無いと不便なもの

週末の朝、オースティンのダウンタウンにやってきました。
毎回（2ヶ月に1回）、欠かさず参加しているKeep Austin Beautifulのボランティア


トレイルは、走る人歩く人犬のお散歩
オースティンの皆さん、とっても健康的と同時に、ランナーのレベルも高いっ（速）。
　　

ビニール手袋＋ごみ袋＋ごみ挟み＝3点セットのはずが、
今朝は、ボランティアの人数が予想より多かったそうで、ごみ挟みが出払ってしまっているとのこと
仕方ないので、手で拾うことにしました。
これ、私（日本人）だから出来るけど、直接、手で拾うという行為をしないアメリカの人には、無理かも
　　　
う～ん、ごみ挟みの有り無しでは、効率が全然違う。
目で見えているのに、遠いところまで手が届かないから、諦めたごみがいっぱいあって、ちょっぴり心残り
というのも、この辺りはポイズン・アイビー（うるし）がいっぱい生えてて、
草むらをかき分けて入って、もし、ポイズン・アイビーの葉っぱに触っちゃったら、
尋常でないかゆみに襲われたり、かぶれちゃったり、とにかく大変だから、怖くて近付きたくない、ということもあったし。
ごみ挟みが無いと、こんなにも不便だったなんて、想像してなかった。

約2時間のごみ拾いが終わると、こんないっぱいごみ袋が集まりました。


毎回、各エリアごとに、1番ユニークなごみを選んで、
そのごみを拾った人には、商品（REIのランチバッグ）がプレゼントされます。
私たちのエリアで選ばれたのは、金管楽器（トランペットなど）に付けるマウスピース
　

スナックで小腹を満たし、ボランティア終了お疲れさまでした。
　　　

ちなみに、私たちが活動した周辺には、Texas Rowing Centerがあって、
この朝も、たくさんの人がカヌー？カヤック？を楽しんでいましたよ。