エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

ドイツ製 光電センサの線の色

2009-07-09 08:10:05 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

最近便秘気味でしたが、寒天が効くと聞いたのでのど飴を買ってきました。
そしたら南天でした。

↓↓↓

製袋機において印刷センサーは原反に付けられた印刷を検出する重要な部品ではあります。最近は国内メーカーの製品(主にキーエンス製カラーセンサー)を選んでおりますが、従来は海外製のセンサが多かったようです。

たとえば未だに使われているTL-10はOEMにて国内メーカーで作られていますが、イタリアの製品です。


▲太洋商会の製袋機ではおなじみのTL-10


またNT-6は本体色が青いセンサでドイツ製です。

これら海外製のセンサの配線をするときに困るのが、線の色です。

現在ですとチャ(DC5~24V)、クロ(OUT)、アオ(0V)が一般的ですが、NT-6の場合アカ、アオ、ハイ、キの4色が出ていました。

調べてみるとアカ(DV5~30V)、ハイ(OUT1)、キ(OUT2)、アオ(0V)となるようです。今後日本製のセンサの使用も視野に入れてコネクタを取り付け、取り外し可能な状態にしておきました。

国が違えば線の色も違うようですね。

それでは今日も1日張り切ってきます!!



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