こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

桜に鳥

2008-03-31 21:30:25 | 希望
梅に鶯というが、桜には?というわけで、探してみた。

最初は、鴨と家鴨。どちらも気持ちよさそうに水面を泳ぎ回っている。





お次は、鳩。こちらは花には興味なさそうにも見えた。


平和の鳥

2008-03-26 21:37:17 | 自然
青空に羽ばたく鳥たちよ。
君たちが平和の使者なのだ。
今、ここから、世界のあらゆる場所に向かって、一斉に飛び立っていく。
君たちが平和の思想を世界に広めていくのだ。
そんな君たちの姿を見ていると、私も勇気が湧いてくる。

青空に羽ばたく君たちよ。
君らの姿を眺めながら、私も自分の行く末を考えることにしよう。
自由と責任の重さを感じながら。


雪割草

2008-03-17 20:35:57 | 自然
子どもの頃から好きな色が紫。青年だった頃、紫の半袖のシャツをよく着ていた。古くなっても捨てられずにいたものだ。

紫は欲求不満の象徴とも言われるようだ。でも、好きなんだな、紫が。

この雪割草の紫もとても大好き。小さな可憐な花がとても美しい。


新しい本が出ます

2008-03-09 12:00:52 | 心理学
若い研究仲間といっしょに本を作りました。乳児・幼児・児童・青年という4つの発達段階と、人とのかかわり・学ぶということ・知るという働き・世界の広がりという4つの領域から構成されています。時間軸と空間軸から発達を論じようという目論見です。もうじき刊行されます。


 
    人とのかかわり   学ぶということ   知るという働き   世界の広がり

乳児  第1章        第2章        第3章         第4章
     人間関係の起源  共同注意      道具の使用      対面的なやりとり

幼児  第5章        第6章        第7章         第8章
     思いやり行動  数量概念・配分行動  読み書きの習得   想像世界

児童  第9章        第10章       第11章        第12章
    尊敬できる大人 学習方略・時間処理  世界の見方の変化  創造すること

青年  第13章       第14章       第15章        第16章
    分かり合えない  動機の語彙      違うけど同じ自己   未来に向かい生きる

クロッカス

2008-03-08 18:38:36 | 季節
日に日に春めいてきた。花粉の量もピークに近づき、薬のせいもあってやたらと眠くなる今日この頃。あちこちに花が咲いて、目を楽しませてくれる。




このクロッカスは、5年前のちょうど今頃、一ヶ月だけ滞在したシェフィールドで咲いていたもの。ロジャーとパット夫妻の家にホームステイして、歩いて3分ほどの心理学部に通っていた。二人は、『あたたかな気持ちのあるところ』にも登場する。お世話になった間、朝食は、必ず、紅茶とシリアルと食パン。ときどきグレープフルーツが出た。ドライブに連れて行ってもらったり、サッカーの試合を見たり。あのときのことを懐かしく思い出す。


下の写真に写っているビルは、シェフィールド大学のアーツタワー。