新宿に来ました~、みんな歩くの速~い
駅から歩いて向かったのは、新宿住友ビル(三角ビル)
33階の平和祈念展示資料館(総務省委託)。
さきの大戦における、兵士、戦後の強制抑留者、海外からの引き揚げ者の労苦について、
知るため&語り継いでいくための施設。
よって、戦争を知らない世代にも(今はほとんどがそうですが)、
分かりやすい展示になっています。
総合案内で、音声ガイドを借りることができます(無料)。
展示内容を補強するだけでなく、
具体的な内容が理解を深める助けになるので、
オススメです←私以外、借りている人はいなかったけど
資料、映像、実物の展示など、
1つ1つじっくり見てのスローペースで、どんどん人に抜かれていきますが、いつものこと
知らないことを知るには時間がかかる
私の好きな蝋人形も。
1つ目の写真は、収容所で超貴重な食事(黒パン)を分配する様子、
2つ目は、海外から日本に引き揚げてくる引き揚げ船での様子。
戦中はもちろん、戦争が終わってからも、どのような立場であっても、
苦しく辛い体験があった・・・それがあって今がある、ということが分かります。
漫画だと、もっと分かりやすいですね(無料でもらえます)
内容が内容だけに、ちょっぴり重い気分になりつつ、
なんだかんだ考えながら次に向かいます
途中、東京マラソンのスタート地点を通過(2回走ったけど、あまり思い出せない)。
文化学園服飾博物館に到着しました。
当然ながら、入館料(¥500)は現金のみ日本では現金が必要だ。
(注:撮影不可のため、写真ありません)
小さい博物館で、そう時間かからないものの、やっぱり私はノロい。
服飾関係らしき学生さんが来ていました(みんなファッションが可愛いね)
みなさん、メモするのに必死。
マリーアントワネットのような(1770年代)のドレスは、
その緻密な細工&豪華さに目を惹かれますが、
中でも、クリスチャン・ディオールのドレスが、断トツに可愛かった
70年近く前の服なのに、古くないどころか今でも通用するって、
スゴすぎる・・・ファッションの可能性は無限大ですなぁ