朝7時半の旭川駅です。
大きな駅ですね。
エントランスも実にいい!
計画をしていた旭川駅8時30分発のカムイ12号の1本前の7時55分発のライラック10号に乗ることにしました。
実は小樽駅から函館本線の山線は2両編成になるので、早めにいって席を確保しておいた方がいいんじゃないの?と神のお告げがありました。
9時20分に札幌駅に到着。
札幌駅から手稲駅まで普通電車に乗って、後から来たエアポートに乗り換えます。
転換式の座席はいいなぁ!
と言うことで、小樽駅に到着。
小樽10時53分発の山線の気動車の入線を待ちます。
後から来るエアポートが小樽駅に着く前に席をゲットしようと思っております。
小樽駅です。
天井が高い駅です。
外観もいい感じです。
凄いのがこのホーム。
石原裕次郎さんが列車を待っておりました。
まずは駅弁やら食料・酒をゲットします。
倶知安駅までのH100 系。
1年前のダイヤ改正でキハ40系が廃止されてしまいました。
列車が旧国鉄時代の時にくればよかったなぁ!
せっかくの山線だからなぁ!
で、早めに来て並んだのに、ボックス席の窓側が取れずロングシートになってしまいました。
駅弁をボックス席で食べたかったのに、残念です。
山線でのミッションは平成7年(1995)10月8日、最後のSLニセコを撮影した場所を確認することです。
一本目は小沢-倶知安間の200kmポスト近くと、戻りのオタモイ峠の信号近く(塩谷-小樽)を探すことです。
なので、うろうろするには先頭車近くのロングシートでよかったかも。
勢いで、こんなに買ってしまった、、、
ロングシートじゃ食べ辛いなぁ、、、
座れなかった人も出て、先頭車のお立ち台は場所取りが辛そうです。
もしかしたら、ここかも知れない。
雪で真っ白なので、信号はここしかないから多分ここです。
当時の信号と違って、デジタルの信号みたいです。
峠越えの手前でスリップして減速してしまったC62は、ここから爆煙を上げて猛然とダッシュしました。
今でもその時の風景は目に焼き付いております。
小沢駅で交換です。
結構雪が降ってきました。
そろそろ次のミッションの場所が近くなりました。
グーグルマップではこの赤いマークの当たりのはずです。
だいぶ近づいてきましたが、、、
雪だらけで場所が分からない、、、
雪がなくなったら又来るかぁ、、、
倶知安駅に到着しました。
運転手さんに次の列車は何両編成かと聞いたら、何と1両だと、、、
これは席取りがだいぶ厳しいなぁ、、、
駅を降りた皆さんがうろうろしている内に列に並んでしまいました。
既に列を作っていた女学生に声を掛けてドアの位置確認OK!
長万部行きが入線して来ました。
これから熾烈な席取り合戦が始まります。
無事、一緒に並んでいた女学生が押さえた席に割り込ませて貰いました!
既に車内はこんな感じで立っている人続出です。
女学生の話では、普段はこんな混むことはないそうですが、土日はこんなことが多いそうです。
私と同じように、札幌駅まで新幹線がつながったら廃線になるのを知ってしまったおじさんが一杯いそうです。
ビックリしたのは音鉄兄さん。
席をゲットしながら、天井のスピーカーにマイクをテープで貼り付けてました。
素晴らしい!
ボックス席の窓側に座れたので、めでたく小樽駅で買った駅弁(海の輝き)を開けました。
これが超豪華な駅弁で、ちょっと高いかなぁ!と思いましたが、全然高くない!
しかも、美味い!
これはいい買い物をしました。
続いて、「鉄オタ道子、2万キロ」の栄えある第1回目登場の比羅夫駅。
次はここで降りて、「ここどこだよ」と言ってみたいものです。
出来れば泊まりたい。
駅名がよく分かるように、もう1枚。
駅舎をそのまま民宿にした駅は全国ここだけだそうです。
皆さんだいぶお疲れのご様子です。
もしかしたら、小樽駅から長万部駅まで立ち続けている人もいるかも知れない。
私はボックス席でのんびりさせて頂いております。
と言うことで、倶知安駅から1時間36分の旅でした。
倶知安駅は室蘭本線の始発駅です。
結構雪が着きましたね。
ありがとうございました。
ここから函館方面に向かいます。
駅の時刻表は殆どが特急です。
地元の皆さんは乗り辛いですね。
待合室は結構人がおりました。
次の函館駅行か札幌駅行の特急待ちですかね。
駅前の新幹線を長万部へ!の看板がありました。
函館見たく、新長万部駅にならなくてよかった。
ここから室蘭本線への乗換客も結構ありそうですよね。
新幹線開通後のJR北海道在来線の地殻変動は激しそうですね。
北斗12号函館行到着です。
長万部駅から森駅まで向かいます。
途中今週の金曜日で廃駅になる本石倉駅を通過。
続いて、お隣の石谷駅も廃駅になります。
今回のJR北海道のダイヤ改正で廃止される駅は函館本線だけで5駅もあります。
何だか寂しいですね。
森駅に到着しました。
ここで北斗とはお別れです。
奥にキハ40系がありますねぇ!
跨線橋からパチリ。
次の普通列車ですね。
森駅と言えば。
阿部商店の。
「いかめし」ですね。
右が砂原支線を通る16時7分発の普通列車。
左が本線を通る16時9分発の普通列車です。
そこへ札幌行の北斗が出て行きました。
何かいい景色だなぁ!
私は右の函館本線砂原支線経由の函館行に乗って函館に向かいます。
いかめしは夕飯用とお土産用の真空パックを買いました。
さぁ、これから砂原支線函館行の普通列車が出発です。
砂原線をゆっくり進むキハ40系。
線路の地盤が脆弱だそうで、徐行運転をしているそうです。
渡島沼尻駅です。
鉄オタ道子、2万キロの第7話で紹介された駅です。
道子は駅の待合室が閉鎖される前日に来たことになってます。
本当に駅の出来口が閉鎖されてますね。
比羅夫駅に続いて、降りられずに申し訳ない!
運手手さんが警笛を何度も鳴らすので前に言ったら、鹿が2匹線路内でのんびりしておりました。(笑)
徐行運転で良かった。
ちょうど鹿部駅の手前でした。
地名のとおり鹿がいっぱい生息しているのでしょうね。
何やら駅に人がいっぱいおります。
金曜日に廃止される銚子口駅です。
廃止駅マニアが結構いることにビックリしております。
タダでさえ列車が走っていないのに、雪の中ちゃんと列車で駅を渡り合うなんて。
素晴らしい!
続いて、流山温泉駅。
この駅も廃止駅となります。
続いて池田園駅。
ここも廃止駅です。
森駅の東側で連続2駅、砂原支線で連続3駅、函館本線全ての廃止駅5駅を見てしまいました。
普通に函館本線を乗ってみたかっただけなのですが、いい経験になりました。
何故か一駅か二駅で降りてしまう廃止駅マニア。
素晴らしい!
と言うことで、無事に終着駅の函館駅に到着しました。
これで、今日の函館本線乗りまくりは終了です。
天気がよければ函館山もいいなぁと思っていたけど、止めました。
前回寄った根室花まるへ。
ええぇ!この行列なに!
ホテルで夕飯食べよう!
いかめしもあるし。
がんばろう全世界!
がんばろう東日本!
がんばろう熊本!
がんばろう西日本!
一人じゃない!
みんな仲間だ!
みんなそばにいる!
Your Happy My Happy !
どんな人生を歩んできたのか?
どんなライフスタイルをしているのか?
そう言うことが住まいに反映されると思います。
素材感を大切にした木の家(木造住宅)をつくることの歓びを体感したい。
そんな気持ちを形にする応援をしたい。
ハウスメーカーの家や大工さんがつくった家とも違う、設計事務所らしいアトリエ系工務店を目指しています。
自然然素材でつくる木の家
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