蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

愛称募集中!

2016年05月19日 18時29分50秒 | 日記
皆さま、覚えていらっしゃいますか?

根付「袋を背負う猿」♪

 

そうです!
「ミュージアム干支コレクションアワード2016猿」で
見事グランプリを獲得した、あのお猿さんです!!

現在、あのお猿さんの愛称候補作品の投票を受付中(^^)
皆さまの清き一票を是非ご投票くださいm(__)m

以下、詳細です。


【根付「袋を背負う猿」愛称候補作品への投票について】

根付「袋を背負う猿」(須坂市立博物館所蔵)の愛称募集について
北海道から沖縄まで全国から幅広い年代の応募をいただきました。
ありがとうございました。

(応募者数100人 応募点数187点 応募者最年少6歳 応募者最高齢85歳)

愛称候補作品10点を選考いたしましたので、次のとおり投票を受け付けます。

1 投票期間  平成28年5月17日(火)~5月31日(火)

2 投票方法
 投票は、ア~エのいずれかの方法をひとつ選んで行ってください。
 全ての投票方法を通じて、投票は一人1回とします。
 (同一人がア~エ の投票方法を通じて2回以上投票した場合は無効となります)

 ア 投票箱
  須坂市立博物館入口及び須坂市生涯学習スポーツ課へ設置する投票
  箱へ所定の投票用紙に住所・氏名を記入し、愛称候補作品1点を選んで 投票してください。
  
 イ インターネット
  「投票フォーム」に住所・氏名を入力し、愛称候補作品10点から1点を選んで投票してください。
   ★ここから投票してください★

 ウ 郵便はがき(5月31日までに必着)
  住所・氏名及び投票する「愛称候補作品1点」を記入して、須坂市立 博物館あてに郵送してください。
  【送付先住所】
   〒382-0028
   長野県須坂市臥竜二丁目4番1号
   須坂市立博物館 愛称投票係
  
 エ ファックス(5月31日までに必着)
  住所・氏名及び投票する「愛称候補作品1点」を記入して、須坂市立 博物館あてにFAXしてください。
  FAX番号 026-214-5548

3 愛称の決定及び発表
 最多得票した愛称候補作品を「愛称」に決定し、平成28年6月11日(土)午前8時30分から
 須坂市立博物館で開催予定の須坂市立博物館開館50周年記念 特集展
 「印籠・根付」(会期:平成28年6月11日~8月21日)の開会式で発表します。

【愛称候補作品 10点】(応募受付順)

※選考した同一の「愛称候補作品」に複数の応募者があった場合は、その応募者全員の説明を掲示してあります。

1 福ざる
【説明】
①ふくろをもったさるで、ふくろの「ふく」を漢字の『福』にたとえて、福をよびおこすさるとしてかんがえました。
②袋のなかに幸せをいっぱい詰め込んで人々に分かち与える、まるでサンタクロースの様な縁起のいい猿であるという設定で、「福ざる」と名付けました。今年の干支とも合わせてハッピーな名前としました。

2 達成(たつなり)くん
【説明】
努力すれば“願いが”成就し、幸福になれることに由来し、親しみ易い愛称として作成しました。

3 福持ン来ー(ふくもんきー)
【説明】
袋が福を連想させるということでしたので、“袋(幸福)を持ってきてくれる猿”→[福]を[持]って[来]るモンキー(猿)を掛けて、福持ン来ー(ふくもんきー)と考えました。

4 スザック
【説明】
須坂+ザック(袋)です。

5 ふくもん
【説明】
①袋を背負う、福を運んでくる猿(モンキー)であることから、親しみをこめて名付けました。
②袋を背負っていることからの「ふく」、幸福を表わす「ふく」に、モンキーの「モン」をつけ、親しみ、優しさを出すため、ひらがな表記にしました。

6 ふっきー
【説明】
「袋」と猿の鳴き声「うっきー」から

7 ふくさるた
【説明】
福をかついださるたくろーす

8 大黒猿(だいこくざる)
【説明】
①大きな袋を背負う七福神の大黒様
②一見して袋を背負う申が大黒様に似ていて、縁起も良いので

9 ふーくん
【説明】
「袋を背負う姿」をイメージして名付けました。「福(ふく)」と「袋(ふくろ)」という意味が込められています。親しみやすい愛称です。

10 ハッピー
【説明】
「ハッピー」は幸福を表す英語のハッピー(happy)を意味しています。「ふ」がつく根付であり、「ふ」がつくものは「福」を連想させ、縁起がいいとされてきたことから、身に着ける人々を幸福にする根付として多くの人々に親しまれますように願い、この名前を考えました。

須坂市HPをご覧ください。

“オズ”大道具製作、開始!

2016年05月15日 23時52分58秒 | 日記
午前中は大工さんの棟梁Sさんの作業場にて
劇団員3人がお手伝いしながら大道具造り!

何の大道具かというと~~

「手のひらのオズ」の大道具!!

この作品は、7/2(土)に長野市芸術館
アクトスペースにて上演予定。

合同公演と「KENJI」の舞台があり
製作が随分ずれ込んでしまったけど
我らの強き味方Sさんの手にかかれば
あっという間に形が出来上がる!(^^)!

Sさん、いつもありがとうございます!

Sさんが造ってくれた骨組みに
資材を取り付け、ペインティングを施す。

ペインティングをしてくれるのは
夢幻の美術班・シンヤ君♪

どんな舞台美術が出来上がるかな~

う~ワクワクする~~

早く観たい!

ペインティングの場所には、昨年夏に
ご協力いただいた美容室オレンジ・ペコさんが
再び作業場を提供してくださることになった。

ありがとうございます!

お力添えを頂いている方々に心から感謝!

そして劇団員の皆さん、お疲れさま。

当分彼らに休日はなさそう(^_^;)
午前は作業、午後は稽古、夜はMA――

ハードな週末だね。
体調管理にはくれぐれも気をつけてね。

13:00からは、合同公演の稽古。

13:30に上山田大わらじ委員会のAさんが
草鞋と藁を届けに稽古場へ足を運んでくださった。

実は、上山田公演で草鞋が一足擦り切れてしまい
私が使用する藁も、稽古で何度も叩いているうちに
大分潰れてしまい、補充が必要になり・・・

草鞋は濡らして使用すると良いそうだ。

知らなかった・・・

藁は乾燥しているので、水分を含ませると
擦り切れにくいとのこと。

藁叩きの前は、藁に水分補給をしていたけど
草鞋にも必要だったとは.。o○

勉強不足でした。

Aさん、お手数をおかけしました。
ありがとうございました!

14:00過ぎ、村上さんが到着して、通し稽古開始。
16:00頃から自主稽古になったため
シーン別にそれぞれ自主稽古。

私は宮坂さんと二人で最後のシーンを合わせた。
その後、互いに意見を出し合い
気になっていたことが確認できたので
次回の稽古が楽しみだ。

17:30に稽古を終え、18:00からMA。

今日のメニューは、バレエ・声楽・表現。

中学生の二人が、毎週欠かさずに来ている。
Oさんは常連さん、そしてKさんも常連入りしそう??

衣装のキタムラさんが、オズの衣装確認のために
稽古場に足を運んでくださった。

仮縫いした衣装を見て

 おぉ~オモロイオモロイ♪

衣装の完成も楽しみだわ~

2時限目の声楽は私も受講。

が、途中で耳が痛くなり脱落(T_T)

美幸先生曰く

 歌の発声を修得する過程で出る症状

だそうで。

だとしたらいいなぁ~
けど、疲れも溜まってるからなぁ…
と思いつつ、歌声が変化する予兆であることを期待したりして(笑)

どうも頭がボーッとするので表現をケンジに頼んで見学。

久しぶりにスタニスラフスキーのワーク。

みんな、とっても楽しそう♪

見ている私も嬉しくなる・・・そんなひと時だった。

やっぱり笑顔はいいね(^^)

私が芝居を創る理由は、たくさんの笑顔に出会いたいから―

オープンエアシアター2016 稽古初日!

2016年05月14日 23時47分11秒 | 日記
今日は午後から合同公演「午札騒動考」の稽古。

私は、とにもかくにも心情を落とし込む―
それには、明確な想像力が必要なのだが
集中が途切れると、想像できるはずの絵が浮かんで来ない。

集中力はあるほうなのだが・・・
自分のシーンに入る前に、他のことに気を取られると
すぐに集中できない。

ということは、まだまだ落とし込み不足ってことか―

あと2週間・・・どこまで役を落とし込めるかが勝負。

14:45まで通し稽古を行い、急いで片付けて
サリアの車に同乗させてもらって次の稽古場へ急ぐ。

塩崎から吉田は遠かった(汗)

長野市を南から北へ横断するわけだから
そりゃそうか。。。

17:40、稽古場へ無事到着。

既に稽古場には参加者の姿が―
更に、次々と色々な年齢層の人々が稽古場へ到着。

そうです!

今日は、オープンエアシアター2016の稽古初日でした!!

18:00、定刻で稽古開始!

挨拶でテンションを上げ、まずは団員を紹介。
その後、基礎訓練を行い、恒例のMMTへ。

「MMT」とは、夢幻マッスルトレーニングの略。

これは、体幹&リズム感&筋力を同時に鍛えられる優れモノ。
この効果は、ダンスの振付に入った時、明確になる。

今年は小学生の参加者が多い。
小学生の稽古時間は20:00までと短いため
今日は、発声を後回しにして、ゲームを行った。

低学年のうちは、発声の基本を教えるより
大声を出しても良い環境をつくるほうが
効果的だったりもする。

頭で考えるよりも身体で覚える!

大人の場合は、色々なしがらみが身体に纏わりついているから
がむしゃらに行うよりも、きちんと脳で理解したほうが
早く変化する傾向にある。
がむしゃらになれない人のほうが多いから、とも言えるが。

大切なのは「心」「気力」「エネルギー」

それらを引き出すために訓練があり
訓練で体力や発声を身につけると自信に繋がり
自ずと上記の内面も培われていく。

心が先か、身体が先か。

心は目に見えない。
けど、身体は目に見える。

だとすれば、鍛えやすいのは「身体」

呼吸法も大切。
人間、自然に呼吸しているようだけど
寝ている時の呼吸が一番自然で
立ち上がると身体が緊張し
寝ている時のような呼吸にならない人が多い。

腹式呼吸は是非とも身につけていただきたい。

ストレッチやダラダラ体操をしている時に
一人ずつ身体の状態を確認して歩いた。

初稽古で緊張しているということもあるだろうけど
肩に力が入っている人が多かった。

 肩が凝ってる?

と聞くと

 はい。

と応える人が多数。

研修会の時もそうだった。

呼吸とストレッチで身体の緩め方を覚えて欲しいな。

さて、ゲームの話しの続き。

毎年恒例の2つのゲームの間に
空間感覚、パッション、身体の緊張と緩和を
瞬時に鍛えるメニューを入れた。

恒例のゲームは

 動物さんが転んだ
 名前リレー

動物さんが転んだは子どもたちも大喜び♪
大人も大いに楽しんでくれたようだ。

名前リレーは、僅か20分程度で
数十人の名前を覚えられるゲーム。

今日の参加者は30人を超えていたが
難なくクリア♪

今年の最年少は5歳のマナちゃん。
小学生以下は、全部で10人?
今までで一番多い?かな?

20:05、小学生解散。
みんなとっても元気で身体も良く動く。
これからが楽しみなキッズたちだ♪

10分の休憩を挟み、中学生以上の稽古開始。

まずは、呼吸法、そして発声、滑舌、早口言葉と続く。

最後はエチュードで締めくくる。

お題は「となりの竹垣」
男女ペアで創作し、全チームが発表。

いやぁ~~面白かった~~~

初回は、大勢で創るエチュードが多いが
今年は、WSが一日少ないこともあって
いきなりペアで発表してもらったが
キャッチボールが出来ているチームが多く

 これなら大丈夫!

今年もきっと良いチームになる♪

楽しくて充実した稽古でした(^^)

これからの皆さんの進化が楽しみだ。

研修会最終日

2016年05月13日 23時50分12秒 | 日記
今日は、S市職員さん向けの研修会最終日だった。

この研修は一回3時間、全4日間のカリキュラム。

先週は、S市のスローガンの意味を
3チームに分かれ話し合い、掘り下げてみた。

スローガンとは、主義主張、理念、目的を要約したもの。
その団体のモットーと言っても良いかもしれない。

本来なら、組織全体の共通理念であるが
現代におけるスローガンは、イメージ戦略に近い触感がある。

私がなぜイメージ戦略だと思うか―

それは、スローガンが組織内の人々の理念として定着しておらず
どちらかというと、外部に対して組織のイメージを印象づけるために
使われていることが多いように感じているから。

創った人にとっては、非常に重みのある言葉でも
意味の捉え方は千差万別で
創り手と同じように捉えているとは限らない。

共通理念として定着するには、スローガンの意味を
個々が腑に落ちるまで議論をする必要があるのではないか―

共有って言葉はあちらこちらで耳にするけれど
実はとても難かしいことだったりする。

それは何故か―

大抵の人は、議論が面倒で、わかったそぶりをするから。

わかってないのに、知ったかぶりをするから。

スローガンから自分が感じた触感だけを受け取り
何となく納得したような気持ちになるから。

何となくでしかなく、何となくの人は
スローガンを実現するには至らない。

スローガンの意味を掘り下げ、みんなで共有することって
実はとても大切なことなんじゃないかと思っている。

誰でも目的を忘れがちなんだよね。
やること=行為が先立ち、「何のために」行為を行うか
分からなくなってしまう時がある。

だからこそ、常に目的意識を持つことが
非常に重要なのだ。

私は目的を忘れ行為のみに走っている時
知らず知らずのうちに愚痴っぽくなる瞬間がある。

そんな時、目的(原点と言っても良いかもしれない)を
思い起こすと、すぐにマイナス思考から脱却でき
精神衛生的にも良い状態を保つ事が出来る。

今回の研修の目的は

 一人一人が目的あるいは目標を明確に持つ

と言う一点に絞って進めた。

演劇的表現を通して、どこかで腑に落ちていただけるように・・・
そんな願いを込めて行った研修だった。

最終日は、前週に3チーム分かれ
スローガンの中で特に実現したいと思うことを
意見を出し合い、最終的に一つのテーマに絞り
そのテーマに沿った即興劇を発表してもらった。

先週

 来週は発表をしていただくので
 休み時間などを利用して
 エピソードを話し合っておいてください

と伝えた。

研修で即興劇を創る時のポイントは

 テーマ
 エピソード(出来事)

を明確にして

 5W1H

を、無数の可能性から選別し決めること。

~「5W1H」とは~

 いつ(When)
 どこで(Where)
 だれが(Who)
 なにを(What)
 なぜ(Why)
 どのように(How)

これは、情報伝達のポイントであり
この5W1Hにあたる内容を相手に伝えるようにすると
情報をわかりやすく、かつ、もれなく伝達することができる。

社会人に欠かせない思考回路。

もとは新聞記事を書く際の原則だったようだ。

現在は、報告書・メールの作成時や
口頭で状況を説明する時にも必要とされる。

ビジネスの世界では
「どのくらい(How much/How many)」を加えて
5W2HHとすることもある。

実際に即興劇を創ってみることで
考える必要に迫られ、発表することで
記憶にインプットされる確率が高くなる―
と、私は思っている。

最終日にどんな即興劇を観れるか
研修の度にワクワクしながらその日を迎えている。

今回はナント!

3チームとも台本を書いて来てくれた。

しかも!

小道具や衣装まで用意したチームも!!

中には、上司から言われて渋々この研修に
参加していた方もいたかもしれない。

が、徐々に変化し、最終日は全員が前向きに
そして楽しそうに発表してくれたことが
とても嬉しかった。

発表を終えた後、振り返りを兼ねて
全員に一言ずつ発言していただいた。

それぞれ、何らかを受け取ってくださった様子。

ホッと胸を撫で下ろした瞬間だった。

今回の研修に参加した職員さんは
きっと町を盛り上げる推進力になる―

そう感じた最終日だった。

前日まで、アクトスペースこけら落とし公演一色で
頭の切り替えが心配だったけど
職員の皆さんの心意気のおかげで
私も一気に通常モードに戻ることが出来た。

私は講師ではあるが、研修の度に
様々な価値観の方々と出会い
演出家としても台本執筆の上でも人間としても
学びが多く、実り多き時間となっている。

なんと有難いことか―

学んで体得したことを社会へ還元するのも私の役割。

これからも積極的に取り組んでいきたいと思います。

アクトスペース杮落とし公演終幕

2016年05月13日 23時45分45秒 | 日記
昨日、アクトスペースこけら落とし公演が無事終演!

ご来場いただきました皆様の中には
ご多忙の中、駆けつけて下さった方も多く
改めまして心より御礼申し上げますm(__)m
ありがとうございました!

今回の舞台にサポートスタッフとして参加したことで
これまで関われなかった皆さんと
濃密な時間と空間を共有出来たことは大きな収穫でした。

空間&時間&身体を模索し続ける演出家
小池博史さんが長野に来てくれたお陰です。

しかも、作品の下敷きは宮澤賢治氏。
宮澤賢治氏に関しては、作品と共に生き方にも共感していて
そう言う意味でも今回の舞台に関われたことが幸せでした。
本当にありがとうございました。

パフォーマーの皆さん、ホールスタッフの皆さん
そしてサポートスタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。

そして、小池さんの感覚を瞬時に咀嚼し
他者に伝えることが出来る白井さん
素晴らしいです!!
様々な角度からサポートしてくださり
ありがとうございました。

バラシの最中に演出家・蜷川幸雄さんの訃報が飛び込み
全身に衝撃が走りました。

私の群衆芝居の原点は、忘れもしない19歳の時
帝劇で観劇した蜷川演出「元禄港歌」―

主演の平幹二郎さんと太地喜和子さんの演技も素晴らしかったけど
あの時の群衆の動きは、未だにはっきり脳裏に焼き付いていて・・・

蜷川さんの影響を受けた10代~20代
野田秀樹氏と鈴木忠志氏の影響を受けた30代
平田オリザ氏の演劇論の影響も受け
宮城聰氏、松本雄吉氏、唐十郎氏、いのうえひでのり氏・・・

その他、能、狂言、歌舞伎、浄瑠璃、音楽劇、バレエなどなど
様々な舞台映像、素敵な役者の演技が
写真のように脳内に記録されています。

そして数年前、茅野市民館で行われた小池さんのWSを
縁あって稽古見学&発表会観劇をした時の衝撃は
未だ色褪せず、現在に至ります。

毎日7時間以上、稽古場に記録係として貼り付き
五感で様々なことを感じながら、身体が変化する瞬間
空間・時間を飛び越える瞬間をいくつも目撃しました。

贅沢な時間を費やしたツケが、どーっとやってきていますが(汗)
この経験は、今後に必ず役立つはず.。o○

皆さんとのご縁を大切にしながら
演劇を広める活動をパワフルに展開していきたいと思います(^^)

このような機会をご提供くださった
長野市芸術館スタッフの皆さんに心から感謝しますm(__)m