今日は、オースティンから西へ1時間ちょっとの町Llanoへ。
途中、目に入ったアンティーク(と言えるのか)のお店をのぞいたり、寄り道しつつ向かいます。
ボロ小屋には、ダッチオーブンやワッフル型、サビサビですな
大きなクマさんが“お~っす”と迎えてくれた
お店の奥へグングン進んでいくガラクタあり、ファイヤーキングあり。
なるほどぉ、常に前を向くアメリカらしい、なかなか含蓄のある言葉だよ
Yesterdays Treasures , Todays Nostalgia, Tomorrows Antiques .
Llanoのダウンタウンに到着。
煉瓦がステキなCourthouse(1893年)を、色んなお店がグルっと囲んでいる、ダウンタウンに良くある配置。
ダウンタウンをウロウロするの大好き
ガラクタ屋さん、もとい、アンティークショップで見つけたのは、葵の御紋
水戸黄門というか、徳川家の家紋だよね、コーヒーカップが海を渡ってテキサスにいたとは。
小洒落たお洋服や雑貨を置いている店
こういうお店が、テキサスの片田舎で存在すること自体に驚く。
Llano County Jail(1895年)は、その赤い屋根からLlano County“Red Top”Jail、と呼ばれています。
この刑務所には、2~3階に因人、4階は絞首刑の因人が、入っていたそうな。
この図書館も古いねぇ
という訳で、この町に来た目的はコレ
第37回を迎えたLlano Fiddle FestFiddleってヴァイオリンのことです。
ヴァイオリンはイタリア語(から派生)、フィドルは英語で、
ミュージカルで有名な「屋根の上のヴァイオリン弾き」は、「Fiddler on the Roof」だよね。
Fiddle Competition(コンクール)の会場は、LanTex Theater
使うのはヴァイオリンでも、フィドルが弾くのはカントリー。
ディズニーランドのウェスタンランドのBGMで聞こえてくるような音楽?と言えば、分かりやすい?かも。
まず、全員が弾いて→10人が残り→5人が残り→順位を決めます。
最後まで残った人は、その都度、弾くから、指が疲れちゃいそうです。
演奏者は老若男女、20人くらいでしょうか、
途中、休憩も入って、黄色いカップケーキがふるまわれました
全員が揃って、1~15位まで、順位発表
1位は、手を振っているこのオジさん(昨年に続き優勝賞金$700ゲット)。
2時間くらい聴きました、1人1人、音域や音色、雰囲気が違うので、飽きずに楽しめました
私の感覚では、ヴァイオリンは作曲者の(曲に込めた)思いを表すのかな~、
フィドルは演奏者と聴く人が一緒になって楽しむのかな~、って思いました。
コンクールを楽しんだ後、再び、ダウンタウンをウロウロ。
ここは、いかにもテキサスの酒場って感じ映画にでも出てきそうな。
で、ブンブンとエンジン音がするので外に出ると、フェラーリの行列
全てがフェラーリ、20台以上はいたでしょうか(何の団体やイベントなのか?は不明)。
Inks Bridge(オリジナルは1892年)を渡って、対岸へ。
鉄道の駅前にあるDabb's Hotel(1907年)100年前のホテルはこんなんだったのねぇ。
お次は、その昔、ドラッグストアだったLlano County Historical Museumで、歴史のお勉強
再び、アンティークショップを覗いて
Llanoをたっぷり楽しみました
カントリーミュージックに浸って、いかにもテキサスの田舎って雰囲気のダウンタウンを歩いて、大大大満足
今回の発見、ヴァイオリンは寝ちゃうけど、フィドルは寝なかった
コンクールの聴衆は、60~80歳で9割って感じでしょうか?
帰り道で夜ごはんは、J&J Barbrque & Burgers。
どうやら、ハンバーガーとフライドチキンがメインのお店で、周りを見ると、ほとんどがハンバーガー
BBQは、メニューにあるはあるけど、誰も食べていないという、テキサスにしては不思議なお店
ピクルスや玉ねぎ、その他もろもろは自分で用意、タルタルソースがあるのがうれしい
彼がフライドチキンを選ぶなんて、ちょっとした珍事
3ピース(ホワイト←胸肉)、サイドはビーンズ&コールスロー。
私は、2ピース(ダーク←もも肉)、サイドはフレンチフライ&フライドオクラにして、食べ切れなかったのはお持ち帰りに。
衣に塩コショウが効いていて、(期待しなかった分)美味しかった
ソフトクリームが、ちびっこ&シニアは無料なんだけど、
私は当てはまらないので、書いてある通り$1を置いてあった瓶に入れました(オーネストシステム)。
駐車場やレストランでたま~にあるこの方法、アメリカっぽいなぁ、と思います。
誰も見ていないから&何も言われないから、払わなくても絶対バレないんだけど、自己申告でちゃんと支払うという、
こういうの好きです、根底に、アメリカにはキリスト教の精神があるんでしょう(誰も見ていなくても神さまは見ている)。
で、大食い&早食い自慢の方向けに、7lb(約3kg)のMigasを60分以内に食べ切ると、無料になります
Migasはチップスやチーズその他諸々が入っているスクランブルエッグみたいな料理で、
テックスメックス(メキシコ&テキサスの料理)の定番です。
おせっかいなことに、リフライドビーンズ、フレンチフライ、トリティーヤなど、
お腹に溜まりそうなものがサイドに付いています脂こってりの一品ゆえに相当キツそうです。
ちなみに、食べ切れないと$19.99お支払いが待っています
途中、目に入ったアンティーク(と言えるのか)のお店をのぞいたり、寄り道しつつ向かいます。
ボロ小屋には、ダッチオーブンやワッフル型、サビサビですな
大きなクマさんが“お~っす”と迎えてくれた
お店の奥へグングン進んでいくガラクタあり、ファイヤーキングあり。
なるほどぉ、常に前を向くアメリカらしい、なかなか含蓄のある言葉だよ
Yesterdays Treasures , Todays Nostalgia, Tomorrows Antiques .
Llanoのダウンタウンに到着。
煉瓦がステキなCourthouse(1893年)を、色んなお店がグルっと囲んでいる、ダウンタウンに良くある配置。
ダウンタウンをウロウロするの大好き
ガラクタ屋さん、もとい、アンティークショップで見つけたのは、葵の御紋
水戸黄門というか、徳川家の家紋だよね、コーヒーカップが海を渡ってテキサスにいたとは。
小洒落たお洋服や雑貨を置いている店
こういうお店が、テキサスの片田舎で存在すること自体に驚く。
Llano County Jail(1895年)は、その赤い屋根からLlano County“Red Top”Jail、と呼ばれています。
この刑務所には、2~3階に因人、4階は絞首刑の因人が、入っていたそうな。
この図書館も古いねぇ
という訳で、この町に来た目的はコレ
第37回を迎えたLlano Fiddle FestFiddleってヴァイオリンのことです。
ヴァイオリンはイタリア語(から派生)、フィドルは英語で、
ミュージカルで有名な「屋根の上のヴァイオリン弾き」は、「Fiddler on the Roof」だよね。
Fiddle Competition(コンクール)の会場は、LanTex Theater
使うのはヴァイオリンでも、フィドルが弾くのはカントリー。
ディズニーランドのウェスタンランドのBGMで聞こえてくるような音楽?と言えば、分かりやすい?かも。
まず、全員が弾いて→10人が残り→5人が残り→順位を決めます。
最後まで残った人は、その都度、弾くから、指が疲れちゃいそうです。
演奏者は老若男女、20人くらいでしょうか、
途中、休憩も入って、黄色いカップケーキがふるまわれました
全員が揃って、1~15位まで、順位発表
1位は、手を振っているこのオジさん(昨年に続き優勝賞金$700ゲット)。
2時間くらい聴きました、1人1人、音域や音色、雰囲気が違うので、飽きずに楽しめました
私の感覚では、ヴァイオリンは作曲者の(曲に込めた)思いを表すのかな~、
フィドルは演奏者と聴く人が一緒になって楽しむのかな~、って思いました。
コンクールを楽しんだ後、再び、ダウンタウンをウロウロ。
ここは、いかにもテキサスの酒場って感じ映画にでも出てきそうな。
で、ブンブンとエンジン音がするので外に出ると、フェラーリの行列
全てがフェラーリ、20台以上はいたでしょうか(何の団体やイベントなのか?は不明)。
Inks Bridge(オリジナルは1892年)を渡って、対岸へ。
鉄道の駅前にあるDabb's Hotel(1907年)100年前のホテルはこんなんだったのねぇ。
お次は、その昔、ドラッグストアだったLlano County Historical Museumで、歴史のお勉強
再び、アンティークショップを覗いて
Llanoをたっぷり楽しみました
カントリーミュージックに浸って、いかにもテキサスの田舎って雰囲気のダウンタウンを歩いて、大大大満足
今回の発見、ヴァイオリンは寝ちゃうけど、フィドルは寝なかった
コンクールの聴衆は、60~80歳で9割って感じでしょうか?
帰り道で夜ごはんは、J&J Barbrque & Burgers。
どうやら、ハンバーガーとフライドチキンがメインのお店で、周りを見ると、ほとんどがハンバーガー
BBQは、メニューにあるはあるけど、誰も食べていないという、テキサスにしては不思議なお店
ピクルスや玉ねぎ、その他もろもろは自分で用意、タルタルソースがあるのがうれしい
彼がフライドチキンを選ぶなんて、ちょっとした珍事
3ピース(ホワイト←胸肉)、サイドはビーンズ&コールスロー。
私は、2ピース(ダーク←もも肉)、サイドはフレンチフライ&フライドオクラにして、食べ切れなかったのはお持ち帰りに。
衣に塩コショウが効いていて、(期待しなかった分)美味しかった
ソフトクリームが、ちびっこ&シニアは無料なんだけど、
私は当てはまらないので、書いてある通り$1を置いてあった瓶に入れました(オーネストシステム)。
駐車場やレストランでたま~にあるこの方法、アメリカっぽいなぁ、と思います。
誰も見ていないから&何も言われないから、払わなくても絶対バレないんだけど、自己申告でちゃんと支払うという、
こういうの好きです、根底に、アメリカにはキリスト教の精神があるんでしょう(誰も見ていなくても神さまは見ている)。
で、大食い&早食い自慢の方向けに、7lb(約3kg)のMigasを60分以内に食べ切ると、無料になります
Migasはチップスやチーズその他諸々が入っているスクランブルエッグみたいな料理で、
テックスメックス(メキシコ&テキサスの料理)の定番です。
おせっかいなことに、リフライドビーンズ、フレンチフライ、トリティーヤなど、
お腹に溜まりそうなものがサイドに付いています脂こってりの一品ゆえに相当キツそうです。
ちなみに、食べ切れないと$19.99お支払いが待っています