こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

ラジオ体操

2010-07-28 07:07:05 | 季節
朝の散歩でラジオ体操に行く子どもや帰ってくる子どもに出会う。どの子も首からカードをぶら下げて歩いている。夏休みの風物詩だ。

私も小学生時代はラジオ体操に通ったものだ。他に行くところがないから、毎日通ったものだ。

近頃は、夏休みの最初と最後だけしかやっていない。真ん中はお休み。子どもたちも忙しく、親とのお出かけもあるからだろうか。何となく気が抜けたような感じがする。

ラジオ体操で目を覚まし、一日を爽快に過ごす。そんな日々を暮らしたいものである。

梅雨明け十日

2010-07-27 06:07:08 | 季節
梅雨明けから十日ほど経っただろうか。

先週は38.9度というような猛暑が続いた。一昨日、昨日は雷が鳴り雨が降った。そのせいか少し涼しくなったようだ。昼間は晴天続き。梅雨明け十日とは、よく言ったものだ。

23日の大暑は、外を出歩くのも憚られるような暑さ。つくづく日本の夏は暑いと思う。昨日は土用の丑の日。ウナギ受難の一日であった。

来週7日は早くも立秋。秋の気配を感じたいものである。

帳尻を合わせる

2010-07-02 05:14:12 | 自己
帳尻合わせ。
あまり良い印象を持たれない言葉だ。

帳尻合わせ。
最終的に辻褄が合うようにすること。
何となく誤魔化しているような気もする。

だが考えても見よう。
一日は24時間。
やれることは限られている。
やらなければならいことは、それなりにある。

2時間で90%に仕上げるか。
はてまた1時間で70%の仕上げで満足するか。
そんな選択をいつもで無意識にやっているような気がする。

大学の評価であれば、70%はCで合格。
90%ならばA。
どちらも合格には違いがない。
だからどちらを取ってもよいのではないか。
そんな論理も成り立つにちがいない。
などと思うのは、あまりにもご都合主義なのか。

いや違う。
時間の有効活用。
時間と活動を秤に掛けて、調整する心の働き。
それを帳尻合わせと言うのではないか。

時間と共に生きる私たちにとって、それは日々問われることなのである。

半分

2010-07-01 06:14:16 | 時間
今日から7月。
今年も半分が終わり、残り半分。

机の前のカレンダーを一枚めくる。
時が過ぎるのが早い。

これまで何をしたのか。
何をしなかったのか。
振り返ってみる。

これから何をしようとするのか。
何をしたいのか。
思い浮かべてみる。

いつものように朝が来て、いつものように終わる一日。
その繰り返しの積み重ね。

平凡な日々を大切にしたい。
それが人生というものだから。

一年の半分が過ぎた今日。
改めて、そのことを思う。