こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

よい年をお迎えください

2005-12-31 13:07:55 | 自己
4月から始めたブログで、多くの方とお近づきになることができました。ホームページとはまた違った意味で、ブログは楽しいことがわかりました。

今年もあとわずか。みなさん、よい年をお迎えください。そして、来年もまたよろしくお願いします。

ちょっと前の自画像。


ケヤキの冬芽

2005-12-24 14:24:38 | 希望
一直線に天に向かって伸びていくケヤキの冬芽。私たちの希望のシンボルだ。

今年もあとわずか。イヤなことや寒々しいことが多い今の世の中。でも、いつかはきっとよいことがあると信じる。

ケヤキの冬芽は、そうした私たちの心を支えるようにスクッと伸びていくことだろう。


季節はずれのホワイトアスパラガス

2005-12-21 11:06:19 | 季節
駅前のスーパーでホワイトアスパラガスを発見。15センチぐらいで、私の小指ぐらいの太さ。値段は3本で158円。

どこからやってきたのかと巻いてあるシールを見ると、タイ産。今頃、アスパラガスの収穫の季節なのかと思いながら、売り場を通り過ぎる。季節はずれのホワイトアスパラガスには手が伸びなかった。

寒い朝

2005-12-07 21:19:17 | 希望
今朝はとても寒かった。そのなかをルルの散歩。

北風吹き抜く、寒い朝も、心ひとつで暖かくなる

吉永小百合の歌を思い出す。

背中を丸めて歩いていると、いつしか心もしぼんでくる。北風に向かって胸を張って歩けば、心もいつしか弾んでくる。ルルといっしょに歩きながら、姿勢を正す。北風に吹かれながら、心がシャキッとしてくる。

冬来たりなば春遠からじ。本格的な冬の到来を前に、すでに春の希望を感じる。それも一つの真理。

落ち葉の行方

2005-12-05 17:33:25 | 季節
昨日から未明にかけての雨と今朝方からの冷たい風のせいで、街路樹の葉がたくさん道路に落ちていた。アスファルトに溜まった落ち葉の上を歩くのは気持ちがよい。ただし、人に踏まれて粉々になった上に、さらに落ち葉が舞い落ちてくる。風情のある光景だが、落ち葉は土に返ることもできず、吹きだまりのようになってしまう。そのうち、どこからか清掃車がやってきて、落ち葉をかき集めていく。あるいは、近所の人たちが箒で掃いていく。そうして集められた落ち葉は、あるときにはビニール袋に入れられて、ゴミ箱の横に置かれる。土に還れない落ち葉の無念な声が聞こえてくるようだ。

イチゴ

2005-12-02 15:47:25 | くらし
この冬になって初めてのイチゴを食べた。この季節、イチゴの栄養値が一年で一番高いと聞いたことがある。クリスマスケーキには定番のイチゴ。たくさん作られるので、旬ということなのだろうか。

子どもの頃から、初物を食べるときには東を向いて食べるものだと両親から聞いて育ってきた。今朝も東を向きながらイチゴを食べた。ネットで調べると、東を向いて笑いながら食べるものらしい。初物を食べると寿命が75日延びるとも言われているそうだ。

初物を食べることで季節を感じる。時の流れに敏感に生きれば、健康につながるということなのだと思う。


師走

2005-12-01 17:12:44 | 時間
師走とは、師が走り回るような忙しい月のこと。「お忙しいところ、お願いします」という文句があちこち飛び回る昨今。誰もが忙しく日々を送っているような気分になる。ましてや年の瀬になれば、その傾向に拍車がかかる。昨晩もテレビで、今年のヒット曲の総まとめ、歌手の総出演のような番組をやっていて、それを見ただけで、残り少ない今年の月日を感じてします。やり残したことが、あれもこれもこれもを思い浮かんできて、なんだか気ぜわしくなってくる。そうした師走だからこそ、のんびりとした時間をいつも以上に大切にしたいものである。