辰野町「寺子屋シアター」プロジェクト市民劇の
タイトルがついに決定‼
天翔ける蛍 ~樋口次郎兼光物語 其の壱~
辰野町は「ほたるの里」として有名なのです~
ほたる童謡公園と言う名の公園があり
毎年「ほたる祭り」が開催されています。
辰野へ行っているのに、稽古だけの往復で
お祭りに行くことが出来なかったのが残念😢
この作品はタイトルの通り
平安時代末期、辰野町の領主だった
樋口次郎次郎兼光公の物語。
「其の壱」としたのは
実は、三部作になる予定でして・・・
この企画は3年間継続していくため
三部作として提出することになった。
毎年、会場が変わり、来年は野外?という話も!
夢幻工房は18年間、野外劇(市民参加)を継続してきたが
今は予算的な問題があり、ホール公演になってしまった。
野外の解放感とダイナミックさは
ホールでは体験できない。
野外劇は様々な面で本当に大変で・・・
雨、風、日照り、暑さ、熱中症・虫よけ対策
何もないところにステージをくみ上げ
イントレを組んで照明を吊るし
音響と照明の音源は電源車からとって
テントをいくつも立てて、控室や受付をつくり
テント用の重しとして土嚢を山ほど運んで
客席の椅子は近くの学校からお借りして
みんなでトラックで運搬して・・・
思い出しただけでも汗が出てくるけど
あの壮大なステージは癖になるんだよね。
またいつかやってみたい・・・
来年、もし辰野で野外劇を行うとしても
夢幻がつくった野外劇とは異なり
規模は小さめになるかと・・・
何しろ予算がないので・・・
それでも野外劇の面白さは
きっと体感していただけるだろう。
まずは今年の舞台を成功させねば・・・