サンアントニオへGoドライブ2時間くらい。
今日は、サンアントニオ南にある、トヨタ自動車の工場見学です
工場があるくらいだから、郊外なんですが、
周辺環境は、あまり良くなさげな感じ・・・ただ、サンアントニオは人口が増えているし、
お手頃価格で新しい住宅地やアパートも建設中ですから、
今後は、今よりはマシになるかもしれません(期待を込めて)。
TMMTX(Toyota Motor Manufacturing Texas)。
2006年に稼働開始したサンアントニオ工場は、
トヨタ従業員3,800名だけでなく、
部品などの関連会社5,600名が働く大きな工場
生産している(車種)は、同じフレームを使用する
大きなトラックのTundra、大きなSUVのSequoiaの2つ。
タンドラは、大きなものが大好きなテキサスで人気のトラック。
受付を済ませたら、ツアー開始時間まで、お勉強。
トヨタ自動車の始まりである豊田自動織機の展示も。
トヨタ版"100人乗っても大丈夫”
今や英語にもなっている改善(Kaizen)平準化など
ハンドルをグルグル回して、1セント硬貨をプレスしました
(1セントは、受付で貰えます)、お土産にどうぞ。
5分ほどのビデオを見て、注意事項を聞いたら、
手荷物を預けて(スマホ、カメラ、手荷物の持ち込みは禁止)、
電気自動車のちびバスに乗って、工場へ出発
よって、以後の写真はありませ~ん
工場に到着したら、帽子をかぶって&イヤホンを付けて、トロリーに乗車。
説明を聞きながら、工場内をグルグル回りました。
工場内は、キレイで、音も静か、匂いなし、
従業員はカジュアルな服装(その辺で歩いている人と同じような)で、
ひょっとして、今の車の工場勤務って、3K(きつい、汚い、危険)じゃないのかも
自動車の工場見学は初めてなので、他社と比較しようがありませんが、
日本車だろうが、アメ車だろうが、韓国車だろうが、
きっと、どこも同じようなレベルなのだと想像します
工場内は、キレイに生理整頓されており、
写真やイラストでの説明や、識別された部品の棚がズラリと並んでいました。
人と車の導線が分けられて、自動運転と、人間が運転するのとで、
ひっきりなしに部品を補充しています。
車って部品が"命”なんですね、
よく、自動車産業は裾野が広いと聞いてはいたけど、
これだけの部品が必要=中小問わず多くの会社が関わっている、
のを、自分の目で実感しました
日本を代表する企業であるトヨタ、
圧倒されました、と同時に、日本のものづくりに鼻高々。
車好きはもちろん、機械好き工場見学好きに
オススメの工場見学です。