この度の東日本大震災により被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
皆様の安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
建物探訪ツアーも二日目になりました。
「笠森観音」です。
大岩の上にそびえる観音堂は、61本の柱で支えられた四方懸造と呼ばれる構造で、日本で唯一の特異な建築様式であり重要文化財です。
よく建てましたね。
上に登ると、怖い怖い。
昭和30年代改修をしているそうですが、よくぞ3.11を耐え抜いてくれたと関心しました。
おおぉ!
みかも不動尊の小田住職!
5日前に参拝していましたか!
札所巡りではなく、建物探訪ですんません。
ニアミスでしたね。
2軒目は「MUSEUMU as it is」。
中村好文氏設計の山の上の小さな美術館です。
これがいい。
外壁はここで取れた粘土の土壁です。
ちょっと低めな開口からの庭へのアプローチ、中からはピクチャーウインドウになっていて、とても落ち着く高さです。
みなさん落ち着いてしまって、なかなか立とうとしませんでした。
何となく長居してしまう家。
こんな佇まいの建物をつくってみたいものです。
大多喜町にやって来ました。
「大屋旅館」です。
明治時代に建てられた旅籠建築で国登録有形文化財となっています。
ここで、昼食です。
これは新庁舎です。
高い天井のオープンな庁舎です。
壁面に45°振った梁で天井を支えていて、その上にトップライトがあって、夏は暑そうな予感。
今度は幕張です。
無機質な未来都市に来てしまったようで、何か今まで見てきて建物とは全く違います。
田舎育ちだからぁ、、、
便利なんだろうけど、あまり住みたいとは思わないなぁ、、、
最後は「美浜打瀬小学校」です。
教室と廊下の仕切りがない学校で、教頭先生が一時間半掛けて案内してくれました。
この小学校に入るために幕張に引っ越しをしてくる家族もいるようです。
子供達の明るい笑顔は見える楽しい小学校でした。
とても、素敵な二日間でした。
企画をして頂いた「埼玉すまいの会」のみなさん、ありがとうございました。
がんばろう東日本!
一人じゃない!
みんな仲間だ!
みんなそばにいる!
Your Happy My Happy !
どんな人生を歩んできたのか?
どんなライフスタイルをしているのか?
そう言うことが住まいに反映されると思います。
素材感を大切にした木の家(木造住宅)をつくることの歓びを体感したい。
そんな気持ちを形にする応援をしたい。
ハウスメーカーの家や大工さんがつくった家とも違う、設計事務所らしいアトリエ系工務店を目指しています。
自然然素材でつくる木の家
太陽の恵みと暮らす--ハイブリッドソーラーハウス--
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