いつか風がみていた・・・(フレディ・Mの日記)

自転車とオートバイで遠くへ・・・。

あの日の思い出・・・、山登り。

2018年09月24日 06時26分26秒 | 登山
今年の夏の異常な猛暑に、

いつになく山登りに多く出掛けたと思う。

昨年はまったく山に行けなかったのを取り戻すかのように、

白山2回・乗鞍岳・岩篭山・西方ヶ岳、そして赤兎山と。




赤兎山は林道が有料化になってからはずっと行っていなかったので、
おそらく前回登ってから10年以上は経っているのではないだろうか?
あの長い林道がすっかりと全面舗装されていたのにはちょっと驚きました。



自宅にこんなものが残っていた・・・。

・・・と、言う事は最後に赤兎山に登ったのは18年前?



家族で登った赤兎山、
こんな急な所を娘も登ったのか、
ロープのある難所も登ったのか、
そう思いながら登る事約1時間。


今では私一人しか登山を続けていないので、
一人で再訪した赤兎山頂。




18年前、確かにここに楽しげな家族がいた。
今ではもうそこに揃うこともない、
なごやかな山登りを楽しむ家族が確かにいたのだ。












6月、


いつかこの風景を家族みんな一緒に見てみたいと思っていた白山。


娘は初めて登る白山でしたね。







何かに一生懸命になっている時は、
ひとときですが悲しい思いに蓋をする事が出来る事を、
今年の冬の強雪で教えられました。
いや、その強雪のさなか、
悲しんでいる余裕はないよと一周忌を迎える娘が教えてくれたのかも・・・。








エントリーしていたのになんだかやる気がなくって、
マラソン大会も当日行かなかったり、
天気がいいのに何もしたくなかったり・・・。




頂上に向かってゆっくりと一歩づつ、




時々雄大な景色に励まされながら、




人生ってそんな日々の繰り返しなんでしょうかね。。。