若い研究仲間といっしょに本を作りました。乳児・幼児・児童・青年という4つの発達段階と、人とのかかわり・学ぶということ・知るという働き・世界の広がりという4つの領域から構成されています。時間軸と空間軸から発達を論じようという目論見です。もうじき刊行されます。
人とのかかわり 学ぶということ 知るという働き 世界の広がり
乳児 第1章 第2章 第3章 第4章
人間関係の起源 共同注意 道具の使用 対面的なやりとり
幼児 第5章 第6章 第7章 第8章
思いやり行動 数量概念・配分行動 読み書きの習得 想像世界
児童 第9章 第10章 第11章 第12章
尊敬できる大人 学習方略・時間処理 世界の見方の変化 創造すること
青年 第13章 第14章 第15章 第16章
分かり合えない 動機の語彙 違うけど同じ自己 未来に向かい生きる