エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

シーケンサの取り付け

2009-08-12 09:30:12 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

株式会社ムラタは本日から夏休みを頂いておりますが、私はサーボ改造を始めていきます。夏休みを利用して製袋機の整備などをする方もいらっしゃると思いますので何かありましたら携帯電話(080-5461-8391)へご連絡ください。

さて、様々なメーカーの多くの製袋機を見る機会があるのですが、製袋機の制御盤の中で疑問に思うことがあります。
それがシーケンサやサーボアンプなどの機器を横向きにつけたり、床面に取り付けているものです。

通常取扱説明書には取り付け向きが書いてあるのですが、必ず取り付けると表面がこちらを向いてて、許容角度が記してあります。
これらの機器は熱をもつためで、内部に熱がこもり思わぬ誤動作さどを引き起こす可能性があります。


▲写真右側のシーケンサが横向きで置かれています。

暖かい空気はは上へと上昇するので、通常電子機器には上下へと空気の通り道があります。
床面におかれているサーボアンプを見たことがありますが、サーボアンプの場合回生抵抗が内蔵されていることも多く、取り付けブラケットなどを使い立てて設置する必要があります。

この暑い時期には制御盤の中も暑くなります。制御盤の中も少し冷却が必要かもしれません!!

それでは今日も行ってきます!!



□製袋機メーカー□
株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp


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