11月23日(月曜日)
AM3時30分、自宅出発
AM5時30分、由良川河川敷駐車場着
車内で1時間仮眠ののち駐車場に設営されている仮設トイレで用を足し、
会場へと徒歩移動~
ハードケースの旅行カバンをがらがら~
AM7時、会場にて当日受付
今年の応援メッセージはこんな感じ~
自分の行くブロックを確認
体育館の中で場所取りだけして、
外で催されているスポーツ用品のテント市を見て時間つぶし
帽子と冬用グローブを購入
長い間外に居たので寒くなり、
体育館の中にある食堂であったかいうどん食す@350円
ゼッケン付けて準備を済ませたころには、
体育館の中は足の踏み場も無いほど大混雑~
遅く来ると座る場所も無くなるんだよねぇ~
芭蕉珈琲マスターさんも来られているとの情報受けて、
皆さんのいらっしゃる所まで移動
サブ4職人さん?は「その1秒を削り出せ!」と、激を入れる儀式の真っ最中~
記念写真をサブ4職人さん?と一緒に写す
自分の手荷物置いた場所へ戻ろうとしたら、
同じ町からやって来られたちえさんとばったり
先週の金沢マラソンでは気が付いてあげられずゴメンナサイ
でもこんなに大勢の中で会えるだなんて奇跡~
時刻も9時を過ぎ、ウインドブレーカーを片付けて
スタートブロックに向かおうとするも、満員電車のごとくで
なかなか外に出られない・・・
ようやく外に出て、
軽く公園でウォーミングアップだけしてスタートブロックに向かおうとしたら、
後ろから見知らぬランナーさんが「先週も金沢にいらっしゃいましたよネ?」
っと、お声掛けが
う~ん どうしてわかったんだろ?
AM10時、ブロックDにてスタート時間を待つ
待っている間にも薄日が差し気温も徐々に上がり出す
防寒用にポンチョを羽織っていた方々も、
歩道にいるスタッフさん目掛けてぽんぽんとあちこちで頬り投げ~!
AM10時30分、フルマラソンの部スタート
沿道からは大会スタッフさんが大勢でお見送りに
号砲鳴るもDブロックは微動だにせず
やがてゆっくり歩き出し、スタート直後の左折からはようやく小走り
緩い下り坂をたくさんの声援を受けて軽快に走る~
まだ集団密集なので速度は控えめに
キロ/5分少々で流す
薄日が差す空もだんだんと明るくなり、
まだスタートしたばかりだというのに一気に汗が噴き出す
福知山城を左手に見ながら音無瀬橋を渡り街中へと
大勢の地元の方々の拍手を抜けて、御霊神社の正面では大太鼓の勇ましい演奏でお出迎え
神社を回り込み、左折で福知山駅へと向かうけやき通りへと
駅前で折り返し大勢のランナーがすれ違う
芭蕉マスターさんはどこかな?と探したが見当たらず・・・?
やがて5km地点通過。まだキロ/5分程度と抑え気味
街中からどんどん離れ、弱い登り坂を駆け上がり新音無瀬橋へと
橋の両側にも大勢の応援だぁ~
橋を渡って左折すると由良川沿いに遡るコースに
比較的平坦なコースだが、所々で小さなアップダウンもあり、
後半脚にきそうなコースなのでまだまだ抑えないと・・・
っと思っていたら、7km地点あたりで芭蕉マスターさん発見
あれぇ?私の後ろのEブロックスタートだったはずなのに、
いつのまに前に?と思いながらもしばらくは気が付かれないようにと
ぴったり後ろに着く
1km程追走したが、これなら引き離せると思い横に並ぶ!
持ってきたチョコレートを芭蕉マスターさんに渡し、
しばし談笑しながら並走
「いやぁ~、今日はキロ/5分20秒まで落ちてもいいと思っていますから」
っと、芝居をするマスターさんを置いて先に行く
10km手前でキロ/4分45秒、少し早いがある程度差を広げてから
キロ/4分50秒で安定走行に入る
疲れは残っていないつもりだが、
先週の金沢マラソンよりもかなり遅い速度なので、
このまま流してイケルと思い、アップダウンもゆっくりこなし
無理に速度を上げないようにと走る
そのまま10km地点・15km地点と通り過ぎ、
持ってきた羊羹やチョコレートを早めに補給
福知山のコースと風景を楽しみながら走っていたら、
およそ18km辺りだったろうか?
後ろからいきなり芭蕉マスターさんが物凄い速度であっという間に追い越していった
え~?引き離したと思っていたのに?
手を抜いていた訳ではないが、これにはびっくりした
あわてて追走するも速度はキロ/4分30秒!
こんな速度がここで出せるの?っと驚きつつも、
2km近く追い掛ける
この緩急激しい差のある攻撃にリズムが狂うも、
芭蕉マスターさんだけには負けないという思いだけで無理やり速度アップ!!
やがて20km地点、芭蕉マスターさんも若干速度が落ち着いてきた所を見計らって、
じわじわと追い越す!
もうこれで引き離せると安心し、速度を落とさぬように折り返しへと
すれ違う芭蕉マスターさんとの距離を確認しさらに安心
折り返してからしばらく行くと25km地点
左手にある補給所に「おしるこ」の看板が見えた!
そのとき、私の右手を走っていた女性ランナーさんが
きょろきょろと左手の補給所を見るのに気がついた。
その直後に女性ランナーさん、
身長183cmの私の存在など見えもせずといった感じで、
いきなり私の前を横切っておしるこに突進~
急に進路を断たれた私は慌てて衝突を避けようと、
変な体制で止まったのだがその時に右足首とつま先に痛みが
女性ランナーさんの背中越しに「ごめんなさぁ~い」という声は聞こえたが、
ぎくしゃくしたまま走り続ける
ごめんなさいぢゃね~よ!どうしてくれる
っと半分怒りながらも痛む足首はどうすることもできず、
そのままかばうように走るも、
速度は明らかに落ちている・・・
せっかく追い越した芭蕉マスターさんの追撃が心配だが、
もうどうすることもできずずるずると落ちていき、
キロ/5分を越えてしまった・・・
28km辺りで芭蕉マスターさんが追いついてきて、
私の急激な減速に
「どうしたんですか?落ちてますヨ」と聞いてきて、
事の次第を説明する。
なんとか芭蕉マスターさんには追いついていきたいと思ってはみるものの、
足にこれ以上力が入らず、その距離はどんどんと開くばかり・・・
このまま離れた位置でなんとか付いていき、
後半で追い越したいと思うも、やがてその後ろ姿も見えなくなってしまった
なんとなくみじめな気持になり、サブ3.5も諦めざるを獲ないなぁ~。。。
サブ4も大丈夫だろうか?
っとネガティブな気持ちばかりが前に出て、
それがさらに拍車をかけるのか?さらに速度が落ちてキロ/5分40秒に
そんな中、すれ違うランナーさんの中に見覚えある顔が
ずいぶんと長い間レースから遠ざかっていたおーちゃんが、
この福知山に参加してましたぁ
「フレディさぁ~ん」っとすれ違いざまに声をかけて手を振ってくれて、
なんだか嬉しくなりしばし足の痛みを忘れる
その後すぐに、ちえさんともすれ違い、
みんな頑張っているんだなぁ~っと、
ふたたび大きく腕を振る
しかし、痛みと疲れは隠しようもなく、
ほんの少しだけ現状維持で走るも、
30km地点を過ぎて劇的に減速
「あと12km以上も走れるのか?」っと弱気になりながらも、
止まる事だけはしまいと走り続ける
35km地点通過
ここにきて速度はキロ/6分!
今日の福知山市の予想最高気温は19℃
おそらく20℃ぐらいはあるのではなかろうか?
被った帽子のつば先までもが汗でびっしょりと重たい・・・
もうどうしようもないねと開き直り、
歩いているランナーさんの横を、
走っているだけまだ良しと思い自分を鼓舞する
40km地点、キロ/6分30秒
前半に追い越した見覚えあるランナーさんにどんどん追い越されるが、
これも実力・・・ しかたないなと思いつつ、
残り2kmのカンバンを弱い目線で見る
三段池公園の標識が見えて左折
ここから約1kmの長い登り~
勾配はさほどではないのだが、40km以上走ってきた足にはツライ坂だ~!
ここ福知山の大会は3回目の参加だが、
いままででイチバン長く感じた登り坂でした・・・
会場近く、大勢のお出迎えの応援を受けて、
歩く寸前の速度でよろよろと走り、
ようやく坂を登り終え右折でゴールゲートへと
ネットタイム:3時間46分09秒
かろうじてサブ4は達成し、今までの福知山ではいちばん良い成績でしたが、
ちょっと不甲斐ない結果でもありました
(第22回福知山:4時間16分17秒
第24回福知山:4時間11分44秒)
大勢の学生さんにハイタッチでお出迎え~
完走賞と記念Tシャツを受け取り、痛む足を引きずりながら手荷物の場所へと
濡れたTシャツを着替えて帰り支度
河川敷の駐車場から出るのに時間がかかるので、
早めに脱出
福知山インターチェンジは毎年混雑するので、
ひとつ先の綾部インターチェンジまで裏道能動から移動
約20分、舞鶴若狭自動車道に乗り、自宅まで
今回の反省点を運転中考えながら、
約2時間30分、夕方6時に無事帰宅
荷物を片付け、
今回の参加賞のネックウォーマーにほくほく~
さ、早く晩御飯の用意しなくっちゃ
本日のコース&ラップタイム!!
AM3時30分、自宅出発
AM5時30分、由良川河川敷駐車場着
車内で1時間仮眠ののち駐車場に設営されている仮設トイレで用を足し、
会場へと徒歩移動~
ハードケースの旅行カバンをがらがら~
AM7時、会場にて当日受付
今年の応援メッセージはこんな感じ~
自分の行くブロックを確認
体育館の中で場所取りだけして、
外で催されているスポーツ用品のテント市を見て時間つぶし
帽子と冬用グローブを購入
長い間外に居たので寒くなり、
体育館の中にある食堂であったかいうどん食す@350円
ゼッケン付けて準備を済ませたころには、
体育館の中は足の踏み場も無いほど大混雑~
遅く来ると座る場所も無くなるんだよねぇ~
芭蕉珈琲マスターさんも来られているとの情報受けて、
皆さんのいらっしゃる所まで移動
サブ4職人さん?は「その1秒を削り出せ!」と、激を入れる儀式の真っ最中~
記念写真をサブ4職人さん?と一緒に写す
自分の手荷物置いた場所へ戻ろうとしたら、
同じ町からやって来られたちえさんとばったり
先週の金沢マラソンでは気が付いてあげられずゴメンナサイ
でもこんなに大勢の中で会えるだなんて奇跡~
時刻も9時を過ぎ、ウインドブレーカーを片付けて
スタートブロックに向かおうとするも、満員電車のごとくで
なかなか外に出られない・・・
ようやく外に出て、
軽く公園でウォーミングアップだけしてスタートブロックに向かおうとしたら、
後ろから見知らぬランナーさんが「先週も金沢にいらっしゃいましたよネ?」
っと、お声掛けが
う~ん どうしてわかったんだろ?
AM10時、ブロックDにてスタート時間を待つ
待っている間にも薄日が差し気温も徐々に上がり出す
防寒用にポンチョを羽織っていた方々も、
歩道にいるスタッフさん目掛けてぽんぽんとあちこちで頬り投げ~!
AM10時30分、フルマラソンの部スタート
沿道からは大会スタッフさんが大勢でお見送りに
号砲鳴るもDブロックは微動だにせず
やがてゆっくり歩き出し、スタート直後の左折からはようやく小走り
緩い下り坂をたくさんの声援を受けて軽快に走る~
まだ集団密集なので速度は控えめに
キロ/5分少々で流す
薄日が差す空もだんだんと明るくなり、
まだスタートしたばかりだというのに一気に汗が噴き出す
福知山城を左手に見ながら音無瀬橋を渡り街中へと
大勢の地元の方々の拍手を抜けて、御霊神社の正面では大太鼓の勇ましい演奏でお出迎え
神社を回り込み、左折で福知山駅へと向かうけやき通りへと
駅前で折り返し大勢のランナーがすれ違う
芭蕉マスターさんはどこかな?と探したが見当たらず・・・?
やがて5km地点通過。まだキロ/5分程度と抑え気味
街中からどんどん離れ、弱い登り坂を駆け上がり新音無瀬橋へと
橋の両側にも大勢の応援だぁ~
橋を渡って左折すると由良川沿いに遡るコースに
比較的平坦なコースだが、所々で小さなアップダウンもあり、
後半脚にきそうなコースなのでまだまだ抑えないと・・・
っと思っていたら、7km地点あたりで芭蕉マスターさん発見
あれぇ?私の後ろのEブロックスタートだったはずなのに、
いつのまに前に?と思いながらもしばらくは気が付かれないようにと
ぴったり後ろに着く
1km程追走したが、これなら引き離せると思い横に並ぶ!
持ってきたチョコレートを芭蕉マスターさんに渡し、
しばし談笑しながら並走
「いやぁ~、今日はキロ/5分20秒まで落ちてもいいと思っていますから」
っと、芝居をするマスターさんを置いて先に行く
10km手前でキロ/4分45秒、少し早いがある程度差を広げてから
キロ/4分50秒で安定走行に入る
疲れは残っていないつもりだが、
先週の金沢マラソンよりもかなり遅い速度なので、
このまま流してイケルと思い、アップダウンもゆっくりこなし
無理に速度を上げないようにと走る
そのまま10km地点・15km地点と通り過ぎ、
持ってきた羊羹やチョコレートを早めに補給
福知山のコースと風景を楽しみながら走っていたら、
およそ18km辺りだったろうか?
後ろからいきなり芭蕉マスターさんが物凄い速度であっという間に追い越していった
え~?引き離したと思っていたのに?
手を抜いていた訳ではないが、これにはびっくりした
あわてて追走するも速度はキロ/4分30秒!
こんな速度がここで出せるの?っと驚きつつも、
2km近く追い掛ける
この緩急激しい差のある攻撃にリズムが狂うも、
芭蕉マスターさんだけには負けないという思いだけで無理やり速度アップ!!
やがて20km地点、芭蕉マスターさんも若干速度が落ち着いてきた所を見計らって、
じわじわと追い越す!
もうこれで引き離せると安心し、速度を落とさぬように折り返しへと
すれ違う芭蕉マスターさんとの距離を確認しさらに安心
折り返してからしばらく行くと25km地点
左手にある補給所に「おしるこ」の看板が見えた!
そのとき、私の右手を走っていた女性ランナーさんが
きょろきょろと左手の補給所を見るのに気がついた。
その直後に女性ランナーさん、
身長183cmの私の存在など見えもせずといった感じで、
いきなり私の前を横切っておしるこに突進~
急に進路を断たれた私は慌てて衝突を避けようと、
変な体制で止まったのだがその時に右足首とつま先に痛みが
女性ランナーさんの背中越しに「ごめんなさぁ~い」という声は聞こえたが、
ぎくしゃくしたまま走り続ける
ごめんなさいぢゃね~よ!どうしてくれる
っと半分怒りながらも痛む足首はどうすることもできず、
そのままかばうように走るも、
速度は明らかに落ちている・・・
せっかく追い越した芭蕉マスターさんの追撃が心配だが、
もうどうすることもできずずるずると落ちていき、
キロ/5分を越えてしまった・・・
28km辺りで芭蕉マスターさんが追いついてきて、
私の急激な減速に
「どうしたんですか?落ちてますヨ」と聞いてきて、
事の次第を説明する。
なんとか芭蕉マスターさんには追いついていきたいと思ってはみるものの、
足にこれ以上力が入らず、その距離はどんどんと開くばかり・・・
このまま離れた位置でなんとか付いていき、
後半で追い越したいと思うも、やがてその後ろ姿も見えなくなってしまった
なんとなくみじめな気持になり、サブ3.5も諦めざるを獲ないなぁ~。。。
サブ4も大丈夫だろうか?
っとネガティブな気持ちばかりが前に出て、
それがさらに拍車をかけるのか?さらに速度が落ちてキロ/5分40秒に
そんな中、すれ違うランナーさんの中に見覚えある顔が
ずいぶんと長い間レースから遠ざかっていたおーちゃんが、
この福知山に参加してましたぁ
「フレディさぁ~ん」っとすれ違いざまに声をかけて手を振ってくれて、
なんだか嬉しくなりしばし足の痛みを忘れる
その後すぐに、ちえさんともすれ違い、
みんな頑張っているんだなぁ~っと、
ふたたび大きく腕を振る
しかし、痛みと疲れは隠しようもなく、
ほんの少しだけ現状維持で走るも、
30km地点を過ぎて劇的に減速
「あと12km以上も走れるのか?」っと弱気になりながらも、
止まる事だけはしまいと走り続ける
35km地点通過
ここにきて速度はキロ/6分!
今日の福知山市の予想最高気温は19℃
おそらく20℃ぐらいはあるのではなかろうか?
被った帽子のつば先までもが汗でびっしょりと重たい・・・
もうどうしようもないねと開き直り、
歩いているランナーさんの横を、
走っているだけまだ良しと思い自分を鼓舞する
40km地点、キロ/6分30秒
前半に追い越した見覚えあるランナーさんにどんどん追い越されるが、
これも実力・・・ しかたないなと思いつつ、
残り2kmのカンバンを弱い目線で見る
三段池公園の標識が見えて左折
ここから約1kmの長い登り~
勾配はさほどではないのだが、40km以上走ってきた足にはツライ坂だ~!
ここ福知山の大会は3回目の参加だが、
いままででイチバン長く感じた登り坂でした・・・
会場近く、大勢のお出迎えの応援を受けて、
歩く寸前の速度でよろよろと走り、
ようやく坂を登り終え右折でゴールゲートへと
ネットタイム:3時間46分09秒
かろうじてサブ4は達成し、今までの福知山ではいちばん良い成績でしたが、
ちょっと不甲斐ない結果でもありました
(第22回福知山:4時間16分17秒
第24回福知山:4時間11分44秒)
大勢の学生さんにハイタッチでお出迎え~
完走賞と記念Tシャツを受け取り、痛む足を引きずりながら手荷物の場所へと
濡れたTシャツを着替えて帰り支度
河川敷の駐車場から出るのに時間がかかるので、
早めに脱出
福知山インターチェンジは毎年混雑するので、
ひとつ先の綾部インターチェンジまで裏道能動から移動
約20分、舞鶴若狭自動車道に乗り、自宅まで
今回の反省点を運転中考えながら、
約2時間30分、夕方6時に無事帰宅
荷物を片付け、
今回の参加賞のネックウォーマーにほくほく~
さ、早く晩御飯の用意しなくっちゃ
本日のコース&ラップタイム!!