いつか風がみていた・・・(フレディ・Mの日記)

自転車とオートバイで遠くへ・・・。

シャクナゲの富士写ヶ岳~小倉谷山~火燈山

2021年04月30日 12時45分45秒 | 登山
4月24日(土曜日)




昔、火燈山には登った事がありますが、
最近出来た富士写ヶ岳からの縦走路はまだ行った事がありませんでした。
シャクナゲがちょうど見頃だというので、
時計回りに「不惑新道」と名付けられたコースを歩くために、
朝早くから大内峠へとクルマを走らせた土曜日の朝でございます。


なぜ不惑~?








AM6時、駐車場には先客2台、うち1台は名古屋ナンバー。
こんな情勢でも県外へとお構いなしに出かける高齢者の多い事・・・




アスファルトの林道を少し下って、登山口へと。





さっそくお花がお出迎え

ニリンソウ




キンキマメザクラ






イカリソウも終わりかけ






これも葉っぱが面白い。







ナガハシスミレ






富士写ヶ岳のイワウチワはもう終焉かな?
ずいぶん少なくなりました。






ミツバツツジ






ガマズミ






ツクバネウツギ






チゴユリ






あれがあとから登る小倉谷山か?






お目当てのシャクナゲ登場

遠くに坂井平野が広がっています







賑やかの一言に尽きますネ




まだ蕾も沢山あるので、GWも見れるかもね








1時間30分で富士写ヶ岳山頂に到着





頂上にはまだマンサクが咲いていました







初となる不惑新道へと
最初は緩やかな尾根道、
だが、しばらく行くと果てしなく急激に下る





途中でひらひらとギフチョウがやってきました






南丈競山の避難小屋もちっちゃく見えます






振り返るとさっきまでいた富士写ヶ岳の山頂とタムシバ






こちらにもたくさんのシャクナゲ









タムシバも多いです。コブシやタムシバの花はツキノワグマの好物だって言うから、
熊鈴よけいに鳴らして通る










噂には聞いていたがえげつない急登&ロープのエリアを超えて、
ようやく小倉谷山山頂へ







いやいや、熊はいらんし・・・







小倉谷山から火燈山へと向かう稜線にはまだイワウチワがたくさんありました







火燈山に到着

日帰り登山でこの山だけ登ってきているらしき方々で山頂は賑わっておりました。





鉄塔をくぐり・・・







大昔はここが街道だったのでしょうね。




約4時間、大内コースの登山口に戻ってきたら、
駐車場はすでに満杯、しかも道路に路上駐車の長蛇の列

それでも停められない人は、もっと遠くの国道脇まで行かないといけなかったようです
早い時間にさっさと登って正解ですね



ざわざわと賑わう登山口をあとに、
後片付けを済ませシャクナゲの鮮やかな色を思い出に、
自宅へと帰った土曜日の午前中登山でしたとさ・・・









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春の朝の風景、身近な花達。

2021年04月27日 05時00分00秒 | 日記
4月22日(木曜日)


少し早く出勤した木曜日の朝、
業務パソコンだけ立ち上げてから始業時間まで近所をちょっと散歩してみました。




足羽川堤防の桜並木はすっかりと新緑のトンネルに変わっていました



堤防をぶらぶらと歩いていると、
新緑の中に目を引く鮮やかな花がある事に気が付いた




最近里山登山でもよく見かけるシャガが、
ここ足羽川堤防にもあっただなんて、
今までちっとも知りませんでした


あらためて見渡してみると、けっこうたくさんありますネ







桜の樹のそばに綺麗な紫色がありました

調べてみたらツルニチニチソウという名前







ここにも別の紫色が

セイヨウキランソウ






薄い紫は・・・

カキドオシ







この黄色は?

ウマノアシガタかな?
花弁がキンポウゲみたいに艶々している










これから夏に向けて、いろんな花も出てくるのかも知れません。
朝の散策もまた楽しですね

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雨の文殊山

2021年04月18日 06時46分46秒 | 登山
4月17日(土曜日)




週末の雨予報、DVDレコーダーに録りためたテレビ番組を見るのにも飽きてきて、
お昼ご飯の腹ごなしにちょっと動こうかと、
二上駐車場にやって来たワタクシでございます。

こんな雨の中、物好きな先客が何台か・・・(笑)





登り始めてしばらく行くと、
イワカガミがお出迎えしてくれました










これはなにかな?








登山道の脇にほんの数輪、雨にうなだれたカタクリが








展望台の前にはムラサキケマン










ヤエザクラ








ここのカタクリ群生地はもう終わりですね?
また来年だね







ずいぶん少なくなりましたが、
大文殊近くにはまだイカリソウが








大文殊の御堂、45分で山頂到着








雨で福井市はまったく見えません・・・








下りはスパイク付き長靴のおかげで滑る事なくさくさくと下山
あちこち散らばって落ちているツバキを片隅に寄せて・・・










登山口にあったシャガがお帰りなさいと言ってくれているみたいで







雨でも登れる里山でいくつか残るお花に癒やされ、
身体を動かす事が出来て満足の山行でしたとさ・・・





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春の富士写ヶ岳

2021年04月13日 08時00分00秒 | 登山
4月10日(土曜日)


午後から用事があるので近場の山でも行こうかと思い、
当日朝にごそごそと身支度をしていたら、
すっかり出かける時間が遅くなってしまい、
遅刻気分で登山口に向かった土曜日の朝でございます。

準備は前の日にしましょう



AM6時30分、以外にも吊り橋の前には誰のクルマも停まっておらず、1番乗りでした


登山口から早々にスミレがお出迎えです







低い角度から差す朝日を浴びて、低木の新芽が綺麗~




春の花で登山道は賑やか
写真を撮るのに忙しくてなかなか先に進めません

ツバキ






ナガハシスミレ






ミツバツツジ






ヤマブキ






イカリソウ






カタクリ





登山道脇にはイワウチワがたくさん咲いています







頂上が近くなってきた頃には里山ではすっかり終わってしまったマンサクの花がたくさん咲いていした







気温が低いと思ったら、登山道に霜柱も





止まりながらの登りで時間がかかってしまい、
1時間40分で山頂に到着





積雪時には遮るものも無い広々とした山頂でしたが、
雪が無くなると低木の陰で360度見渡せるというわけではなくなりますが、
それでも白山の方角と日本海の方角は綺麗に見えました







残雪季に何度も来ていたが、ずっと雪の下だったので初めて見ます深田久弥の石碑






ゆっくりと白山を堪能したあと、
今見てきたお花を再びじっくりと観察しながら、
登りの時には固い蕾しか見えなかったシャクナゲ群生地で、
唯一咲いている花を発見

たくさん咲いたら綺麗なんだろうなと思いつつ、
ゆっくりと下山。


AM10時ちょうどに吊り橋に戻る。
シャクナゲには少し早い時期でしたが、
それでもたくさんのイワウチワの歓迎ですっかり満足した山行でしたとさ・・・




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カタクリ文殊山♪

2021年04月04日 15時15分15秒 | 登山
4月3日(土曜日)



昨年、文殊山に白いカタクリがあると聞き、
いつか見てみたいものだと思っていたが、
カタクリ満開と聞き白いカタクリを探してみようと
文殊山へと向かった土曜日の朝でございます





AM6時、大正寺コースをスタート

登山口の電気柵がばちばちと音をたてていました。




さっそくお花がお出迎え









花の写真を撮りながらなので汗もかかぬうちに小文殊通過。
カタクリが群生する場所であちこちきょろきょろ












見つけた!
100万本に1本の確率とも言われる白いカタクリ


会えて嬉しい
ひっそりと1輪だけ咲いていました




大文殊到着。



桜もまだまだ見頃



ほかにも白カタクリないか探しながら奥の院まで行って引き返す
二上から登ってきた登山者も多くなってきた。


賑わいから離れて大正寺コースを下る。
途中の榎坂峠から丹波岳の方角へと向きを変える。






丹波岳到着
先ほどまで登っていた文殊山が向こうに見える。


いったん少し引き返して、今度は広野山へと。





広野山到着、展望はいまいち









その先の城山まで行けるかなとさらに先に足を進めたが、
途中で林道になってしまい、
つまらないので引き返す。












いっぱいのお花を見る事が出来てそこそこ長い距離も歩けたので、
満足の気持ちいっぱいでお昼前に帰路についての山遊びでしたとさ・・・











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コメント (2)
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