Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

楽しい美味しいCowboy Breakfast

2019-03-18 00:12:00 | お出かけ
毎年、楽しみにしている早起きイベント“Cowboy Breakfast”
3/16~3/30まで開催される“Rodeo Austin”のキックオフイベント。
場所は、ダウンタウンのLong Centerで6:00~8:00カウボーイの朝は早いのだぁ。
この日、朝だけガレージパーキングが無料なのが、うれしい。
 

ど平日ですから、出社前にササっと食べて、ササっと帰る人が多い。
我が家も、朝ごはん食べたら出社ですから、そうそうゆっくりもしていられません。
と言う訳で、食べつつ~並びつつを繰り返します急いで食べるから消化に悪そうだ
まずは、外せない2つから・・・Brisket Tacos、Smoked Sausage Wrap。
このイベントのスゴいところは、これら無料であるにもかかわらず、
その場でスモークしたり、焼いたり、揚げたり、調理していることだから、どれも美味しい
  

とりあえず、甘いの、塩辛いのを交互にしながら、食べました。
Texas Pie CompanyのPecan Pie、Catfish Toes・・・パイは今年初登場
   

Biscuits&Gravy、ビスケットはダッチオーブンで焼いている、柔らかめ。
  

Mini Chicken Biscuits、Cookie。
 

クッキー食べたら、口の中の水分が一気になくなった
めげずにKrispy Kremeのドーナツ、Texas Coffee Tradersのコーヒー。
   

やっぱり休憩も必要だ
ロングホーンを見たり、焼きごてを見たりして、腹ごなし。
 

毎年恒例Krispy Kremeのドーナツで出来たテキサス州旗←テキサス愛
今年は、カウボーイとカウガールの顔ハメ看板が登場。
   

ランナー友だちの可愛いワンちゃんに遭遇
朝早いから眠いのかな?ほとんど、ぬいぐるみしにか見えず。


再開します
Sausage&Pancake、Sausage&Biscuits・・・改めて思う、甘いのと塩辛いのって合うよね。
  

Lammes Candiesの美味しいPralinesはお持ち帰りに。


お代わりコーヒーを飲みながらCherry Pie、ドーナツ。
 

生バンドのカントリー音楽を聞きながら、美味しい朝ごはん楽しすぎるぅぅぅ。
音楽に合わせてtwo-stepping lessonもあるよ~←やってみると結構楽しい。


Rodeo Austinのバンダナをゲット

朝から満腹になりすぎて、この日は、昼ごはんも夜ごはんもパス


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コース改善!The Alamo

2019-03-14 00:30:00 | マラソン
朝3:30出発で、サンアントニオに向かいました、
我が家からサンアントニオまでは、1時間半ほどのドライブ意外と近いのね。

今日は、サンアントニオのレースでペーサーをします
テキサスの観光地と言えば、The Alamo(アラモ砦)ですが、
このレースも、そのまんま“The Alamo
名前に偽りはなく、アラモの真ん前を通過するコースになっています。

当初、フルマラソンを走ってから2週間あったので、余裕かましていましたが、
マラソン後の1週間は、麻酔&薬(歯の治療)の影響で運動どころじゃなく
その後の1週間で、何とか身体は動くようになって、
後は、今シーズンの貯金でハーフなら大丈夫かな?と言うか、やるしかないっ

レースの種類は4種類、
3.1(5km)、6.2(10km)、13.1(ハーフマラソン)、26.2(フルマラソン)。
その内、3.1マイルと6.2マイルは、別名“Krispy Kreme Doughnut Dash”ということから、
フィニッシュ後、ドーナツ(2個)が食べられます。
ハーフマラソンとフルマラソンは、長く走ったにもかかわらずドーナツ1個すら食べられないという
ドーナツ好きな私には、なんとも納得できないレースです
どうしても食べたいんだっという人のために、販売はしています←しかも、店舗より高値で。

さておき、私が出たのはハーフマラソン。
昨年(2018年)、フルマラソンを走りましたが、
未舗装道路、川沿いの歩道、トレイルが含まれる、
無理矢理フルマラソンにした分かりにくいコース、さぞかし大会運営者は苦労しただろうなぁ、という感じ。
それもあって、今年はハーフマラソンにしたら、コースが変更になったとのこと。
ハーフマラソンしか走っていないので、フルマラソンは分かりませんが、
少なくとも、途中まではハーフもフルも同じコースを走るので、
その部分に限って言えば、かなり走りやすいコースになったと思います
それでも、記録を狙うランナーにはオススメしませんが

注意点は、
曲がり角が多いので、どうしても距離が長くなる。
今年から距離表示が設置されて、距離を測るのに便利になりましたが、
ハーフマラソンの場合、最後の表示13マイルからフィニッシュ(13.1マイル)までが、
おそらく0.2マイル(=300m)くらい長いですっ
途中でジリジリ長いのであれば調整できるものの、
最後だけで長くされると、ダッシュしない限り調整できませんから。
あと、道路から川沿いの歩道に入るところ&出るところは、ランナーが渋滞するし、
歩道は幅が狭く抜かせないので、スピードが大幅に落ちます。

良い点は、ゼッケンが当日受け取りできること
フルマラソンの場合、前日受け取りのレースがほとんどですから、これは珍しいし、
泊まらなくても、当日移動でフルマラソンが走れます。

メダルは、テキサス州型の中にアラモがユラユラ、
揺れたとき、テキサス州型に当たって、風鈴のようにチリンチリン鳴ります。
  

Tシャツとバッグは、在庫切れのためか?ハーフではなくフルマラソンのものでした。
  

フィニッシュ後、ゼッケンに付いているチケットで、フードとビール(Alamo Beer Company)が受け取れます。
(ちなみに、ビールはお代わりできません
とにかく寒い日でした・・・10マイルくらいまで小雨が降っていたし、
走り終わると、なおさら寒い
凍えているから、ジャガイモにかける塩コショウ、バター、サワークリームのパッケージが、
手がかじかんで切りにくいっ
小さいお皿はお米&お豆&鶏肉、フルーツ、チョコレートミルク、
4つ渡されても、手は2つしかないから、持ちにくいっ1つにお皿にして欲しい。
  


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大根とカブを収穫

2019-03-12 00:50:00 | ボランティア
小雨の降る冷え込んだ週末の朝
ダウンタウンにあるFestival Beach Community Gardenに来ました。
今朝は、春(3月)と秋(11月)に開催される“It's My Park Day-Spring”のボランティア。
ちなみに、昨年(2018年)のIt's My Park Dayでは、
春は100ヶ所で3,000名のボランティア、秋は85ヶ所で2,000名のボランティア、が活動したそうです。
  

寒いし雨だし、ドタキャン多いと思いきや、意外とみんな来るもので、
こうした日に来る人=結構やる気ある人たちです。
まずは、Texas Coffee Tradersのコーヒーで暖まりました
 

農園内の数ヶ所に分かれたら、さっさと作業開始
私たちは、木の周りに繁茂している雑草を取り除いて、マルチを敷く、という作業。


雑草は手で抜きます、根っこから抜かなきゃ意味ないもんね
と、日本人はフツーに思うのですが、アメリカ人は、手で抜くという作業が苦手。
大抵は、除草剤で枯らすか?表面だけ刈り取るか?どちらかですから。
  

基本的に、アメリカ人は、かがむという行為ができない&しない(習慣として)。
なんですが、ここに来るのは勤勉なアメリカ人ばかり
黙々と作業しますよ、スゴいねビックリしました。
お母さん?と参加していた少年も、言われるがままに、働く&働くエラいぞ。
  

雑草を抜いたり、雑草を片付けたり&運んだり、マルチを運んだり、木を切ったり、
すること自体は単純作業なんだけど、活動量はかなり多いよね。
3時間たっぷり働きましたまじで疲れた。
でも、キレイになった景色を見たら、疲れは吹き飛ばないけど、気持ち良いことこの上なし
みんなでやれば、早くできるし、いっぱいできるし、
これ、ボランティアでなく業者に頼んだら、けっこうな値段しますよ。


作業後は、お隣で活動しているFestival Beach Food Forestに合流して、ランチ兼パーティ
ここ、数年前までは、雑草ボーボーでほったらかしの空間でしたが、
Festival Beach Food Forestの活動で、見違えるほどの風景になりました


Live Oak Brewing Companyのビール、
ボランティアお手製のランチをいただきました美味しかったぁ。
というのも、ここで収穫される野菜が使われているから。
  

野菜は収穫して良いよ~、とのことなので、
大根とカブを、ありがたく頂戴しました土から抜くのって楽しいね。
ふと見ると、大根やカブや豆苗が、あっちこっちに成りまくっているものの、
アメリカ人が積極的に食べる野菜じゃないからなのか?あまり人気がないようで、
こういう野菜に興味を示すのは、やっぱりアジア系ですかね。
 


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麻酔と薬が効きすぎて

2019-03-07 00:00:00 | 日記
マラソンが終わったので、早速、歯の治療に着手
半年ごと、歯のクリーニングに行く普通の歯医者さんではなく、
より専門的な治療をする歯医者さんです。

翌日朝の7:45に予約が取れました、
こういうのは、さっさとするに限るのね。
前夜から治療するまで、一切の飲み食い禁止(水もダメ)。
翌朝、彼の運転で歯医者さんに向かいました
というのも、全身麻酔するから=車の運転ができないので、
必ず、運転手付きで来てね、とのこと

治療室に入って、鼻に酸素注入の管を付け、全身麻酔の注射を・・・
打って30秒後は、もう記憶がありません
ので、何をされたのか?全く分かりません←分かる必要も無いが。
目が覚めると、しばし休息用の部屋に移された後で←どうやって移動したのか?不明。
横に彼が座っていました・・・けど、ものすごい睡魔
このまま、ずーっと何時間でも眠っていられるものの、
早く帰ってほしい雰囲気を感じたので、彼の運転で帰ることにしました。
身体を支えてもらって、フラフラになりながら車椅子に乗って、
車に乗せてもらいました・・・人の手を借りないと、自力で立つことも歩くことも不可能な、
全身ふにゃふにゃ状態

家に帰ってからも立つことが出来ず、ベッドで寝続けました
とにかく立つと気分が悪くて、
そんな状態だから、飲めない食べられない、水すらツラい。
そんな状況は、翌日も続いて、結局まるまる2日間は、ほとんど飲み食いできず、寝てました。
アメリカ人と比べれば、私の身体って半分くらいだから、
麻酔が効きまくったのだと思います。
そして、マラソンで身体が消耗したままで麻酔を打ったから、それも効きまくりの原因だと思います。
それにしても、同じような歯の治療を日本でしたら、
部分麻酔で済ませるでしょうけど、アメリカは全身麻酔&酸素注入ですからね、
もちろん、金額も日本の10倍以上かかってるはず

処方箋をもらって、3つの薬を飲んでいますが、
今度は、この薬が効きまくり、気持ち悪いのなんのって。
最初、痛くもないのに痛み止めの薬を飲んでいたら、立ち上がれない・・・
見ると、これオピオイドが入ってるじゃん
本来、鎮痛剤なんだけど、取り過ぎて中毒になっちゃう、社会問題にもなってるあのオピオイド。
術後の痛みは全くないので、この薬は止めました←そもそも、痛いときに飲む薬。
 

でもね、残り2つの薬も、朝昼晩の3回飲んでいると、やっぱり強すぎるのか?
今度は、顔が腫れてビックリ
朝、起きて鏡を見たら、腫れた頬の肉で目が押されて、お相撲さんみたいな顔
おまけに、頬が堅くザラザラして、小さなプツプツも出来ている。
でも、飲まなきゃいけない薬だから、3回から1回に減らして飲んでいます。
お肌は、少しずつ改善に向かっているけど・・・アメリカって、
身体の大きさで、麻酔や薬の量を加減しないのかなぁ?素朴な疑問。


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ありがとう日本庭園

2019-03-05 00:03:00 | お出かけ
我が家から南西へ2時間のドライブ
オースティンの西側って、やっぱり景色が綺麗だなぁ。
 

ドイツ系移民の町Fredericksburgに到着。
今日は、National Museum of the Pacific Warで行われるイベント
“Day of Remembrance:Japanese American Internment”に来ました。
1942年2月19日は、ルーズベルト大統領が「大統領令9066号」に署名した日で、
その大統領令の内容というのは、国防上、必要があるときは、
強制的に外国人を隔離することができる、というもの。
これにより、当時アメリカに住んでいた日本人(移民)や日系アメリカ人が、強制収容所に収監されました。
(注:真珠湾攻撃が行われた日は、約2ヶ月前の1941年12月7日です)
   
ドキュメンタリー映画を見ました。
午前中に“Proof of Loyalty”、午後に“Honor and Sacrifice”。
映画監督のLucyさん、(映画に登場する)娘さんのKarenさんが、質疑応答に応じてくれました。
約2年前、アーカンソー州の収容所跡を訪問したときも思いましたが、
第二次世界大戦当時、アメリカにいた日系移民や日系アメリカ人の方々は、
日本人&日系人というだけで、ある意味、理不尽とも言える苦労をしてきたということ、
日本もアメリカも、それらの苦難を乗り越えてきたからこそ今がある、ということを改めて考えさせられました。

Austin Taikoの演奏
太鼓の響きって、心臓あたりにズンドコ響きますね。


施設内には、大戦で命を落とした&国のために戦った軍人の方々を讃える
銘板のMemorial Wall($415~5,000)、煉瓦のWalk of Honor($155)があります。
アメリカでは、国のために働く軍人(&その家族)は尊敬や感謝の対象ですから、
こうして目に見える形にして、家族も家族以外の人も、思いをはせる機会ができるのは、
素晴らしいと思います
  

日本庭園のツアー(Tour of the Japanese Garden)に参加しました、
ガーデナーのJoyさんが、先導して説明してくれました。
なななんと、このミュージアムには日本庭園があるのだぁぁぁどどーん。
  

何で?って思うのも無理はない・・・私も驚いた。
そもそも、このミュージアムは、別名“Admiral Nimitz Museum”、
アメリカ海軍の軍人ニミッツ氏のミュージアムで、
彼は、第二次世界大戦当時の最高司令官=日本軍と戦ったときのアメリカ指揮官であります


で、こういう場所に来ると、当たり前に、どことなく居心地が悪い日本人でありますが
このニミッツ氏は、日本の東郷平八郎と深い縁がありまして、
東郷平八郎を尊敬していた・・・で、その後の日米の友好関係修復にも、大きな力を発揮。
戦艦三笠の復興や、東郷神社の再建にお金を寄付したり、
そういう流れもあって、ミュージアム建設時、この日本庭園を日本が贈呈したそうです。
ニミッツ氏は、最終階級が海軍元帥(=軍人の最高位)ですから、とんでもなく偉い人ですねぇ、
ミュージアムのあるFredericksburgの出身です。

それにしても、大都市ならまだしも、
地方都市のFredericksburgで日本庭園を維持管理するのは、
並大抵のことではない、だって、日本人も日系人も皆無でしょうし、
日本庭園の知識はもちろん、ボランティアも少ない・・・こうして、大切にしてくれていることを
感謝すると同時に、心からありがたいこと、日米の絆を感じました
テープで日本語の説明も聞けま~す。


午前&午後を通してのイベントだったので、
ランチはメイン通り外れまで、1マイル(=1.6km)てくてく歩いて
David's Old Fashioned Pit BBQ
 

とある事情により、私は(咀嚼系は)あまり食べられなかったので、
Three Meat Plateを、2人で食べました。
3つ選べるメインはBrisket、Sausage、Pork Ribs、
2つ選べるサイドはMacaroni Salad、Green Beansにしました。
味付けが薄いのと、スモークの香りが薄いので、これといった特徴があまりない、
でも、しっとり柔らかなポークリブは美味しかったです


ミュージアムを見た後は、お店やレストランがびっしり並んだメイン通りを、軽くウロウロ
とにかく店舗数がとっても多いので、1つ1つ見ていたら時間がいくらあっても足りないくらい、
ホントは、じっくり見たかったけど、彼には苦行ですからね
アメリカ人も考えることは同じなようで、女子だけのグループがいっぱいいました。
通りは、歩くひとでいっぱい週末の軽井沢か?自由が丘か?みたいな、
小洒落た雑貨屋があるし、ワイナリーも多いから(この辺りは、テキサスのワイナリーのメッカ)、
こういう町って、女性が好きだよね日本から観光する方にもオススメです。
  


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