原作は「水の砦 ―福島正則最後の闘い」で
著者は大久保智彦先生。
この作品は第五回時代小説大賞を受賞し
TV化もされたことがある。
今回、原作者の大久保先生が奥様とご一緒に
本番両日ご観劇くださり、終演後にご挨拶をしてくだって感激♪
以下、大久保先生のお言葉からの抜粋です。
20年前の作品を、当時書いていた同じ場所同じ時間で
演じられているということに感動した。
小説家は一人の表現者だが、これほど多くの演者の皆さんが
表現者となって表現し、会場も一体化できたのはすごいこと。
地方の衰退が騒がれる現代で、地方の元気を見ることができた。
また、演じた子ども達も自己表現の満足感を得ることは
今後生きていく糧となる。
未来への希望を感じることができた。
なんと有難い、そして嬉しいお言葉でしょうか・・・
大久保先生、誠にありがとうございました!
2日間で先生のご友人の方が幾人も足を運んでくだり
千秋楽は先生のご子息も遠路駆け付けてくださった。
カーテンコールを終え、出口付近で先生ご一行様にご挨拶したところ
大変感動してくださったご様子で、本当に嬉しかった。
皆さま、遠路はるばるお越しいただきまして
本当にありがとうございました!
もっとたくさんお話したいと思い
次の日の朝、お目にかかれれば・・・と思ったが
バラシを終えて帰宅したのが午前5時💦
少し横になって9:00頃、起きようと思ったが
身体はバキバキ、声はガラガラ💦
運転も危うい状況だったので、先生とお会いするのを
泣く泣く諦めた( ;∀;)
作家の孤独に思いを馳せ・・・
確かに執筆しているときは一人・・・
それを孤独というのであれば孤独なのかもしれない。
けど私は、あまり孤独を感じたことがない。
常にアテガキだから?
上演前提の台本だから?
多分、そうだわ・・・
いつか先生のような境地で作品を執筆してみたい・・・
私にそんな作品が書けるかどうか不明だけど💦
やってみなきゃわからないもんねー
あ・・・
安曇野のM氏に「本を書きなさい」とご助言いただいて
「書いてみようかな」と思ったことを、すっかり忘れていた💦
劇団本公演の台本執筆と
ケンジの一人芝居の台本修正と
サンクス用の台本2本の執筆・・・
更には来年度の作品決定・・・
今月末から須坂☆キッズシアタープロジェクトが始まるし
やること目白押し~~
焦らず、一つずつ丁寧に取り組んでいこう。
そして「本」も書いてみる・・・これが私の新たな挑戦♪
ワクワクドキドキ💛