起雲閣

熱海の温泉でゆっくり
まずは、ランチのお寿司で腹ごしらえ
　

テクテク歩いて「起雲閣」へ
この門は、鎌倉末期～室町初期の武家や公家の屋敷にみられた門形式の1つだそうです。
　　

「起雲閣」は、緑豊かな庭園（3,000坪）に建つ、大正＆昭和のロマンを残す建築で、熱海市の指定有形文化財になっています。
・海運王の内田信也（1919年～）
・鉄道王＝東武鉄道創設者の根津嘉一郎（1925年～）
・実業家の桜井兵五郎（1947年～）が旅館として
・熱海市が取得し（2000年）一般公開
以上が大まかな流れ・・・で、その都度、増改築が施されているため、和洋折衷の独特な雰囲気になっているのです。

廊下を通っていくと、鮮やかな壁が印象的な「大鳳」。
竹材を用いた珍しい障子2階からの素晴らしい眺め
　　　

ステンドグラスの天井から、明るい日差しが差し込むサンルーム床はタイル張り。
　

洋風の暖炉＆和風の天井は「玉姫」。


「玉渓」は、中世英国風チューダー様式
かと思いきや、お寺のような丸い柱や、サンスクリット語の飾りが付いた暖炉や、独特なお部屋でした。
　　　

文豪（山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治・・・）も泊まったという、お部屋からの眺め
　　

どっしりした雰囲気の「金剛」は、太い梁が印象的


ローマ風浴室は、窓がステンドグラス


建屋だけじゃなく、お庭も素晴らしい
熱海梅園から、2ヶ月かけて運んだ「根津の大石（約20トン）」があります。
　　

和風＆洋風の建物が並んでいる、珍しい眺め
　

お庭から建屋を見てみる


旅館へ向かいますどことなく南国風なサンビーチ。


「お宮の松」脇にあるのは、「貫一お宮の像（尾崎紅葉の金色夜叉）」

小岩井農場のソフトクリーム

大使館を出た後、ドッと疲れが・・・東京駅の駅ナカ（ecute）に寄り道
お目当ては、以前から気になっていた、小岩井農場のソフトクリーム￥350。
後味サッパリだけど、ミルキーのような甘さが気になる大人より子どもが好きそうな味。


帰宅後のおやつは、たい焼き調子に乗ってホイップを添えたら、甘すぎた

お土産

お友だちからの台湾土産は、阿里山のお茶
ミルクのような香りがあり、スッキリした後味が絶妙なバランス・・・お茶は大好きだから、飲むのが楽しみ


別のお友だちからの手土産は、小さな星型がカワイイ金平糖


辻口茶園のお茶パッケージが小洒落てます。
　

「天空の辻口茶園」とは・・・ベトナムとラオスの国境に近い山岳地帯（標高1000m）に、日本品種（やぶきた）を持ち込み、
10年前から栽培を続ける日本人茶師との出会いからスタートしたんだとか。


ペットボトル用ティーバッグ（天空の潤い）は、500mlのペットボトルに入れて、30秒シャカシャカ振るだけとってもお手軽。
　

縁高弁当

銀座「うち山」でランチです
　
個室だったので、心おきなくお喋りを満喫しました。
頼んだのは￥2500の縁高弁当。

鯛のお刺身ごま豆腐を焼いたもの。
　　

まるで宝石箱美味しいものをキレイに詰め合わせたお弁当。
　

鯛のお吸い物


醤油が効いている、ちょっと変わった水羊羹


お喋りを続行すべく移動近所の「鳴神（Narukami）」。


冷煎茶（八女茶）と和菓子
　

お友だちは抹茶ラテ


「有楽町ロフト」でリラックマを発見
後ろに回りこんで、背中のチャックを確認
　

帰ってきたらデザートビュッフェ

日本に帰ってきて必ず行くところ・・・それは、「ウェスティンホテル東京」のデザートビュッフェ
1階「ザ・テラス」で、平日限定なのです。

ドリンクの種類がとっても豊富
今日は、アイスストロベリーモカ、煎茶、甜茶。
　　

パン、スコーン、マフィン、キッシュ、サラダ・・・ランチ代わりになっちゃう
　　　

私のお気に入りは、唐揚げ、ポテトチップス、野菜チップス（あら、揚げものばかりだわ）。
　　　
　
流れ続けるチョコレートフォンデュ


夏にうれしいかき氷は9月末まで
ソースは6種類（塩キャラメル、練乳、ラムレーズン、いちご、パッションマンゴ、ライムカルピス）。
　

箸休めの漬物、たくあんあ、いぶりがっこ


定番のケーキ


「ウェスティン、スイーツの旅」は、世界の焼き菓子やデザート。
　　

1つ1つ、国旗と説明があって、分かりやすい
アメリカは、アップルブラウンベティボストンバナナクリームパイの2種類でした。
　

お皿にどっさり
　

焼き立てをテーブルに持ってきてくれる今月のスフレは、柚子と抹茶のスフレ


シャーベットとソフトクリームあぁ、満足＆満腹