再び“シカゴマラソン2019”に戻ります
マラソン翌日の朝=やることやってスッキリの朝
マラソン終わったら、あとはシカゴを楽しむだけ~うれし~い。
朝ごはんモリモリ←もうカロリー摂取は必要ないのに、デブまっしぐら。
電車に乗ってCottage Grove駅へ、駅から歩いて15~20分くらい
Hyde Parkのシカゴ大学構内にある、Robie Houseは、私の大好きなFrank Lloyd Wrightの設計。
ここに来るの、マラソンより数百倍も楽しみにしていたもぉワクワクが止まらないっ。
アメリカの国立歴史的建造物でもあり、
2019年にはユネスコの世界遺産に登録されました(登録された8ヶ所のうちの1つ)。
申し込んだのは、50分のガイドツアー“A Modern Home”($20)、
それにセットで買うとお得な“Robie House Past and Present”($18→8)、
これは、音声を聞きながら近所を歩くセルフガイドツアー(目安30分)を付けました、よって合計$28。
フランクロイドライトお得意の、プレーリースタイル(アメリカ中西部の大平原をイメージ)、
水平に大きく張り出した屋根が、これ見ただけで、胸キュン
建築された1909~1910年当時、お家の周りは、な~んにもない、それこそ平原だったらしい。
100年以上前に、このデザインって、かなり珍しかったでしょうねぇ。
現在は、シカゴ大学に寄付され、フランクロイド財団が管理しているとのこと。
フランクロイドライトの家に必ずあると言ってもいい、
地球儀を半分に切ったみたいな。大きな鉢。
とにかく、彼のデザインは家だけでなく、
家具や絨毯や、この鉢も、何でもかんでも含めてのトータルコーディネートの完璧主義。
ま、だからこそ、これだけの統一感を感じられるってのもありますが。
(カメラやスマホ含む、持ちもの全て預けてしまったので、室内の写真はありません)
期待を裏切らず、素晴らしい室内でした・・・
連続したガラス窓(ステンドグラス)から光が差し込むリビング、
絶対座りにくいであろう背もたれの高い椅子←いつも思う
煉瓦造りの大きな暖炉、何本もある天井の梁(はり)、
そこらじゅう作り付けの家具で収納たっぷり、
使われたいたオークが、かなり色濃いめ&黒い縞模様であったこともあり、重厚な雰囲気で、
でも、やっぱり、色んな細工が和風に香りプンプンで、
日本人からすれば、日本にある家だったとしても、何ら違和感ないね。
ガイドツアー終了後、セルフガイドツアーに出発(~14:30まで開始すれば、いつでもOK)
なんと、音声ガイドに日本語あり8ヶ国語の中に日本語が入ってるってことか。
音声を聞きながら、Robie House周辺にある建物(7ヶ所)の説明を聞きました
これ、Robie Houseお向かいにあるシカゴ大学の施設ですが、
フランクロイドライトに敬意を表したデザイン、うん、水平に突き出している辺りがそうだね。
アメリカの大学って、素晴らしい環境のキャンパスが多いですが
ここ、シカゴ大学もご多分に漏れず・・・ちょうど、高校生のキャンパス見学の時期だったらしく
さまざまな人種の若者が、説明を受けながら、キャンパスを歩いていました
さて、Hyde Parkを後にして、ダウンタウンのユニクロへ。
ガラス張りの店内からの眺めが素晴らしい。